「県政オンブズマン静岡(静岡県庁の光と闇)~よりよき未来のために~」管理人のブログ

注)teacupブログから移転の2022年5月以前の投稿には、文字コードの違いから多くの文字化けがあります。

仏滅開港へ?呪われた運命は変わらないのか

2008-12-19 20:46:28 | 静岡空港
八方ふさがりの状況の中、いばらの道を歩み続ける富士山静岡空港。
空港の虚偽を訴えた義憤の死だけでなく、空港工事中に敷地内事故で悲惨な圧死者を出すなど呪われている。
さらに自然への挑戦とばかり木々を切り唐オ動植物を死に追いやった業か、わずかばかりの立木にしっぺ返しを食らって開港延期に短縮滑走路と、開港機運も盛り下がるばかり。
そして今度は追い討ちをかけるかのように六曜の中で最も凶の日とされ、祝儀を忌む習慣がある、仏も滅するような大凶日「仏滅」に当たる6月4日に開港する方針を県が18日までに固めたと複数紙に報じられた。
そんなものは迷信と割り切れる人もいようが、ただでさえ不吉な空港にこの開港日では浮ュてとてもじゃないが乗れないという人も多かろう。
私は元々こんな不便な空港を私用で利用することはないが、これでは公用で無料でといわれてもできれば避けたい。何かあったら必ず後悔する。
なぜ、わざわざ需要を減らしかねない日を開港日にするのか理解しかねるが、遅くとも7月といい、できるだけ前唐オといった手前、次の候補日の7月2日では知事のメンツが立たんということなのだろう。

大惨事を起こして後悔する前に、悪いことはいわんから仏滅空港にするのは避けた方がいい。
意地を張らずこれだけは考え直しなさい。