日本観光三日目 新世界と通天閣（写真大盛り）

　大阪の人気観光スポット、通天閣と新世界は、私が若い頃までは、余所者が行く場所ではありませんでした。ちょっと変わった場所としては昔から知られていましたが、用もないのに、わざわざ出かけるような所ではなかったのです。それが今では、一大観光地、英語のガイドには「Must」と書かれ、日本全国から観光客が訪れる場所に。そんなん私、大阪生まれやし、いっぺん行ってみなアカンやん。

　この日は京都観光に行く予定でしたが、梅田の銀行に行く用ができ、予想以上に時間がかかったので、近場の大阪周辺を攻めてみようと。私的には、梅田でウインドーショッピングも魅力的ですが、息子は観光したいし、私もついつい財布の紐が緩みそうで危険なので、この機会に大阪観光。環状線に乗るのって何年ぶり～？ですが、環状線を飛び出して、奈良や和歌山にも直接行けるようになったとはいえ、車内の雰囲気が変わってなくて、なんとなく安心（？）しました。

　まずは、せっかくここまで来たのだから四天王寺にお参り。途中、何度か道を尋ねながら到着。閉門まで余り時間も残っていないので、いきなり五重塔登頂を目指しますよ！日頃、超平面な世界に住んでいる私にはきつかったです。階段なんて、庭からお勝手の５段以外に昇る機会ないさー

　　　
重要文化財の六時堂と、その前の池


同じく重要文化祭の石舞台。後ろにあべのハルカス

　　　
五重塔と仁王門

　かなり真直なルートであるにもかかわらず、同じ場所をぐるぐる回ってしまう、壊滅的に方向音痴なわに親子、相当な回り道をしてからやっと新世界商店街にたどり着く。ここの目玉は「ソース二度つけ禁止」の串かつと通天閣（公式サイト）。元はパリの凱旋門とエッフェル塔を合体させた形でしたが火災で焼け落ち、今のは1956年完成の二代目。2007年に国の登録有形文化財に指定されました。キッチュ文化の象徴だけではなく、世界初の展望台免震加工事が施された建物なんである。700円を払って展望台に上がると、おなじみのビリケンさんと共に7福神、ガネーシャと、賑々しいことこの上ない。さすると願いが叶うというビリケンさんの足裏、たっぷり撫でた。

　観光客はやっぱり、ここでも親子連れの中国の人が多かった。確かの親子連れのほうが楽しめるかも、日本人も沢山いましたが、英語のガイドで推されていたのに、東洋人ばっか。でも、意外と韓国語はあまり聞かなかったの。このぶっ飛んだ文化を笑って楽しめるのは、日本人と中国人ってことかな？通天閣の中で来る広げられるのは、かなり異質な宗教観だよね。

　　
塔の下から＆上から見た新世界商店街


このサインを見たら特別割引ね、なラブホ
さすがとしか言葉が見当たらない

　　
はしゃぐ親子

　　
相変わらず仕事を選ばないキティ姐さんと遥かな大坂城

　　
これはちょっと試す勇気ない…

　　
このカオスっぷり


英語のガイドによると、この記念撮影は「Requirement」だって

明日の予報は晴れ

　そして肝心の串かつは、ちょうど夕食時で混んでおり、並ばずに食べられそうなところがなかったのもあるけど、息子の「脂っぽいもの食べたくない」の言葉で却下。平日でも、こんなに混んでるだけに、活気が伝わってきましたよ。大阪のパワースポットだね！今度は、半日スーパー銭湯のスパワールドでのんべんたらりして、串かつビールで締めってのを女友達とやりたい！

日本観光2日目 姫路城は白かった

　外国人観光客が外せない、関西の観光スポットといえば姫路城。平成の大修理を終えて輝く白さの白過ぎ城もとい白鷺城へ行きました。私も、ここ来るの、20年ぶりくらいやわ～

　姫路へ向かう新快速に乗っている間に外が大嵐になったものの、姫路についたら雨が止んでいたのでラッキーと、思ったら、大手門に着いた途端にまた雨。お向かいの土産物屋さん、ビニール傘とかかっぱを売りに来たらボロ儲けやんか、ってゆーか、ここに来る前に駅のコンビニで傘を大量に買ってきたら儲かったな、とか、大阪人的な事を考えつつ門の下で雨宿りしてたけど、止む気配もないので、小降りになった拍子を見計らって、えい！と、出たら、ちょうど都合よく雨が止みました。ラッキー

　天守閣へは緩やかな段だら坂を登ります。ここはお殿様でも、馬や駕籠ではなく徒歩で天守へ向かったそう。分厚い漆喰の壁に、三角や四角の銃窓が続きます。天守内は土足厳禁、入口で渡された袋に靴を入れて持ち歩きます。順路に従って、各層を見学しますが、天守閣は生活の場ではなく、普段は物置だったので、そこら中に収納の工夫が。今時だったら、千姫がＨＧＴの番組に出て、「こんな所にも槍を掛けるためのフックが付いてるんです。この広めの天袋にはなんと！お侍が隠れることも出来るんですよ。スペースを全くムダにしない工夫が見られますねｖ」なんてお家ツアーをやってくれそうです。

　天守閣からの眺めは格別。激しい雨の後に晴れ渡ったので空気が澄んで、姫路市内が、ずずーっと見渡せました。しかし、流石は「弁当忘れても傘忘れるな」の姫路、気紛れなお天気です。晴れ渡ったのはいいけど、すっごくムシムシしてた。天守を上がっていくと、涼しい風が吹き込んで気持ちよかった。

　天守閣最上階の6階には小さな神社があり、姫路の地主神、刑部姫を奉っています。一度も合戦を経験せず、お隣の御殿が燃え落ちた（天守閣南側には本丸があったのですが、明治時代にここを駐留地に使っていた陸軍の昇降が寝タバコで全焼させちゃったんだって）、戦時中も火事にならなかったのは刑部姫のおかげと、火災を防ぐ神様として崇められています。刑部姫といえば、坂東玉三郎さんの「天守物語」は素敵だったわ…

　太平洋戦争中には、白壁が目立つし、陸軍部隊が置かれ、しかも軍需産業の拠点だったので、姫路は空襲を受け、浄化は焼け野原となりました。この時に城を化黒い擬装網で覆い隠すための引掛け鈎が今だに見られます。西の丸にも爆弾が落とされたけど、不発弾だった。刑部姫すごい。


かつてのトラウマ・スポット、千姫の化粧櫓


千姫人形は美しくなり、その傍らには、かわいいミケさんも

　　
魚と猫。敷地内に多くの猫がいましたが、人懐っこいし毛並みもいいので大事にされているよう

　　
どこから見ても美しい。天守が見える度にパチリしてしまう

フェイスブックにもいっぱい写真をアップしました。

日本観光の一日目

　湿気ニモマケズ高気温ニモマケズ夏ノ暑サニモマケヌ好奇心を持つわに母子、日本の酷暑に立ち向かいつつ、観光ＧＯ。今日は近場で大阪へ。何時も電車の中から見ながら、行ったことのなかった新梅田シティ、大阪スカイビルへ。快晴で見晴らしが良く、大阪全体を見渡せました。屋上展望台、空中庭園への入場料は、一人1,000円と結構お高いのですが、これだけの景色だしー、なんてったって観光客だしー

　ここは夜はさぞや綺麗でロマンティックでしょう。地下には昭和初期をテーマにしたレトロな飲食店街があるし、格好のデートスポットだと思います。わたしゃ、一目で親子と判る瓜双子な息子と一緒だったけどね！

　大阪は、梅田を中心とする、いわゆる「キタ」と難波を中心に「ミナミ」に大きく分けられます。大学時代は梅田で乗り換え、勤め先も梅田だった私は、キタには馴染みがあるけれど、ミナミは「わざわざ出かけていく」所です。新しいビルがいっぱい建っても、JR大阪駅を起点とした梅田周辺の地理は、地上では基本的に判るのですが、地下に潜っちゃうと、もうお手上げ。スカイビルは地上からしかアクセスできないので（途中、道路下のトンネルを通るけどね）、迷わないで済むけど、ちょっと歩くだけで暑かった。暑い、暑いばっか言ってたら、息子に「母ちゃん、暑い以外に言うこと無いんか」と言われたけど、暑いものは暑いんじゃ！（←夏ノ暑サニモマケヌ、じゃなかったのか？）


下から。日差し、強っ！


お分かりいただけるだろうか？


上から


大坂城が見えると、何故かテンション上がる


展望台へのエスカレーターが異世界的。ハブーブエスカレーターっていうんだって

　このあと、ヨドバシとか行ったけど、爆買いが収まったらしいとはいえ、やっぱ中国人の買い物客が多かったわー。あちこちに、中国語と韓国語で「免税」のサインが出ていました。私たちも息子が外人なんで、免税なって嬉しかった。ま、実際に何か買ったのはユニクロだけですがw　紀伊國屋書店は免税じゃなかった。悲しかった。

　それから、所々に公共フリーWi-Fiスポットがあったのが嬉しかった。日本在住の人たちは携帯で常にネットに繋げられてても、外国から来ると、日本国内のサーバーには繋がんないので、そこここのWi-Fiで、地図なんかをチェックできるのは助かりました。お客様は神様です、してるねぇ。さすが大阪。

日本の夏 vs. 私！

上息子と一緒に一週間弱を日本で過ごし、今日、ロサンゼルスに帰ってきました。実質５日半の滞在中は、鬼のように遊びまくって、空港から帰ってきた途端に、ベッドに倒れこみ半日まるまる爆睡しました。

　４年前に若息子と日本に行った時には、ロサンゼルスから羽田に飛んで、まずは日光、東京観光の後、実家でしたが、今回は、シンシナティ空港からロサンゼルスへ飛び、息子と合流して成田へ。成田エクスプレス～新幹線で西宮の実家へ直行。ちょうど、私達が着いた日の午前中には、東京は台風の影響で大雨が降っていたそうで、飛行機から一歩出たら途端に、いきなりメガネが曇って視界まっ白。さっそく攻めて来たな！日本の夏め！！

　湿気のせいか、自分でもびっくりするほど喉が渇いて、自販機を見つけるたびにお茶を買っていました。機内で、通路側の方が熟睡なさっていて、なかなかトイレに行けず、ぐぬぬ…状態、飲物を控えていたせいもあるのかもしれないけど、こんなに喉が渇いたのって、中学校の部活以来じゃないかしら？昔は運動中に水を飲んじゃダメって言われてたのですよね。よくぞ死ななかったもんだ。しかし、熱中症予防に十分な水分摂取というけど、本当だと実感。日本の夏がガンガン攻めてくる！

　地元駅に降りると、並ぶお店は全く変わっていても、商店街の趣は昔のまま。実家はといえば、何十年も前と全く変わらず、まるで、家の中は時が止まっていたよう。父が死んでからは、母の一人暮らしなので、変わってないのも納得なのですが、母も、近々、妹の嫁ぎ先の近所に引越しを考えているので、私が育ったこの家で過ごすのも、これが最後かもしれません。

　翌日は、大阪へお買物に行きましたが、お日様カンカンで強力だわ、相変わらず湿気ムンムンだわ、ビルの合間に少し外に出るだけで汗だくになりました。私は普段、余り汗をかかないので、少しデトックスしたかしら？梅田周辺の変貌ぶりには、日本に帰るたびに驚かされます。地下なんて複雑すぎて、すぐに遭難しちゃうよ。この日は、スカイビルの空中庭園に上ってみました。大阪スカイビルって、完成してから23年も経っていたのですね。正に光陰矢のごとし、おばさん老いやすく、わに白髪だらけになるはずだわ…orz


大阪梅田の駅ビル内のお店で頂いた白桃のパフェ。至幸のひととき～


息子のマンゴー・チーズケーキ。きれい～！すごい～！

　日本の食物も飲物も美味しすぎ。食べ過ぎちゃうのは仕方ないよね？ね？（わたしゃ、すっかり顔が満月状態さw）

アート・フェスティバルに行ってみた

　私が住んでいるのは、周り中トウモロコシ畑のど田舎ですが、３０分も運転すれば、地方小都市レベルの街があります。デイトン郊外のエングルウッドは、まさにそんな感じ。街の真ん中に主要高速が通り、チェーン系の店はひと通り揃ってて、大きな病院もあり、中小企業もある住宅地。でも、ちょっと街の外れまで行けばトウモロコシ畑と雑木林w

　今週末は、その街の中心の公園でアート・フェスティバルが催されることをネットで知ったので、犬と一緒に行ってみました。緑がいっぱいの公園で、いろんなクラフトを売るテントに混じって、地元の教会の勧誘のテントが幾つも出てるのが、ＬＡのアート・フェスとの大きな違い。LA Timesの主催するブックフェアは、ＬＡ周辺での主要イベントの一つですが、キリスト教のテントはもちろん、イスラム教、無神論者（アセイスト）もテントを出していましたが、個々の教会ではなく、団体で出ていました。
　　
湖沿いのテントでは海の生き物を象ったオブジェクトを売ってました。
公園なので、子供向けの遊具も


パン屋さんご夫妻。ソフトプレッツェル買った。美味しかった。

　出ている作品も、アートというよかクラフトで、作品的にもお値段的にも親しみ易い感じ。ハンドメイドのパッチワーク手提げを売ってる母娘コンビのテントで、母へのお土産用のバッグを買いました。中央のステージでは、地元高校のマーチングバンドが演奏を披露。モカは、チワワからグレートデン、子犬からシニアな犬、沢山の犬と挨拶して楽しげでしたが、私がバッグを決めかねている間は、退屈だよ～、と、手足を伸ばして地面にベッタリ寝転がり、周りの人にウケていました。彼女のお得意ポーズなんだけど、犬的には、やや不思議な格好だよねw

このポーズ

出た！揚げトゥィンクル！！

　先日、カウンティー・フェアで揚げオレオにびっくりした事を書きましたが、今度は揚げトゥインキーズですよ！しかも、お祭り限定のジャンクフードではなく、普通に市販品としてお店で買えるですよ！！

まじですかー！

　トハリウッド映画でたまに出てくるゥインキーズ（Twinkies)は、スポンジケーキの中にクリームが入っている、スニッカーズの大より、やや大きめなお菓子。アメリカのお菓子らしく、ダダ甘い、日本人的にはかなり厳しいお味に加え、死を覚悟したほうが良さそうな不健康食品です。

　Wiki先生によりますと、1930年の誕生以来アメリカ人に愛されてきましたが、2012年11月に、製造会社Hostessの倒産によって生産中止になりましたが、その後買収されて、2013年6月から再び、お店の店に並ぶように。ただし、Hostess生のとトゥインキーズが42.5グラム、150カロリーで賞味期限26日だったのに対し、新生トゥインキーズは少し小さめの38.5グラム、130カロリーで、賞味期限は45日に延びたそうな。益々、不健康そうだ…

　しかし、そこまでWiki先生で説明されるとは、きっとトゥインキーズ命！って人がいるに違いない。

瘀血が熱い！かも？

　リオ・オリンピックが開催しましたが、ケーブルともサテライトとも契約していない我が家では、ＴＶ中継は見られません。オリンピック中継では、思いっきり自分のお国を贔屓すると決まってているので、外国で見るもんではない。だから、別に見れなくてもいいんだけど、有料でもいいからオリンピック期間中だけ、ＮＨＫの中継が観られたらいいなと思います。日本勢が活躍しているのに、ＮＨＫ等のサイトの動画は日本国外じゃ閲覧不可仕様になってる。YouTubeで探し当てても、やっぱ国外からの閲覧は禁止。なんで～？

　しかし、今どきの若いもんは凄いね！体格が追いついたのもあるんだろうけど、メンタルが強い！あたしら世代の選手って、精神的プレッシャーに負ける人も多かったよね。金メダル取れなかったら、記者会見で日本の皆さんにお詫びとか、物凄い期待を背負わせてたし。今時の子だって、一杯の期待や、強さ故の追われる者としての重圧を受けているのに結果を出すんだもの、日本人は逞しくなった！

追われる王者といえば、類人猿最強、吉田沙保里アニキ、体操の内村選手や陸上のボルト、水泳のフェルプスのぶっちぎりの強さは、本当に凄い。そのフェルプス選手の肩や背中の丸い痣が注目を集めています。知ってる人なら知っている、あれは吸玉治療、カッピング、瘀血治療の痕。本当に効くのか？と疑う声あらば、ドーピングだとの言掛りも。私もやったことあるけど、たとえプラシボ効果だったとしても、私には効いた！

肩んとこに丸い紫マーク

　ＬＡに住んでいた頃は、肩がガシガシで辛い時は、漢方のクリニックで瘀血治療してもらってました。瘀血治療には湿式と乾式がありますが、私は鍼の後で吸玉をくっつける湿式の方が効くと思った。吸出されたドス黒いどろ～んとした血液が見えるのが、「効いた～！」感を演出するからかも。

　オハイオの田舎に引越して来てからは、瘀血治療するクリニックなんぞ無いだろうと思ってたけど、フェルプスさんのお陰で有名になって、デイトンの韓国系鍼灸診療所でやってるのがニュースで紹介されていました。フェルプス様、様だわ。今はきっと大盛況だろうから、暫くしたら行ってみます。

デモリション・ダービー！！

　先週末から、近所のフェア。グラウンドで開かれていたカウンティー・フェアも昨日が最終日、会社の方に誘っていただいて、デモリションダービーを観に行きましたよ！息子らが幼稚園児だったころ以来だから、前に見たのは１０年以上前。デモリション・ダービー（破壊競争）って名の通り、がしがし車をぶつけ合って、最後まで動いてた車の勝ちという、いかにもアメリカなイベント。コンクリートで囲まれた土俵での、団体車相撲って気がしないでもない。要は実車版バンパー・カー競争なのですが、かなりの運転スキルと、戦略、そして丈夫な首が要求されます。

　デモリション・ダービーは、フェアの花形、最終日の締めを飾るグランド・フィナーレです。始まる時間も遅く、帰る時間を考えると、なかなか見る機会がなかったのですが、今はフェア会場から歩いて数分レベルに住んでいるので余裕。今回は、誘ってくださった方の車で連れて行ってもらったけどね。一人でフェアに行って、一人で盛り上がってるのも寂しいので、お誘いいただけて嬉しく楽しく、お祭り参加。


　切符の列に並んでいる間に、ふと横を見ると、オレオ・クッキーに衣つけて揚げたを売ってた！それだけでも衝撃なのに、「ホントにこんなん買って食べる人がいるのか！？」と、思ってたら。自分お後ろに並んでた人が「美味しいよ」と食べてた！ちなみに、アメリカンドッグなんかにもついてる、この衣、アメリカではバターって言うのね。小麦粉、卵、牛乳にオイルを入れて作るので、これだけでも、水と小麦粉だけの天麩羅の衣とは比べ物にならないカロリー！アメリカ、恐るべし…　

　はてさて、デモリション・ダービーは、芝刈り機から始まり、どんどんパワーアップしていきます。いかにも男の子なレースだけど、女性ドライバーも結構、参加しています。ミッド・レベルの勝者は、どちらかといえば小柄な女性でした。かっこいー！！

　　
まずは整列ですが、一旦始まると、もう、何が何だか

　　
左：消防士さんが控えています。
右：動けなくなった車はブルトーザーで退場

　女性も、この荒っぽい競技に参加しちゃうアメリカに対し、女子マネが甲子園のグランドに入ったから揉める日本は、うーむ（ー人ー）なっちゃうですよ。グランドに入る入らない以前に、女子マネなんて時代作木な存在が未だに存在していることに。本当に「マネジャー」で、練習メニューを組み、作戦を立て、選手のスケジュールを管理しているなら兎も角、未だに多くの女子マネって、おにぎり作って、ユニフォーム洗ってるってのが仰天する！それってマネジャー（管理者）じゃなくてお母ちゃんやん…

猫のバースデー・プレゼント

　今日は自分の誕生日でした。もう、人生で何度目かとか、イッパイアッテナなレベルなので数えたくない。どっかのサイトから8月5日生まれの人の星占いみたいなのがメールで送られてきたので、見てみたら、この日生まれの人の特徴に「根拠の無い自信」とあった。たしかにあたしの人生を振り返ると、わ～、それって私にも出来そうな感じー！　　　　　ぎゃーっ！ッての、多いわ…orz

　ともあれ、今日のハイライト（？）は、母の日に続いて、愛猫エリーさんがくれたプレゼント。はい、ご想像の通り、ヘビです。つぶらな瞳の長～い緑の蛇でした。最初の蛇を、母が裏庭に返してしまったのが不満だったのか、以来、ちゃんとトドメを刺してからプレゼントしてくれます。 あの時の蛇に比べると、長さが2倍はありそうな立派な蛇でした。彼の贈り物は毎回、パワーアップしているのが、母はとっても不安です。蛇さんは裏庭で、いやんな虫を食べてくれているのだから、そっとしておいてあげて…

でかくてガチムチだが、実は声は細くて可愛らしい

モカの受難、飼い主の不幸

昨日、朝起きたら、愛犬の顔がこんなんなってました。ぎゃー！と、叫んで、獣医さんが開くのを待って電話しましたが、今日まで予約が取れず、会社から帰ってすぐ、獣医さんへ行きました。ネットで調べたら、こんな風に片側だけ腫れて局地的おたふく…というより花咲か爺さんになるのは、歯茎の化膿である可能性が高いそう。

　今日、獣医さんの診断は、ネットで見た通り、奥歯の歯茎が腫れて化膿しているから、抜歯。ネット情報、すごい。化膿を治療するための抗生物質と痛み止めをもらって、本日のお代は＄１２５。月曜日に麻酔をかけて、歯を抜く見積りが＄５００。厳しい…

　ただでさえ、今月末に上息子と日本に行く切符代買っちゃって、ここ数ヶ月は何時もにも増して貧しいのに、先月のポイズンアイビーにかぶれた時の治療費と薬代、先週には日本で使うジャパン・レールパスを買って、今週・来週は犬の治療費と、泣きっ面に蜂、漆かぶれっ面に犬。今週末も、夜なべしてちまちまとお金稼ぐわ…


だって、こんなんだし