テッカ(湯田伸一)の中学受験伴走記

私立・国立中学受験生を応援し続けて35年。
中学受験『エデュコ』を主宰するテッカ(湯田伸一)の応援メッセージ。

とことん伴走します 

2012-02-01 09:44:39 | 中学受験


 いよいよ、2月入試が始まりました。今朝の私の目覚めは午前4時前、ここ数年、2月1日に限っては、目覚ましの前に起きてしまいます。5時49分志木発の電車に乗り、5時56分にA駅に到着、ミニカイロを用意しながら子どもたちを待ちうけました。

 一人目のエデュコ生は6時8分着の電車でA駅に到着。最短距離をとれば、西高島平発で済むところを、わざわざ池袋周りにしてやってきてくれました。「即応力は誰よりも高いということ」、「だから、自信を持って臨めば良いということ」、「今日の受験校の各教科における回答の留意点」を確認し合いました。2分後には次の電車がやってきて、まだ暗がりともいえる中、6時10分に出発して行きました。
 6時30分ごろからは到着車両ごとに、子どもたちが三々五々立ち寄り、一人ひとりに対し、なるべくその子の自信になることがらを念頭に、言葉がけを行いました。

 中学受験活動の意義は「意欲的な活動体験」だと考えています。どんなに分が悪い状況にある子でも、雨風を厭わずエデュコにも通い続け、ここまでやってきたのですから妥協はできません。常日頃、「自分を大切にする姿勢を貫こう」と伝え続けてきました。合否の予見とは別に、「落ち着いて、自分らしい答案をしっかり作ってくるんだよ」と念じながら、車両の出発ごとに見送りました。

 とはいえ、夕刻には多くの学校で結果が出ます。個々の子どものリスクは十分承知しているわけで、教室に帰ってきた今(校門前に立っていたスタッフたちも教室に戻ってきて、子どもたちの様子を確認し合いました)、個々の子どもに対する今夜のやりとりと明日の展開を考えています。
 特にインターネットで合否を発表する学校の場合、子ども自らその結果を受け電話をしてくることが多くなっています。不合格を突き付けられた時、どう気持ちを整理すればいいのか分からない状況で、「テッカ(各担当講師)、落ちちゃった…」と電話をするだけでも落ち着きます。塾に電話をすることで結果が覆るわけではないものの、無念さを共有した上で、次の日どう立ち向かうか気持ちを整理するのです。

 さらに、2月2日の午後は、1日実施の結果と2日目の受験終了を受けて、エデュコに立ち寄る子どもたちも多くいます(ただし、これにはルールがあって、まだ、合格が確定していない場合のみです)。「心配」と感じたらなるべく立ち寄るようにしてください。
 とことん、伴走しますよ。絶対に否定しませんよ。必要なら、毎日立ち寄ってください。

*早々に合格を果たされた方々へ…エデュコへの立ち寄りは、4日間だけ我慢してください。私たちも、なるべく早く喜びを共有したい気持ちでいっぱいですが、最後まで頑張り続ける塾友の合格に向け、みんなで支える状況作りに協力してください。

*このブログも、5~6日間更新されることはないと思われます。スタッフ一同、身を粉にして頑張る覚悟です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 入試当日の激励(校門前激励) | トップ | 2012年 エデュコ19期生中学... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

中学受験」カテゴリの最新記事