MA社会研究所情報

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人間の性格。外交的、神経症、開放的、調和的、勤勉かどうか。

2012-05-30 14:26:09 | Weblog
放送大学で、人間の性格の分類を聴いた。外向性、神経症、開放的、調和的、勤勉かどうかのビッグファイブといわれる項目が考えられている。クレッチマーは体格で分類し、肥満型は感情的で、やせ型は神経質で、筋肉質な人は闘士型だとした。性格検査にはアンケートによる質問法、絵を見て何に見えるか答えるロールシャッハテストなどの心の投影法、あきやすいとか我慢強いとか作業による検査があるという。
血液型による性格分類もある。科学的ではなくともあたっている気もする。

ダイエット茶で痩せられる。カテキンが多く、細胞を刺激して体脂肪を燃焼させやせる。

2012-05-30 14:11:32 | Weblog
テレビで、ダイエット茶でやせる番組を見た。特別保健用食品に合格しているダイエット茶でやせる仕組みは、カテキンが多いお茶で褐色脂肪細胞を刺激して活性化させ、体脂肪を燃やすという。ヒスタミンが満腹中枢に影響して食欲を抑えてやせる。かむ回数を増やすとやせられるという。6か月で6kgぐらいやせられる。ダイエット茶は苦いのでやせる気がするが、あまりやせないという声もある。一本190円ぐらいで普通のお茶120円より高い。毎日飲むとお金もかかる。

医療費が国の予算の4割。病院を追い出される人も多い。自宅で介護サービスを受ける。死ぬのをみとる。

2012-05-30 00:30:24 | Weblog
テレビで、医療費が国の予算の4割を占めるようになるという。病院に入っているお年寄りを自宅に戻す。介護する人がいないので在宅介護を頼む。一日2回の食事と排泄の介護サービスを受ける。病院が患者でいっぱいになり、自宅に戻せるような状態でなくとも帰してしまう。毎月20万円払うとほかの病院や老人ホームに移れる。家族が在宅介護をするのは難しい。病院で死ぬのが過半数だが、家族が臨終をみとることができない。臨終に近い人には救急車も呼ばない。見ているだけで死なせるという。

ビッグデータの時代。カードで買物、スマホで居場所の履歴が残る。プライバシーがなくなる。

2012-05-29 00:20:37 | Weblog
テレビで、ビッグデータが活用される時代をレポートしていた。カードの定期券パスモやスイカでは交通機関の乗り降りの履歴がすぐにわかる。スマホなどの携帯電話でどこにいるかわかってしまう。プライバシーが侵害される。スーパーや、コンビニ、デパートの商品購入履歴もカードでわかってしまう。病院の受診履歴や薬もわかってしまう。車のカーナビで急ブレーキを踏んだ危険な場所がわかる。膨大なデータ―が収集されてすぐに商品開発などに利用できる時代になっている。ローソンのカードで誰が何をいつ買ったかがわかってしまう。60代以上の世代がコロッケを夕食に買うデーターがでたので、それに対応して売り上げを伸ばしている。米国では犯罪の予測に利用している。医療でもデーターを見れば家族親族のなりやすい病気がわかる。遺伝情報でもわかる。情報処理のスピードが早くなって分析できる時代になったという。いい方向で利用されればいいが、悪い方向に利用されると超監視社会になり自由がなくなり、就職や結婚ができなくなり死んでしまうかもしれない。

ゼロ式戦闘機と撃墜王坂井三郎のDVDをみた。太平洋戦争でのゼロ戦の活躍が見られた。

2012-05-28 00:47:28 | Weblog
ゼロ戦と坂井三郎のDVDを見た。ゼロ戦は太平洋戦争の主力だった日本の名戦闘機で、坂井三郎は撃墜王として有名なゼロ戦パイロットだ。昭和12年に海軍からゼロ戦の設計依頼が行われた。最高速度は時速500kmという要求だった。昭和14年に一号機が完成した。昭和15年に実戦配備が行われた。昭和16年12月8日の真珠湾攻撃でも空母に搭載されたゼロ戦が活躍した。フィリピンの米軍基地も攻撃した。昭和17年6月5日のミッドウエ―海戦でゼロ戦は驚異的な防空力を見せたが、日本の主力空母4隻が撃沈され日本は守勢に回った。17年8月7日に米軍が南太平洋のガダルカナル島に上陸して日本が建設した飛行場を奪った。ラバウル基地から坂井三郎らのゼロ戦17機と、一式陸上攻撃機27機がガダルカナルの米軍船団爆撃に出撃した。片道560海里、1000kmもの距離を飛んで爆撃に向かった。米軍の大船団に爆弾を投下したがあまり成果はなかった。ゼロ戦は米空母から発進したF4F戦闘機と空中戦になった。坂井三郎は部下の機を攻撃する米国戦闘機を撃墜した。部下を死なせたことがない隊長だった。その後間違えて米国爆撃機隊に近づいて反撃射撃を受けて負傷し右目が見えなくなった。もうろうとした意識で睡魔と闘い、機体が上下逆さになりながら2時間も飛行して奇跡的にラバウル基地に帰還した。戦線復帰は無理かと思われたが昭和19年に復帰した。ラバウルのゼロ戦隊は戦い続け消耗し、昭和19年2月に海軍基地のトラック島に移動した。トラック島も大空襲を受け、昭和20年8月15日に日本は降伏した。
DVDの空中戦のシーンは模型を使って撮影されていた。白髪混じりの人が多い撮影現場だった。太平洋戦争を体験した世代も90歳ぐらいで余命少ない、若者も見るDVDにして歴史を伝えることが必要だろう。
中学生のころに坂井三郎氏の書いた「大空のサムライ」という本を読んで最後まで頑張る気持が大事だと思った。英語版もできて世界中で有名なパイロットになったが、2000年に84歳で亡くなったという。