確定申告を済ませました。フリーランスで仕事をしてるので、送られて来る報酬は普通、税控除はされていませんから、年度末に自分で計算して申告することになります。ようは税金が一気に押し寄せてくるので、毎年「ぎゃー!」状態です。学習能力が欠如じているのか、毎年、毎年、この時期になると、「ぎゃー!」になっています。
そして今日は、他にも「ぎゃー!」な記事を見つけました。私が購読している、ナショナル・ジオグラフィックのEニュースレター、今週のハイライトに出ていた「お化け金魚が増殖中ってのがそれ。
テキサスに移り住んだ年、庭に小さな人工池を作ったら、その池は土着のガマガエルの繁殖地となりました。なんしか、暖かい地方なんで、一年中、何度も卵が孵って結果、ご近所一帯にガマガエル増えまくり。「なんだか、今年はガマガエルが多いわねぇ…」なんて、ご近所の会話に「いやー、おかげでナメクジも少ないし、助かるわぁ」などと、苦しい言い訳をしたのを思い出します。すみません、ウチで繁殖してます、とも言えないしさ。テキサスを離れる前の年に、その池に近所の幼稚園のお祭りで売れ残った小さな金魚を離しました。金魚は、小さな水槽で飼っていると成長しませんが、住んでいる場所が大きくなると、適応して身体が大きくなるのだそうで、我が家の池の金魚も、ワラワラいるおたまじゃくし軍団も、池の真ん中で延々交尾するデカい蛙をも物ともせずスクスク育って、大きな個体は10cmほどにまでなったものです。あの金魚たち、元気にしてるかしら…?
では、環境がサイズに影響するなら、大きな大きな湖に住む金魚は一体どうなるのでしょう?その結果がこれだそうです
ぎゃー!
大きくて赤い鯉はブキミじゃないのに、大きくて赤い金魚はなんでこんなにブキミなんだー?!?こんなの釣れても、生臭くてきっと食べられたものではないだろうし、
困ってしまいそう。これなんか、まだマシだけど、巨大化した出目金とかピンポンとか、恐ろしすぎる。想像しただけで(したくないけど)、更に「ぎゃー!」
上の写真は、カリフォルニア州北部のタホ湖で見つかった金魚ですが、ここだけではなく、世界中で巨大金魚は見つかっているそう。日本でも、逃げたり、放流されたセキセイインコが野生化して、カラフルな群れが見られることがありますが、この金魚たちも周辺の人が湖に放流したものが、厳しい冬も超えて、逞しく成長した結果だ装です。今のところ、元の生態系に影響を与えるほどではないそうですが、この調子で順調に繁殖し続けると、生態系のみならず、透明度で知られるタホ湖の水を濁す原因にもなりかねないので、対策を始めたのだそうです。金魚さん、もっと大きな水で泳ぎたいでしょう、という善意が、自然を破壊する。勝手に自然に手を加えちゃダメという例のmこれも間はほんの一つですね。
南カリフォルニアには、野生のオカメインコの群れがいる
そして今日は、他にも「ぎゃー!」な記事を見つけました。私が購読している、ナショナル・ジオグラフィックのEニュースレター、今週のハイライトに出ていた「お化け金魚が増殖中ってのがそれ。
テキサスに移り住んだ年、庭に小さな人工池を作ったら、その池は土着のガマガエルの繁殖地となりました。なんしか、暖かい地方なんで、一年中、何度も卵が孵って結果、ご近所一帯にガマガエル増えまくり。「なんだか、今年はガマガエルが多いわねぇ…」なんて、ご近所の会話に「いやー、おかげでナメクジも少ないし、助かるわぁ」などと、苦しい言い訳をしたのを思い出します。すみません、ウチで繁殖してます、とも言えないしさ。テキサスを離れる前の年に、その池に近所の幼稚園のお祭りで売れ残った小さな金魚を離しました。金魚は、小さな水槽で飼っていると成長しませんが、住んでいる場所が大きくなると、適応して身体が大きくなるのだそうで、我が家の池の金魚も、ワラワラいるおたまじゃくし軍団も、池の真ん中で延々交尾するデカい蛙をも物ともせずスクスク育って、大きな個体は10cmほどにまでなったものです。あの金魚たち、元気にしてるかしら…?
では、環境がサイズに影響するなら、大きな大きな湖に住む金魚は一体どうなるのでしょう?その結果がこれだそうです
ぎゃー!
大きくて赤い鯉はブキミじゃないのに、大きくて赤い金魚はなんでこんなにブキミなんだー?!?こんなの釣れても、生臭くてきっと食べられたものではないだろうし、
困ってしまいそう。これなんか、まだマシだけど、巨大化した出目金とかピンポンとか、恐ろしすぎる。想像しただけで(したくないけど)、更に「ぎゃー!」
上の写真は、カリフォルニア州北部のタホ湖で見つかった金魚ですが、ここだけではなく、世界中で巨大金魚は見つかっているそう。日本でも、逃げたり、放流されたセキセイインコが野生化して、カラフルな群れが見られることがありますが、この金魚たちも周辺の人が湖に放流したものが、厳しい冬も超えて、逞しく成長した結果だ装です。今のところ、元の生態系に影響を与えるほどではないそうですが、この調子で順調に繁殖し続けると、生態系のみならず、透明度で知られるタホ湖の水を濁す原因にもなりかねないので、対策を始めたのだそうです。金魚さん、もっと大きな水で泳ぎたいでしょう、という善意が、自然を破壊する。勝手に自然に手を加えちゃダメという例のmこれも間はほんの一つですね。
南カリフォルニアには、野生のオカメインコの群れがいる