長崎のガラコンサートのあと、音活のアーチスト研修をやり、いわきに行き、帰ってきて21日にTANの豊海小学校5回目のアウトリーチプログラムを第一生命ホールでやり、そのまま630コンサート。翌朝北九州のアウトリーチガラコンのために北九州へ、帰ってきて半日休みそのあと幸田の地元演奏家のアウトリーチ、富山南砺市のアウトリーチフォーラム、いわきの音響テストコンサート。
まあ、ずいぶん動いているなあ。
21日の豊海小学校へのアウトリーチ(写真)。5回目はホールに呼んで行うことになった。同じ子ども達に5回アウトリーチを仕掛けるのであるから、まあホールの音を聴いてもらうのも大事かも知れない。
北九州のガラコンは、高橋多佳子+礒絵里子+長谷部一郎のトリオがショスタコーヴィチのトリオで非常に良い演奏をした。聴いていた九響の今村さんはむくむくとベートーヴェンのトリプルコンチェルトをやりたくなったそうな。地元の二組の室内楽グループとは2年間で私も勉強が出来た。続けていってくれると嬉しいのだけれど。
愛知県幸田町のアウトリーチ事業も、地元の愛知室内オケのメンバーによるSQと花音(歌とヴァイオリンとピアノの変則的なグループ)がどちらもかなり手に入った感じの進行を見せてくれてなかなか良かったのではないか。その点、富山のトリオエトワールの方はまだたどたどしい感じではある。
2月26日は相模原に行って、相模大野のグリーンホールや橋本の杜のホールはしもとなどを管理運営する相模原市民文化財団の職員の方と音楽家連盟の方に話しをする。タイアップしてアウトリーチ活動に取り組もうと思っているようだ。相模原市には東京のオーケストラのメンバーを初め多くの音楽家が住んでいる。連盟は演奏家をオーディションをして登録(全ての楽器かどうかわからないが・・)し、現在は160名ほどの方がいるそうである。今回を含め3回話しをする。次回は演奏家向けでアウトリーチプログラムの具体例を話す。最終回は財団の人にアウトリーチの作り方。これはTANの桜井さんにも話しをしてもらう予定。
2月27日からの富山のアウトリーチフォーラム。ピアノトリオ(トリオ・エトワール)の2都市目は南砺市。ここは全国的にも有名ないくつかのものがある。合併前の8つの町の名前を聞くとそれなりに知っているかも知れない。たとえば城端の麦屋節、合掌造りの五箇山とこきりこ、北陸浄土真宗の中心井波(瑞泉寺)とそこで培われた木彫り、知る人ぞ知る福光のバット生産。パフォーミング系では今や全国的に知られた福野ヘリオスのスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドと言うイベントがある。そういった意味では文化的には宝庫の地域だと思うのだけれど、だからといってコンサート運営が楽なわけではない(に違いない)。
今回は3日間のアクティビティで、小学校3回、中学校1回、病院1回、コミュニティ1回という変化のある活動だった。小学校向けは射水で6回やってきたこともあり、やっと余裕が見える進行だったが、他はかなり緊張したようだ。まだ、話さないといけない話、と言う感じで追いかけている感じがある。中味を決めたあとは、普通に人と対峙して話す時と同じで良いので、自然に話せばいいのだけれどね。それよりも、話しの内容の流れを自分の意識と出来ればスムースになると思うのだけれど。
基本的にカード形式で話を作ってきたので、次はその話の繋ぎ方、内容の流れ、気持ちの流れなどに気が行くようになると全然楽になると思う。
でも、演奏家には大変だったけれど、もうこりごりと思うのでなく、子どもが喜ぶ事を楽しいと感じてくれれば嬉しい。それぞれソリストの能力のある人でもあるので1人が45分を仕切れるようになると良いのだけれど。
まあ、ずいぶん動いているなあ。
21日の豊海小学校へのアウトリーチ(写真)。5回目はホールに呼んで行うことになった。同じ子ども達に5回アウトリーチを仕掛けるのであるから、まあホールの音を聴いてもらうのも大事かも知れない。
北九州のガラコンは、高橋多佳子+礒絵里子+長谷部一郎のトリオがショスタコーヴィチのトリオで非常に良い演奏をした。聴いていた九響の今村さんはむくむくとベートーヴェンのトリプルコンチェルトをやりたくなったそうな。地元の二組の室内楽グループとは2年間で私も勉強が出来た。続けていってくれると嬉しいのだけれど。
愛知県幸田町のアウトリーチ事業も、地元の愛知室内オケのメンバーによるSQと花音(歌とヴァイオリンとピアノの変則的なグループ)がどちらもかなり手に入った感じの進行を見せてくれてなかなか良かったのではないか。その点、富山のトリオエトワールの方はまだたどたどしい感じではある。
2月26日は相模原に行って、相模大野のグリーンホールや橋本の杜のホールはしもとなどを管理運営する相模原市民文化財団の職員の方と音楽家連盟の方に話しをする。タイアップしてアウトリーチ活動に取り組もうと思っているようだ。相模原市には東京のオーケストラのメンバーを初め多くの音楽家が住んでいる。連盟は演奏家をオーディションをして登録(全ての楽器かどうかわからないが・・)し、現在は160名ほどの方がいるそうである。今回を含め3回話しをする。次回は演奏家向けでアウトリーチプログラムの具体例を話す。最終回は財団の人にアウトリーチの作り方。これはTANの桜井さんにも話しをしてもらう予定。
2月27日からの富山のアウトリーチフォーラム。ピアノトリオ(トリオ・エトワール)の2都市目は南砺市。ここは全国的にも有名ないくつかのものがある。合併前の8つの町の名前を聞くとそれなりに知っているかも知れない。たとえば城端の麦屋節、合掌造りの五箇山とこきりこ、北陸浄土真宗の中心井波(瑞泉寺)とそこで培われた木彫り、知る人ぞ知る福光のバット生産。パフォーミング系では今や全国的に知られた福野ヘリオスのスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドと言うイベントがある。そういった意味では文化的には宝庫の地域だと思うのだけれど、だからといってコンサート運営が楽なわけではない(に違いない)。
今回は3日間のアクティビティで、小学校3回、中学校1回、病院1回、コミュニティ1回という変化のある活動だった。小学校向けは射水で6回やってきたこともあり、やっと余裕が見える進行だったが、他はかなり緊張したようだ。まだ、話さないといけない話、と言う感じで追いかけている感じがある。中味を決めたあとは、普通に人と対峙して話す時と同じで良いので、自然に話せばいいのだけれどね。それよりも、話しの内容の流れを自分の意識と出来ればスムースになると思うのだけれど。
基本的にカード形式で話を作ってきたので、次はその話の繋ぎ方、内容の流れ、気持ちの流れなどに気が行くようになると全然楽になると思う。
でも、演奏家には大変だったけれど、もうこりごりと思うのでなく、子どもが喜ぶ事を楽しいと感じてくれれば嬉しい。それぞれソリストの能力のある人でもあるので1人が45分を仕切れるようになると良いのだけれど。
エトワールやチエちゃんは知っているのかな?
今日はおいしいお酒でした<(__)>