もう8月ですよ!早い、早い!
ところで今日、ラジオでチップに関する面白いお話を聴きました。先週、ニューヨークのフードトラック(要は屋台)で働く人が、ある客が170ドル分もの食べ物を注文したのに、チップを置いて行かなかったとツイッターでゴネて、クビになったという、トホホなニュースが伝えられました。日本でも、アイスクリームの冷蔵庫に寝転がったり、ハンバーガー店のバンの上にふんぞり返って取った写真をツイッターにのせて、クビになったり、営業停止になったり、全国的にさらし者になってるバカがいますが、ツイッターのことをバカ発見機とは、よくぞ言ったものだよね。日本で、冷蔵庫コンビニ男やバーガーキング男の馬鹿さ加減がネット上でいいネタにされているように、アメリカでも、ソーシャルメディアサイト等では、チップ男について、やんやの議論が戦われたそうです。
私は個人的には、レストランでは給仕サービスに対してチップを払うけど、シェフや料理人さん、お皿洗う人に対してチップは払わない。マクドナルド等のファーストフード店でだって、店員さんにチップは払わない。なのに、食べ物をカウンター越しに受け渡してもらうだけの屋台で、なんでチップがいるねん?と、思う。170ドル分の注文したなら、その食べ物の材料代や調理費その他が170ドルってことで、十分に代価を払ってるんだもん。私は、チップってのは、欧米の悪しき習慣で、日本に真似して欲しくないと思う。サービス産業に働く人はチップが収入の頼りだから、チップを弾まねばならないという理屈は判るけど、チップで買収しなきゃ良いサービスを望めないって、卑しい習慣だよの…って思う。サービス産業で、最低賃金で働く人たちを支えるためにチップを、って、議論する前に、最低賃金を上げる、サービス産業の雇用者の賃金を上げることを議論すべきなんじゃないの?
レストランだけではなく、美容院やマッサージサロンでも、良いサービスを受けたな、と、思うときには快くチップを弾んで、ありがとうの気持ちを示すことができるのはいい事なんだけど、逆に、サービス悪いな、気のきかない給仕だな、手抜きなマッサージだな、と、思っても、なんか一応、チップを残さなきゃなんないのは、無念な気がする。よっぽど酷いと、10%程度しか置かずに、請求書に「サービス良くなくてガッカリしたよ」って書き残してやることもある。更にムカツイたら、にYelp!(アメリカの食べログのようなサイト)に、サービスわりーの、なんのって、アンタ!と、書いたりする。おばはんの食べ物の恨み、恐るべし。
それは、チップなんか無くとも、大抵の場合は快いサービスが受けられることに慣れた日本人ゆえの考え方かというと、そうでもないようで、アメリカでお手軽なサンドイッチ店やバーガー店が台頭してきているのは、チップ不要の利便性だという説も有ります。アメリカ人だって、チップ面倒くさい、って思ってるんだよね。日本に帰って嬉しいことって、まず食べ物がほんとうに美味しいんだけど、いちいちチップの額を考えずに済むことなんだな。このごろは、チップ要求が益々、積極的になってきて、チップくださいの歌を歌うウェイターもいるとか。やだ、そんな店。絶対行きたくないから、そういう店のリストがほしいわ。
ところで今日、ラジオでチップに関する面白いお話を聴きました。先週、ニューヨークのフードトラック(要は屋台)で働く人が、ある客が170ドル分もの食べ物を注文したのに、チップを置いて行かなかったとツイッターでゴネて、クビになったという、トホホなニュースが伝えられました。日本でも、アイスクリームの冷蔵庫に寝転がったり、ハンバーガー店のバンの上にふんぞり返って取った写真をツイッターにのせて、クビになったり、営業停止になったり、全国的にさらし者になってるバカがいますが、ツイッターのことをバカ発見機とは、よくぞ言ったものだよね。日本で、冷蔵庫コンビニ男やバーガーキング男の馬鹿さ加減がネット上でいいネタにされているように、アメリカでも、ソーシャルメディアサイト等では、チップ男について、やんやの議論が戦われたそうです。
私は個人的には、レストランでは給仕サービスに対してチップを払うけど、シェフや料理人さん、お皿洗う人に対してチップは払わない。マクドナルド等のファーストフード店でだって、店員さんにチップは払わない。なのに、食べ物をカウンター越しに受け渡してもらうだけの屋台で、なんでチップがいるねん?と、思う。170ドル分の注文したなら、その食べ物の材料代や調理費その他が170ドルってことで、十分に代価を払ってるんだもん。私は、チップってのは、欧米の悪しき習慣で、日本に真似して欲しくないと思う。サービス産業に働く人はチップが収入の頼りだから、チップを弾まねばならないという理屈は判るけど、チップで買収しなきゃ良いサービスを望めないって、卑しい習慣だよの…って思う。サービス産業で、最低賃金で働く人たちを支えるためにチップを、って、議論する前に、最低賃金を上げる、サービス産業の雇用者の賃金を上げることを議論すべきなんじゃないの?
レストランだけではなく、美容院やマッサージサロンでも、良いサービスを受けたな、と、思うときには快くチップを弾んで、ありがとうの気持ちを示すことができるのはいい事なんだけど、逆に、サービス悪いな、気のきかない給仕だな、手抜きなマッサージだな、と、思っても、なんか一応、チップを残さなきゃなんないのは、無念な気がする。よっぽど酷いと、10%程度しか置かずに、請求書に「サービス良くなくてガッカリしたよ」って書き残してやることもある。更にムカツイたら、にYelp!(アメリカの食べログのようなサイト)に、サービスわりーの、なんのって、アンタ!と、書いたりする。おばはんの食べ物の恨み、恐るべし。
それは、チップなんか無くとも、大抵の場合は快いサービスが受けられることに慣れた日本人ゆえの考え方かというと、そうでもないようで、アメリカでお手軽なサンドイッチ店やバーガー店が台頭してきているのは、チップ不要の利便性だという説も有ります。アメリカ人だって、チップ面倒くさい、って思ってるんだよね。日本に帰って嬉しいことって、まず食べ物がほんとうに美味しいんだけど、いちいちチップの額を考えずに済むことなんだな。このごろは、チップ要求が益々、積極的になってきて、チップくださいの歌を歌うウェイターもいるとか。やだ、そんな店。絶対行きたくないから、そういう店のリストがほしいわ。