MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

レイテ上陸戦。おとり作戦成功。戦艦武蔵沈没。大和は護衛空母を砲撃したが、謎の反転。

2009-09-14 20:16:08 | Weblog
太平洋戦争のDVDでフィリピンのレイテ島上陸戦を見た。
1944年10月、反撃に転じた米軍はレイテ島に上陸してきた。マッカサー元帥がアイシャルリターン(開戦時にフィリピンから撤退するときに、私は戻ってくると宣言した)と言ったとおりに米軍が戻ってきた。
日本海軍はレイテ島に上陸してきた米輸送船を撃沈しようと全力を挙げて出撃した。本州からはおとりの空母艦隊を送り、米空母部隊を北方に引き出して、防御線が開いたところに西方からの戦艦大和、武蔵などの戦艦部隊を突入させようという作戦だった。
作戦は成功して米主力空母部隊は北方に向かったが、戦艦大和などの部隊は激しい空襲を受けて、戦艦武蔵などが撃沈され反転した。夜に空襲がなくなると再び反転してレイテに向かった、夜が明けると、目前に米護衛空母群がいた。大和らは砲撃を開始し、護衛空母、駆逐艦を撃沈したが、突然反転してレイテ島への突入をやめて帰ってしまった。なぞの反転といわれている。米軍は無事に上陸して日本軍は敗北した。

ガダルカナルの戦い。飛行場争奪戦。日米空母決戦。戦艦が砲撃戦。

2009-09-14 19:44:32 | Weblog
太平洋戦争で日米軍が激突したソロモンのガダルカナル戦をDVDでみた。
1942年に南太平洋のガダルカナル島に日本軍がジャングルを切り開いて飛行場を作り、米国とオーストラリアの交通路を遮断しようとした。米軍は上陸部隊をのせた輸送船団を送り、上陸して飛行場を占領した。日本軍は増援部隊を送り飛行場奪回を試みた。
昼間は米軍機の爆撃を受けるので、日本軍は夜間に高速の駆逐艦で物資を補給したり、戦艦で飛行場を砲撃した。戦艦同士の砲撃戦が起きた。空母同士の戦いも数回起き、多くの日米の軍艦が撃沈されたり大破した。消耗戦になり、日本軍は撤退した。日本が敗戦にむかう分水嶺になった。

ビルマ戦線。日本軍が中国への補給路を断とうとビルマに進軍。激戦。敗戦。

2009-09-14 19:29:54 | Weblog
1941年に太平洋戦争が始まった。日本軍は中国の重慶にビルマ経由で物資が補給されているので、ビルマに進軍して補給ルートを断った。DVDでビルマ戦を見た。イギリスやインド軍は新たな補給ルートを作るためにジャングルを切り開き、パイプラインを設置していった。日本軍の反撃を撃破して新ルートをつくり、中国に軍事物資を補給した。
1945年に日本は敗れ太平洋戦争は終わった。

精神医学。不安障害。昔はノイローゼとよんでいた。恐怖症。パニック発作を薬で抑える。

2009-09-14 19:12:34 | Weblog
放送大学で不安障害の話を聴いた。
昔は神経症やノイローゼとよばれたが、最近は不安障害と呼ぶ。恐怖症は現実には恐くないものにも恐怖を感じる。広場恐怖は人ごみや雑踏、満員電車に恐怖を感じる。社会恐怖は人前で恥をかくことや、対人恐怖、体臭恐怖がある。特定恐怖はクモやへびに恐怖を感じる。トイレや食べ物にも恐怖を感じる。
パニック発作は電車に乗っていて、どうきや冷や汗がでて、不安になる。疲労や睡眠不足が原因で、薬で恐怖心を取り去って、電車に乗ったり、雑踏に行けるようにして、生活の質を維持できるようにするという。

精神医学。気分障害。うつ病は眠れなくなる。だるい。そう病は元気に活動し眠らない。浪費する。

2009-09-14 18:56:42 | Weblog
放送大学で精神医学の話を聴いた。
気分障害の話で、そうとうつの双極性障害もある。うつは自分を責めて、だるく、おっくうである。いきいきしていない。不安や焦りがある。自殺したくなる。眠れない人が多い。寝ても明け方に目覚める早朝覚醒になる。
そう病は元気で電話をかけまくり、だじゃれをとばす。注意力は散漫になる。何でもできる気分になる。眠らないで買い物、浪費する。欲望も亢進する。誇大妄想になる。
混合型もある。うつ病には人口の10%がなる。10代、40代の女性に多い。老人にも多い。遺伝もある。神経伝達物質のセロトニン、ノルアドレナリンが低下するとなるという。