児玉真の徒然

峠にたつとき
すぎ来しみちはなつかしく
ひらけくるみちはたのしい
(真壁仁 峠)

いわきのチケット発売と音響テストコンサート

2008年03月03日 | いわき
いわきのピアノ開き(小山実稚恵)のコンサートの発売があった。実は発売がチケットシステム等の関係で遅れて3月1日からになったのだが、大ホールと言うこともあり、いわきでどれだけの方が聴きに来てくれるか、まだまだ不安いっぱいである。幸にしてかなり出足はよく、昨日今日で900枚くらいまで伸びたのでまあほっとしたというのが本音。来週は第九の残りのチケットの発売がある。多分そうそうに売れてしまうので、そのあとは買えない方への対応に追われる事になりそうである。それについてはいろいろとアイデアが市民の方からも出てきて居るみたいだけれど、まあ単純に売り切れで仕方がないのかも知れない。
今日はいわきアリオス音響テストコンサートと銘打って、満席での音響と運営のテストランをおこなった。音響テストだと本当はきちんとした測定とかをすることが多いのだけれど、今回はそれは無し(その方がお客さんにとっては幸福だろう)。アンケートを沢山集めて、ホールの音響や温度管理などに参考にするつもりなのだけれど、沢山集まったアンケートの束を見て「これって誰がやるんだ」に近い。多忙さを考えるとそれなりに大変だろう。でも、1550人ほどの人が普通のコンサート同じように来てくれたので、駐車場のこと、人の流れのこと、対応の仕方など何となく把握は出来たみたいだ。発売と重なってスタッフはてんてこ舞いだったが、市民の期待感とかが伝わってきて良いコンサートになった。演奏をしてくれたいわき交響楽団にも感謝。

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