明るく正しく強いブログ

朝昼晩、時間を問わず飲んで喰って面白おかしく過ごす人生を歩みたいです。※旧名「日が沈む前に飲む酒はウマい」

本当に、ブログ始めてみました。

2016年05月11日 | その他
みなさんこんにちは、正田祐司です。あまり本名は名乗りたくないな。
今回から、本当にブログ始めますね。
やっぱり最初が肝心だからね。とっておきの内容を書いてみたよ。
テーマはズバリ…
斉藤清六
オイ、ここで読むのやめるなよ。清六さんに失礼だぞ。

私の日頃のポリシーに、「現場主義」というのがある。
要するに、見たいこと、知りたいことなど好奇心がわいたら、
すぐに現場へ足を運ぶ、ということだ。「百聞は一見にしかず」とも似てるかな。
そんな私が、ライターとしてデビューして、まず最初に向かった現場が…
斉藤清六さんの実家である!
もちろん依頼された仕事の取材ではなく、私自身のプライベートな興味本位で。
一応、失礼のないように、スーツ着用で出かけた。
「アポなしの訪問は最上級の失礼」ということに、なぜ気付かなかったのか。

赤羽のお米屋さん、という情報だけを基に、
赤羽駅周辺を約1時間さまよった挙句、ついに清六さんの実家に到着。
たまたま御本人も在宅しており、ついに感激の対面。
怪しい男の突然の訪問に、清六さんも困惑した様子だったが、
ファンだとわかってもらい、なんとかお宅に招き入れていただけた。

居間でお茶をご馳走になりながら、昔のエピソードなどをたっぷり聞かせていただく。
80年代は売れっ子だった清六さんだが、
本人いわく「ボクはたまたま運が良かっただけなんだよ~」と、
欽ちゃんや仲間たちに感謝していた。
TVでは「いい人」でも、実際に会うと「イヤな奴」だった例は多々あるが、
清六さんは、想像通りの気さくな方で嬉しかった。
持参した色紙にサインをお願いしたところ、似顔絵付きの丁寧なサインをくださった。
これがその色紙だ!
どうだ、うらやましいだろう。
帰ることを告げたら、わざわざ赤羽駅まで送ってくれた。なんていい人なんだ!
唯一の心残りが、別れ際に「バイ・ナラ」と言ってもらえなかったこと。
あれからもう15年たったが、清六さんにはまだ御礼をしていない。申し訳ないなあ。

次回の赤羽昼酒ツアーでは、

※おでんの名店『丸健水産』にて

清六さんのお宅を再訪してみようかね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする