アメリカ潜水艦の活躍。日本の艦船を攻撃し補給路を断った。日本は物資不足で敗北した。

太平洋戦争のＤＶＤでアメリカ潜水艦の活躍を見た。アメリカ側の記録である。
数多くの米潜水艦が日本近海から東シナ海まで出没して、日本の艦船を撃沈し、南方からの資源供給ルートを破壊した。日本国内は物資不足におちいった。
日本の軍艦も次々と撃沈された。マリアナ沖海戦では、空襲ではなく潜水艦により新鋭空母大鳳と主力空母翔鶴が撃沈された。レイテ海戦では重巡洋艦が次々に撃沈された。司令官の乗った重巡洋艦も撃沈された。歴戦の戦艦金剛も撃沈された。日本を出て行く艦船はほとんど沈められる状態になった。アメリカ潜水艦の活躍で日本は負けた。

硫黄島の戦い。激戦の末、すり鉢山に星条旗が掲げられた。Ｂ２９爆撃機の護衛戦闘機の基地になった。

太平洋戦争屈指の激戦になった硫黄島の戦いのＤＶＤを見た。アメリカ側の記録フィルムなので、視点がアメリカ側になる。
硫黄島はサイパン島と東京の間にあり、日本を空襲するＢ２９爆撃機の護衛の戦闘機の基地になり、多くのＰ５１ムスタング戦闘機が飛び立っていった。日本軍に撃破されたＢ２９が緊急に降り立つこともできた。
この島の占領をめざして米軍兵士が多くの艦船から上陸して行ったが、すり鉢山からの日本軍の砲火により海岸にくぎづけになった。日本軍は地下にこもって持久戦で戦った。米軍はすり鉢山の攻略部隊を出して、頂上に星条旗をかかげた。有名なシーンになっている。