若息子を引き連れて、髪を切りに行ってきた。すっきりした。頭がずっと軽くなった。頭の中身はもともと軽いのに、髪だけ重くっても仕方ないしねー。だからってハゲても困るけど。
で、軽くなった頭で、ここ数日、話題になっている、麻生元首相・現副総理の「ナチスを見習え」発言について、またもやムカツキつつ考えてみました。まずは、下の見出しを見てください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/8d/e2f2f181760b33712464b1f7d60393c7.png)
日付と時間、内容は変わっていないのに、見出しだけが変わっている。元々、「ワイマール憲法が、ナチスの煽りでいつも間にか改変されてたように、熱と勢いで憲法を変えず、冷静に検討しつつ変えてくべき」という意図の発言がなぜか「ナチスの手口をならって憲法改正」になり変わっていたことを批判され、書きなおしたものと思われます。せっこー!しかし、ネット情報の恐ろしさ、しっかり画面キャプチャを取られ、それがあっという間に拡散され、こんな風にあちこちで記録に残される。
でも、周りの議論だけで判断してもしかたがないので、実際の発言を聞いてみようではありませんか。毎度すみませんが、直接リンクを貼れないので、下の麻生さん写真をクリックして、YouTubeで視聴してくださいまし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/73/9039dbea6ad334d1d945154e8037d00a.jpg)
大事なことなので、大きな赤字にしてみました。つまり、麻生さんは、誰にも気付かれない間にちゃっかり憲法を書き換えてしまったナチスの小ずるさを揶揄して皮肉っているのであって、ナチスの手口を擁護なんぞしていない。むしろ、ワイマール憲法が、わーいナチスばんざーい!体制化で、ドサクサ紛れに改変されたことについて、同じ鐵を踏むなと警告している。閣僚の靖国参拝も憲法改正も、わーわー騒がず、じっくり落ち着いた議論の中でやるべきであり、マスコミ黙っとれ、と言ってる。この発言の後でも繰り返し「喧騒の中で決めないで欲しい」と、わざわざ念を押している。それを、「麻生が改憲でナチスの手口を学べと言った」と解釈した記者は、よっぽど読解力に欠けるか、実はもとより日本語が不自由なのか、敢えて読者を誤解の方向に誘導したがってるのか??
それにしても、麻生さんが首相時代から、マスコミは何故、こうも麻生さんを嫌い、貶めようとするのでしょうか?でも、現在は、こういったソーシャル・メディアのお陰で、実際の発言がアメリカにいても聞けてしまうのだから、世論を左右しようとするマスコミも、ネットで情報が直ぐに拡散する現代では、ヘタな情報操作は足元をすくわれる… と、言いますか、嘘ばっかり書き立てやがって、足元すくわれて、一度すっ転びやがれ、このヤロー!という、私の希望である。でも、マゾイストなんか、肉の苦行中の修道僧かなんかは知らんか、自虐趣味があるらしき朝日新聞ではなく、読売がこれをやったのは、ちょっとガッカリ…
ただ、興味深いのは、さんざんマスコミに言葉尻を捕らえられて痛い目に遭わされてきた麻生さんが、何故わざわざ「ナチス」を持ちだして「あの手口を学んだらどうかね」なんて、微妙な表現を使ったのかということ。実は、裏をかいてこの事態を想定し、マスコミに一泡吹かせてやろうと思ってたりして?だったらいいのにな。しかし、日本はアメリカみたいに、政治家にスピーチライターって付いていないのかしら?
で、軽くなった頭で、ここ数日、話題になっている、麻生元首相・現副総理の「ナチスを見習え」発言について、またもやムカツキつつ考えてみました。まずは、下の見出しを見てください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/8d/e2f2f181760b33712464b1f7d60393c7.png)
日付と時間、内容は変わっていないのに、見出しだけが変わっている。元々、「ワイマール憲法が、ナチスの煽りでいつも間にか改変されてたように、熱と勢いで憲法を変えず、冷静に検討しつつ変えてくべき」という意図の発言がなぜか「ナチスの手口をならって憲法改正」になり変わっていたことを批判され、書きなおしたものと思われます。せっこー!しかし、ネット情報の恐ろしさ、しっかり画面キャプチャを取られ、それがあっという間に拡散され、こんな風にあちこちで記録に残される。
でも、周りの議論だけで判断してもしかたがないので、実際の発言を聞いてみようではありませんか。毎度すみませんが、直接リンクを貼れないので、下の麻生さん写真をクリックして、YouTubeで視聴してくださいまし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/73/9039dbea6ad334d1d945154e8037d00a.jpg)
憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。
大事なことなので、大きな赤字にしてみました。つまり、麻生さんは、誰にも気付かれない間にちゃっかり憲法を書き換えてしまったナチスの小ずるさを揶揄して皮肉っているのであって、ナチスの手口を擁護なんぞしていない。むしろ、ワイマール憲法が、わーいナチスばんざーい!体制化で、ドサクサ紛れに改変されたことについて、同じ鐵を踏むなと警告している。閣僚の靖国参拝も憲法改正も、わーわー騒がず、じっくり落ち着いた議論の中でやるべきであり、マスコミ黙っとれ、と言ってる。この発言の後でも繰り返し「喧騒の中で決めないで欲しい」と、わざわざ念を押している。それを、「麻生が改憲でナチスの手口を学べと言った」と解釈した記者は、よっぽど読解力に欠けるか、実はもとより日本語が不自由なのか、敢えて読者を誤解の方向に誘導したがってるのか??
それにしても、麻生さんが首相時代から、マスコミは何故、こうも麻生さんを嫌い、貶めようとするのでしょうか?でも、現在は、こういったソーシャル・メディアのお陰で、実際の発言がアメリカにいても聞けてしまうのだから、世論を左右しようとするマスコミも、ネットで情報が直ぐに拡散する現代では、ヘタな情報操作は足元をすくわれる… と、言いますか、嘘ばっかり書き立てやがって、足元すくわれて、一度すっ転びやがれ、このヤロー!という、私の希望である。でも、マゾイストなんか、肉の苦行中の修道僧かなんかは知らんか、自虐趣味があるらしき朝日新聞ではなく、読売がこれをやったのは、ちょっとガッカリ…
ただ、興味深いのは、さんざんマスコミに言葉尻を捕らえられて痛い目に遭わされてきた麻生さんが、何故わざわざ「ナチス」を持ちだして「あの手口を学んだらどうかね」なんて、微妙な表現を使ったのかということ。実は、裏をかいてこの事態を想定し、マスコミに一泡吹かせてやろうと思ってたりして?だったらいいのにな。しかし、日本はアメリカみたいに、政治家にスピーチライターって付いていないのかしら?