わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

春、返せー!(と、紫斑病、その後)

2017-04-07 | 紫斑病
 今週初めは、もう、ユニクロのダウンは蒸し暑くて、半袖で犬の散歩してたのに、昨日から冬が復活。小雪すら舞っています。もう、返ってこなくていいから!


会社の駐車場の花も咲いてるし


 せっかく満開になっていた桜も、寒さや風で散ってしまいそうです。我家の庭で蕾が出始めている春の花も心配。逆に、今年もまた蔓延りつつある、たんぽぽやフキもどきが打撃を受けて引っ込んでくれたら嬉しいんだけど、ヤツラは頑丈だから、てんで平気なのよね。ぐぬぬ…

 引っ込んで欲しいといえば、昨年末から続く紫斑病!ひどい腹痛や、足の腫れが痛くて歩けないなんて極端な症状は出ませんが、相変わらず完治せず、一日の終わり頃には鮮赤のアザが出て、ちょっと無理をすると、脚中ほぼ真っ赤なんて日も。古い紫斑は色素沈着してマダラ痕になってるので、脚を出せません。いくら大阪のオバちゃんでも、自前ヒョウ柄は嫌だ。

 子供より完治に時間のかかる成人でも、大抵は3-4ヶ月で治るらしいのですが、私は4ヶ月以上経っても相変わらずの状況で、ホントに完治するのかしら?と、うんざりします。ネットで「紫斑病 長引く」で調べれば、何年も症状が出たり引いたりという人もいるよう(@_@)

 腫れや痛みは、イブプロフェンやアセトアミノフェンでコントロールできるようになったけど、やっぱりスッキリと治ってほしい。アレルギー性紫斑病から紫斑病性腎炎を発症してしまうこともあるので、不安です。

 先週は勤務時間が長めだったのと、週末に遊び呆けて十分な休養を取らなかったせいか、今週は夕方には紫斑が目立つようになったので、今日は、ただただ休養の為に、会社はお休みをいただきました。去年までのお休みできる日数割当は、全て年始に紫斑病療養に使っちゃったので、Vacation Dayは使いたくないんだけど、無理したら直ぐに症状に出るから、保身のためには仕方ないって、諦めの心境。ある意味、自分の体力バロメーター的で、便利なんだけどw

 明日の土曜日からは、また気温が上がって、日曜には20℃近くになるとか!三寒四温が激しすぎ!だから、日曜日にはお出かけできるように、今日はコタツモリです。きっとワイルドフラワーがいっぱいであろう公園に歩きに行きたいな

しつこく紫斑病

2017-01-30 | 紫斑病
 金曜日から一週間、お休みを頂いて療養することにしました。水曜日にまた皮膚科に行って、ステロイドの副作用がひどいと訴えたのですが、紫斑病のコントロールが出来ていないので、服用量を増やすよう指示され、「まじですかー?」って感じ。アレルギー性紫斑病ってんだから、素人的には、抗ヒスタミン剤とか、抗生物質を処方してくれた方が良さげな気がするんだけどなぁ…

 ここ4日間、ひたすら怠惰生活を続けていますが、一進一退で回復してるような気がしません。アレルギー性紫斑病の症状をおさらいすると:
1.内出血による鮮赤~紫の発疹
2.激しい腹痛
3.関節痛
4.濃い粘液
5.そして、足の腫れ・痛み
です。一番つらいのが腹痛ですが、水曜日に医者まで行って少し無理した日以来、腹痛は起きていません。紫斑も新しいものが減って、以前から会った紫斑の色が薄くなってきてきたような?でも、これって、色素沈着して残りそう(TT)

 足の腫れは引いたけど、やっぱり午後遅くなってくると足が痛み始めます。歩き回ってもいないのに不思議。今の一番の悩みは、両膝とかかとの関節痛。最終兵器サロンパスで対抗中。濃い粘液…というか、汚い話で申し訳ないのですが、「こんなに出るのー!?!」と、驚くほどの鼻水。これって戦死した白血球なんですよね。死屍累々という感じです。がんばれ、私の白血球(感動)

 木曜日に同僚の方が美味しいごはんを差し入れて下さったので、週末は栄養ついたぞ!って身体が喜んでました。チキン・ポットパイにチーズケーキ、ボルシチ。お腹に優しくておいしくて幸せ。何か必要なものがあったら連絡して、と、日本人駐在員の奥様にも言っていただいてるし、しみじみと幸せです。

 ほのぼのしつつ、金曜からは、ネットで色々な映画を見ています。お友達が日本から送ってくれたBS番組の録画「世界ネコ歩き」を見ようとしたんだけど、最近、Windows10に替えたら、デクリプターが機能しなくなってしまって、観られなくなっちゃったの。TV番組にロックが掛かってるのって、日本だけらしいです。下に中国語や韓国語の字幕出てる海賊版がいくらでもネットで流出してるから無駄な努力で、単に個人で楽しみたい人への意地悪にしか思えないんだけどなぁ…


 なんかノンビリしたものが観たくて、「南極料理人(久しぶりに見たら堺雅人さんが若い!)」、「武士の家計簿(松坂慶子さんの貫禄にビックリ)」、「フライド・グリーン・トマト(20年ぶりに観た。やっぱり、いい映画。もし20年後にまだ生きてたら、その時にまた観たい)」、そして、観たような気になってたけど、実は未見の「リバー・ランズ・スルー・イット」を。有名すぎる映画って、色んなとこで断片的に観ていて、本当は通して観てないのに、観たような気になっていることってありませんか?私にとっては、これがそんな作品の一つ。実際に見たら、なんか思ってたのと違った。

 もう一作、「イサカ」って凡作を観た。私が卒業した学校がイサカという街にあるので、そこを舞台にした映画かと思ったら、全然違ったよ。トム・ハンクス等の脇役は名演だし、素材もいいのに、いまいち冴えない映画だと思ったら、メグ・ライアンの初監督作だって!メグさん、ごめんね。でも、あと一歩で名作になりそうなのに、なんか惜しいな…って、出来だった。

 もっと「海街Dairy」みたいな映画が見たいのですが、何かオススメありますか?

 きっと凄い退屈するだろうなと思ってたけど、薬のせいで(?)ぼーっとしているせいか、のんべんたらり~と、日が過ぎていきます。来週の金曜日からお仕事に帰る予定ですが、そのときには元気に、松葉杖無しで復帰したい。

やっぱり紫斑病

2017-01-18 | 紫斑病
 やっと、病名が診断されました。矢張りシェーンライン・ヘノッホ症候群でした。むしろ、違ってたら驚愕する。腎臓を始めとする内臓への内出血等の障害を防ぐため、強力ステロイドを飲まねばならなくなりました。いやー、私がオリンピック選手でなくてよかったよwww

 このステロイドは、血糖値を少しだけじゃなく、かなーり上げてしまうので、同時に血糖値をモニターして、測定値に応じて血糖値を下げる薬も飲まねばならなくなりました。元々、カリフォルニアにいた頃から、血糖値に気をつけるようにと医師から言われていたので、糖尿病にはなりたくない一心で、食生活に気を使ったり、運動したりしてきたのに、いきなり、それかよ?!一つの不具合を直すために、別の不具合が生じるという蟻地獄。ううう…

 運動ができないので、甘いものや炭水化物を控えるしか無いのかしら?胃痛のせいで食べられなかったし、栄養つけるぞ!って張り切ってたけど、タンパク質のとりすぎも腎臓に負担がかかるって言われてるし、このままやせ細って消滅しそう。脚は、すっかり筋肉が落ちて棒状に紫のマダラだし

 それにつけても、毎回、お医者に行く度に診療費を50ドル若しくは30ドルを支払わねばならないし、薬代やら検査料やら、血糖値チェッカーやら、どんどん出費が嵩んで激悲しいですよ…

まだまだ紫斑病

2017-01-16 | 紫斑病
 あわよくば数週間で自然治癒するはずの紫斑病、発症から4週間を経ても、絶賛罹患中ですよ。病名を宣言されたわけじゃないけど、ネットでの情報を見る限り、シェーンライン・ヘノッホ症候群(IgA血管炎)の症状がぴったり当てはまっています。その症状とは:
・脚、臀部の鮮赤から紫の点状または斑状の内出血。特に下肢に多い。
・激しい胃痛
・関節の痛み
・足、特にくるぶしの腫れ、痛み
・濃い粘液
・倦怠感、全身疲労
 腎炎になる可能性も5割から8割と高く、私にはその症状は出ていませんが怖い。

 3~15歳の小児に多く見られますが、成人も罹ることがあります。その原因は未だ明らかになっていませんが、上気道感染、薬、虫刺されが免疫系の感染によるアレルギーがきっかけになることも多いそうですが、疲労やストレスが引き金になることも多いとか。特異的な治療法もなく、ひたすら安静を保持、だって… 診断方法は、「見たら判る」なのですが、私の家庭医は見たこと無かったから判らなかった、と。

 紫斑病には血小板が減少する血小板減少性紫斑病と、そうではない血小板非減少性紫斑病に大別されますが、私は発症直後の年末に受けた血液検査の結果では、血小板数に異常がなかったので、後者かと思います。

 土日にずーっと大人しくしていると、痣は薄くなるし、腫れも引きます。会社では、机の下にコピー用紙の空箱を置いて、足を上げています。痛みと腫れを抑えるためには、市販のイブプロフェン消炎鎮痛剤を、先に紹介したH2ブロッカーと一緒に服用しています、いい加減に治ってくれないと、ますますストレスが溜まるよ~!

土手医者、スズメ医者

2017-01-09 | 紫斑病
 土・日、ずーっとベッドでゴロゴロしてたら、足の腫れが引きましたが、寝すぎて腰が痛い。もー、どーにもなんないわ!紫斑病、だいたい3週間もすれば自然治癒することが多いとのことなので、3週間目を迎えて期待が高まるわたくしにございます。痣はだいぶ薄くなってるし、腫れも引いてるし、いい感じなんだけど、昨日は、胃痛に悩まされました。

 実は先々週も胃痛で、応急診療所(Urgent Care Center)に駆け込んだのですが、緊急治療室(ER: Emergency Room)に行って、腹部のCATスキャンしてもらえとか言われちゃって、ダメダメだったのです。これで、しっかり診療費50ドル徴収されるんだから堪らん。

 紫斑病に関連するのかどうかは分からないけど、ERなんて行くだけで200ドル、CTスキャンなんて千ドルを下らない。冗談じゃないですよ!日本だったら、太田胃散なっと飲んどきゃ治りそうなのに…と、思いついて、同じ成分の市販薬を調べてみました。空腹時の胃痛、キリキリタイプの痛みは胃酸過多、胃酸の出過ぎをコントロールし、胃粘膜の修復を早める胃腸薬、H2ブロッカーが良いらしい。市販薬では、Zantac、Pepcid、Tagametってのがそうだって。

 早速、1ドルストア行って、右画像と同じ強力ザンタック買ってきて飲んだら、小一時間後には胃痛が収まりました。ERとか行かなくてよかった。今度、LA行ったら、ガスター10と太田胃散とキャベジンを買い込んできてやる。

 結局、地元の医者は、その後、何の音沙汰もなく、血液検査の結果を請求したら、何ら異常なしでした。つまり、当たりをつけた原因は全てハズレだったという事ですね。だいたい、初診から一週間後に、フォローアップに来いとうるさいから、足痛いのに無理して行っても、何の診断もなく、血糖値が上がってますんで気を付けてと言われただけ。全く関係ないやん。そして、これまたネット情報ですが、血糖値の上昇も紫斑病の特長らしい。一週間で体重が10ポンド減ってるのに、こっちから言うまで気が付かないし。しっかり食べてね、と、言われた。だーかーら、胃痛で食欲ないっつてんだろ!この段階で、胃薬を勧めてほしかったよ。

 実際に面と向かったお医者より、ネット情報のほうが頼れるって、どうよ?!?と、ぼやく私に、お友達曰く、超有能な医者が、密かに人口の少ない田舎町で腕を振るうのはドラマの中だけじゃ、と。ごもっともですm(__)m

 ちなみに標題の土手医者とは、ヤブにもなれない医者、スズメ医者は少なくともヤブに近づくことの出来る医者という落語のネタ。せめてスズメ・レベル希望…だけど、自信ないぞ。

犬の不幸、アメリカの不幸

2017-01-05 | 紫斑病
松葉杖デビューしました。

 しかし、実はどう使うのか、イマイチ理解してない。取り敢えず、立っている間、寄り掛かれるのはありがたい。

 私自身も、足痛~い、歩けな~い、で、不幸ですが、年末から、ずっと散歩に行けない犬も不幸。幸い、裏庭が広いのでトイレは問題ないし、天気が許せば外に居ることも出来るのですが、実際のお散歩に比べれば、ずーっと退屈でしょう。毎朝、会社に行く前に上着を着ると、期待の目で見上げてくるので、心が痛いです。お母さんも、早く良くなってお散歩行きたいよ…

 ネットで集めた情報によると、兎に角、安静に過ごさねばならないので、日本では入院するらしいです。でも、医療費が莫大なアメリカでは、安静にするためだけの入院なんて、よほどのお金持ちでない限りは考えられません。通常の出産では、保健で入院がカバーされるのは一日だけ。翌日には退院させられます。新生児の健康状態のモニターも鑑みて、ずっと批判されてはいますが、変わる気配すらないです。

 これは、高い入院費用を保険会社が負担しないからというのが唯一の理由。アメリカでは医療費が高いといいますが、高いのは患者が自前で支払わねばならない額であって、偏に保険会社が儲けるために、保険負担率が低いだけ。

 入院でもですが、緊急医療室や救急車も高い。日本じゃ、タクシー代わりに救急車を呼ぶ人がいて問題になっていますが、アメリカじゃ救急車に乗ったら、何千ドルもの請求書が来かねない。緊急医療室も、基本の診察料だけで、私の保険の場合は自己負担金が200ドル。

 本当に、どうしようもないアメリカの医療システムですが、私の回りには、「きっとトランプが直してくれるわ」なんてお花畑さんが多くて、わたしゃ益々、病気になりそうだわ…

紫斑病 続き

2017-01-04 | 紫斑病
 ステロイドを飲めば腫れと痣は引くけど全私がダウン、ステロイドが抜ければ通常運転だけど足パンパン。どうすりゃ、いいんだ

 内出血は相変わらず下肢に集中していますが、上腕や手の甲にも赤斑が現れています。脚や腕は隠せても、手の甲は隠せないんで、あちこちで「どうしたの?」と、聞かれちゃう。でも、相変わらず病名も原因も判明しないので、どう返事してよいものか??ホームドクターには、リューマチ科を紹介すると言われたのですが、それって違うような気がする…

 見えないところで何が起きているかは分からないけど、取敢えず、明確なトコで、今日は街の皮膚科へ行きました。私の住む街の医療センターにも皮膚科はあるのですが、なんと予約が3ヶ月待ち。3ヶ月後には流石に全快しててほしいよ。小さい町じゃ万事がこの調子で、医者に診てもらうのも一筋縄じゃいかない上に、診てもらっても、相手は田舎医者。

 デイトン内に幾つかオフィスを構える総合皮膚科では、血液検査、尿検査に加え、痣の部分から2mm程度のサンプルを切り取って検査することになりました。太腿から二カ所、透明のジェル状麻痺剤を塗った後に、円形にサンプルを切り取い、その後縫い合わせるのですが、全く何も感じないの。見た目は「ぎゃー!」なのに、痛くも痒くもないのが不思議。その後、ステロイド注射を一本打ってもらって、2週間後に、予後の確認と抜糸のために再訪問です。

 検査結果が出たら、電話で知らせてくれるそうなので、なんだか、先が見えてきたかなって感じ。一般内科のホームドクターと話している間は、謎の奇病扱いで、原因不明、治療法不明、ただ安静にしてろってだけだったもん。彼に指示された血液検査も、皮膚科の先生が溜息ついて「何の役に立たないじゃない…」だって 最初から、都会の専門医に見てもらえばよかった…と、後悔。

 一つ、面白かったこと。最初はブロンドの可愛らしい看護婦さんが来て、「あら、カワイイv」と、思ったのですが、次に現れた上級看護師さんが金髪の美人で、「まぁ素敵」、そして最後に登場したのが、またブロンドのスラリとした女性。3人そろうと、キラキラしてたわ~

紫斑病にかかったようです

2016-12-23 | 紫斑病
 始まりは、日曜の夜に、太腿に1cmほどの赤い鮮やかな発疹を見つけたことでした。虫にでも刺されたか?と、思ったのですが、翌月曜、会社から帰って綿パンを脱いだら、足全体に赤いぶつぶつが!痒くも痛くもないけど、見た目から蕁麻疹かと思って、抗ヒスタミンを飲んで、その日は、本当にバタン・キューを地で行くことに。なにしろ、アメリカでアレルギー剤として広く使われている「ベネドリル」は、睡眠薬代わりに使えるってくらい強力なのです。

 翌朝、ふつーに出勤したのですが、時間が経つに連れ、足が痛くなってきたので、かかりつけの医者に行く。太腿から始まった赤い斑点は、今は下肢に集中しており、特にくるぶし回りは、靴にあたっていたせいか腫れて痛む。医者も、こんなの見たこと無いというので、取り敢えず、血液検査。クリスマスにかかってしまうので、結果は来週まで出ません。当日のうちに結果が出て、お同じ建物内の専門家に診てもらえる、都会の総合病院が懐かしい(TT)、火曜日でした。

 そして水曜、赤い発疹は紫になっていました。見た目は内出血した痣にそっくりなので、確定は血液検査の結果が出るまで出来ないけど、これは紫斑病ではないかと予測がつきました。ほんと紫のマダラなんで、名前の通りの病気。英語でも「Purpura」と、そのまんまの名前です。罹患率は1万に1人程度だそうで、そりゃドクターが見たこと無いわけです。腫れているからと、冷やしたのが逆に悪く、血行を良くするために暖かくすべきだったのでした。もう、靴が入らないので、クロックスのつっかけで出勤w

 紫斑病には、血小板が急に減少する「血小板減少性紫斑病」と、アレルギー性の「血小板非減少性紫斑病」の2種類があり、どちらも原因は不明だそう。毛細血管が切れて、皮下出血し、それが紫のマダラの正体です。主に2歳から10歳の子供が掛かることが多く、内臓の毛細血管が侵されることもあるとか。今のところ、私は腹痛も血尿もなく、脚だけのようで、20代の女性に多く見られる、単純性紫斑病ではないかと。あたしって、身体が若いのかしら~と、妙にニヤける(←喜んでる場合か!?)。しかし!逆に老人性紫斑病ってのもあるそうで…orz

 この日は、夕方頃には足が鬱血して、くるぶしが腫れ上がり、痛くて歩くのも大変でした。一応、腫れを抑えるためにステロイド剤をもらっていましたが、あとは、とにかく安静、足上げて寝てろと指示を受けました。一人暮らしなんで、自分しか犬をトイレに連れていく人間はいないし、ご飯も食べなきゃなんないし、んな無茶な…

 木曜日、朝のうちはいいんです。しかも午前中は、ずっと電話会議だったので、行儀悪いけど椅子に足を上げて座ってました。でも、昼時には、だんだん腫れ上がってきたぞ… 痛いし、ステロイドのせいもあってか、あー、もー、なんかイライラするわ!と、普段にも増して凶暴になるわたくし。また、こういう時に限って、あちこちの会議で移動しなきゃなんないんだわ。

そして今日、金曜日ですが、本当は勤め先は今日が今年の最終日で棚卸しなのですが、私は参加しないので、お休みをいただきました。一つだけ翻訳の依頼があったので、それを済ませて、後は一日中、ほけーっとベッドに足上げて座って、本を読んだり、ネットで映画とか見てたら、足の腫れは引いてきたし、エグい赤紫色だったアザも少し落ち着いてきたような?この調子で、のんべんたらりしてたら、月曜の血液検査の結果を待たずに、勝手に治りそうな気がしてきた。

 冬休み中の予定は、「一日中、コタツでごろごろする」だったので、一日早まっただけで、予定通りwww LAに帰ろうかどうか迷ってたけど、今となっては、切符買わなくてよかった~!