MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

スペイン旅行。首都マドリッドの豪華な王宮。教会の美しいマリア像。居酒屋めぐり。

2013-04-30 13:50:32 | Weblog
スペインを若い日本人女優が旅する番組を見た。スペインの首都マドリードはクラシックな西洋風の建物が並んでいる。マイヨール広場では大道芸人が演技している。透明人間も出てくる。王宮は国王が生まれたフランスのパリのベルサイユ宮殿を模した豪華なものだ。市場はガラス張りのモダンな建物でスペイン独特の果物や海産物も豊富だ。イースターのキリスト教のお祭りの時期で教会に多くの人が集まっている。美しいマリア様の像がある。休暇で町の店はシャッターを閉めているが、夜になると多くの人が出てきて賑やかになる。知り合ったスペイン女性と立ち飲みの居酒屋バルをはしごして食べ歩く。エビのにんにくスープ焼きやマッシュルームきのこの料理を食べワインを飲む。口をふいた紙は地面に捨てる。捨てられた紙が多いほど流行っているバルだという。スペインは不況だというが人々は生活を楽しんでいるようだ。

労働組合、連合の大会に労使対決の社民党が招待されず、民主党は招待された。コース別人生。

2013-04-28 15:21:25 | Weblog
日本の労働組合の連合が大会を開いた。民主党は招待されたが、例年招待されている社民党は招待されなかった。連合は大企業の企業内組合が強いので、労務部の一部となり労使協調路線を歩んでいるようだ。労使対決型の社民党は招待されなかった。民主党は経営に参加している組合を支持基盤にしているので招待されるのだろう。パートなど組合に入っていない人を代表する組織がないようだ。ヨーロッパでは福祉重視の社会民主主義が強かったが、日本では弱肉強食の資本主義競争のほうが人気があるようだ。しかし競争に敗れて失業し、生活苦になる人が多くなっている。オリンピックで世界のトップを争う人と、のんびり地域で楽しんで生きていく人と別コースにして生活保障すると人生が楽になりそうだ。

アベノミクスで株高、円安。物価上昇すると生活が苦しくなる。戦争も起きそうだ。

2013-04-26 18:41:11 | Weblog
今後の日本はどうなるのだろう。アベノミクスで次元を越えた金融緩和をしたので、株が高くなり、円が安くなった。輸出企業の株は円安であがり、外国から日本へくる観光客が増える。一方で輸入に頼るガソリンや、石油、原材料、食料品などの価格が上昇し、海外旅行が高くていけなくなる。電気代、ガス代の値上げ、消費税増税が追い打ちをかけ、物価が高くなる。国民生活を考えず、物価上昇を目標にする政府があるだろうか。年金もへらされ、支給時期が遅らされる。低所得の庶民の生活が苦しくなる。相続税は増額される。国債の金利が上がり財政が危機になる。
軍事的には北朝鮮が核爆弾や長距離ミサイルを開発し、実用化して脅威になる。領土問題で中国とは尖閣諸島、韓国とは竹島、ロシアとは北方領土であらそいが起きている。戦闘が起きそうだ。米国も参戦して大戦争になるかもしれない。原子力発電所の事故で汚染水の置き場や、漏れなどの問題が起きている。すべての関税をなくすというTPP参加で日本の農業や、産業がつぶれそうだ。農業や医療を成長産業として世界と競争するというが大丈夫だろうか。

靖国神社参拝。多くの自民党議員が参拝。中国、韓国が批判。国内と海外の目が違う。

2013-04-25 15:35:56 | Weblog
安倍首相は捧げものを送るだけにしたが、多くの自民党議員が靖国神社に参拝して中国や、韓国政府が日本は軍国主義への反省がないと批判している。靖国神社は1869年に明治政府が作り、幕末の戦争で亡くなった、坂本竜馬、高杉晋作や日清戦争、日露戦争、太平洋戦争で戦死した軍人や看護士などを祭っている。日本帝国主義の朝鮮、中国への侵略戦争を指導したA級戦犯も祭られていると中国、韓国政府や国民が批判している。日本人の心情としては戦争で亡くなった先祖の人々を参拝するのは当然の気持ちだろうが、世界は日本人は歴史認識ができていないと批判している。国内と海外の目が違うのでもめる、困ったことだ。

ロンドンを散策。おいしい料理。ヨーロッパ一の高さの塔に登る。夜景もきれい。タクシーで観光。田園地帯。

2013-04-22 14:09:07 | Weblog
ロンドンを若い女性が散策するテレビ番組を見た。優雅にカーブしたリージェントストリートを通り、赤い二階建てバスなどが通る道路を眺める。道がわからないのでコンビニストアでロンドンのガイドマップを買う。軽食のテントが並ぶ道で、モロッコ料理のお好み焼きのような料理を買って食べながら歩く。自然食の禁煙パブが人気がある。いろいろな国の料理が食べられる。高さ300mぐらいでヨーロッパで一番高いとんがったガラスのピラミッドのような塔ができている。エレベーターで展望フロアに登るとロンドンが一望できる。ロンドンの夜景をテ―ムズ河からも眺められる。国会議事堂やタワーブリッジがいろいろの色彩の光で照明されて美しい。ロンドンもきれいになったようだ。翌日はロープウェーに乗ってテ―ムズ河を越えオリンピック会場跡地にわたる。空中散歩ができる。金融街シティーのそばのモダンブリティッシュのレストランでランチを食べる。茶色と白の落ち着いた内装で近くのシティーの銀行員がランチをとりながら会議する。キングクラブかにと野菜のサラダ2500円、肉料理、デザートのチョコレートケーキを食べる。イギリス料理もおいしくなった。給料が多い銀行員の食べるランチなので高い。中心部のヘイマーケットホテルに泊る。モダンブリティッシュのデザインで人気があり予約が取りにくい。かばんの店に入る。学生かばんのような色とりどりのかばんを売っている。ケンブリッジからきたかばん店で、ケンブリッジは自転車が多いので自転車のマークが描かれた店の飾りにしている。イギリス名物のフィッシュアンドチップスを食べる。タラなどの魚のフライとポテトフライとがセットになっている。皿からあふれるほど大きい。ビネガーなどをかけて食べるとおいしい。安くて分量もある。パブのビールやパイもうまい。ロンドンではコンサートや演劇、博物館も楽しめる。タクシ-に乗ってロンドン市内を回る。タクシーは広く天井も高い。運転手はロンドンのあらゆる道を知り尽くしていて、難しい試験に受かった人だ。ガイドにもなる。有名なハロッズデパート、バッキンガム宮殿、国会議事堂。大時計台ビッグベンをみる。郊外にも出かけ、南部の海岸にある村に行く。童話クマのプ―さんを書いた人が住んでいた村で、童話に出てくる森の道や橋もそのまま残っている。イギリスの田園風景を楽しめる。南岸のリゾート都市ブライトンに行く。ジョージ4世がロイヤルパビリオンという豪華なインドアラビア風の宮殿を建てて別荘とした。海岸には100mぐらい桟橋が突き出ていて、ジェットコースターなどがある遊園地になっている。いろいろな店が並んでいて、砂糖の塊のような甘いお菓子を食べられる。ライという町の骨董店を訪ねる。ビクトリア朝時代の鳥かごに入った機械仕掛けの小鳥がさえずる。いすや、テーブル、カップ、雑貨も100年ぐらい前の品で、古いものが好きなイギリス人が使っている。