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朝昼晩、時間を問わず飲んで喰って面白おかしく過ごす人生を歩みたいです。※旧名「日が沈む前に飲む酒はウマい」

祝・ペヤングソースやきそば発売45周年

2020年03月13日 | ペヤング
今日3月13日は、【ペヤングソースやきそばの日】らしい。
今から45年前のこの日、まるか食品さんが発売したのが、当時は画期的だった、
まろやか~で四角くて食べやすい、「ペヤングソースやきそば」だったのである。
(C)まるか食品

せっかくの記念日なので、拙ブログでもペヤング商品について書いてみる。
まずは、最新作の「超大盛やきそば マシマシキャベツ」。メーカー希望価格の300円+税で購入。


量が2倍の「超大盛」に、キャベツをマシマシした商品らしい。偶然にも、前回日記からマシマシ続きだ。
3月9日からファミリマートで先行発売され、4月から一般発売。開封し、中身の「かやく」を取り出したのがこちら。


ソースの袋と比べると、明らかに具材、特にキャベツの量が多い。
計測はしていないが、普通の「超大盛やきそば」の4~5倍くらいはありそう。
ということは、ノーマルペヤングの約10倍のキャベツとなる。なるほど、確かにマシマシだ。

いざ調理準備に入るが、ここで私はミスを犯した。投入後の具材が麺の下に落ちるよう、箱を揺すってしまったのだ。
これは、キャベツがフタに張り付くのを防ぐ、ペヤング愛好家なら当然のテクニック(?)なのだが、
それをやってしまうと、下記画像のように、キャベツの多さが伝わりにくい。

※とはいえ、結構な量であることはわかってもらえるはず

ある著名ブログでは、まずは熱湯を入れる前の麺に、乾燥具材を乗せた画像を掲載したのち、
具材だけ回収し、別の湯で戻してから、湯切りした麺の上に再度盛りつけた(たぶん)画像を掲載していた。
手間はかかるが、読者の視線を意識し、わかりやすさを重視した、素晴らしい写真であった。
ブログよりも「いかにウマい状態で食べるか」という、己の欲望を優先しているようではダメだな。

食べた感想は、基本的には、いつものペヤングにキャベツを増しただけのはずなのだが、
どこを食べてもキャベツたっぷりなため、妙に歯応えがいい。


あと、明治の「チョコベビー」みたいな形状をした、ペヤング独特の肉片も、キャベツ同様マシマシになっている気がする。
ただし、キャベツから水分が出るのか、普段よりソースの味が薄まった印象も。
それでも、「マシマシキャベツ」の商品名はダテではなく、野菜不足の私にとっては、ヘルシーな食事となった…
ワケはなく、総カロリーは1267kcalだって。全然ヘルシーじゃねえな(苦笑)。

ここからは、私が保持する「ペヤング・データベース」(仮称)に残っている、過去に発売された商品を紹介しよう。
まずは、2019年2月頃に発売された、「ギョウザじゃんやきそば」。近所のコンビニでは見当たらなかったが、
ある日、酔って終電に乗り遅れ、徒歩で帰宅する際、トイレを借りるために入店した24時間営業のドラッグストアで偶然発見!


価格は税込149円。コンビニだったらもっと高かったはず。帰宅後、深夜にもかかわらず食べてみることに。
こちらが中身。具材にはニラらしき緑色のもの、ソースはややオレンジ色で、ラー油を想像させる。


パッケージには「ギョウザは入っておりません。」と書いてあったが、そんなのわかってるって(笑)。


こちらが完成した状態。先述したように、読者の視線を意識していない、ヘタクソな写真でスマン。


ペヤングと同様、餃子も大好きな私にとっては、夢のような商品であったが、食べてみたところ…
「おっ、確かに餃子じゃん!」であった。
添付調味料がいつものソースベースではなく醤油ベースで、酢とラー油を意識したような、酸味と辛味がある。
ポークとニンニクのエキスを使用しているらしいが、臭みはそんなになかったので、
途中でチューブのおろしニンニクを追加したらウマくなった…気がする。
具材はキャベツと肉、そしてニラ。ゲスト食材のニラの印象が強い。また、画像をよ~く見ればわかるけど、
例のチョコベビー肉が、普段より細かい。餃子らしくひき肉に近い形状に変えたのかも。
もちろん、実際の餃子とは非なるものだが、確かに「ギョウザ風」ではあり、これはこれで面白い商品であった。
そのうち紹介するけど、「チョコ味ペヤング」なんて、ヒドかったからね。
※追記:チョコ味ペヤング、こちらで紹介

もうひとつ、ちょっと古い商品を紹介。まるか食品HPによると、2010年3月発売だったらしい、「スープやきそば」。


調理前のパッケージは撮り忘れ、しかも画質の悪いガラケー写真しかなくて申し訳ない。
お湯を入れたあと捨てずに、さらにスープを加えるタイプの珍しい商品だ。
麺は日清「チキンラーメン」みたいなオレンジ色で、具材はキャベツと肉で、肉はチョコベビー型ではく平べったい形状。
スープは確か、ラーメン風の醤油味と、ソース味が混ざったような、表現が難しいテイストだった。
栃木に「スープ焼きそば」というご当地メニューがあるらしいが、それを模倣したのかも。
なお、これを食べたのは、当時働いていた職場だったのだが、私の調理と食事を見ていた方に、
「ペヤングの作り方を間違えたバカ」だと思われたことが異様にムカつき、味の印象は正直薄い。
日本屈指のペヤング愛好家として、あれは屈辱であった!

というわけで、自称・日本屈指の…(以下略)がつづる、ペヤングシリーズは、今後も続くのであった。
1回あたり、3個くらい紹介のペースでやっていこうかね。
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