児玉真の徒然

峠にたつとき
すぎ来しみちはなつかしく
ひらけくるみちはたのしい
(真壁仁 峠)

八丁味噌

2006年11月07日 | 徒然
愛知県幸田町の宿泊は隣の岡崎である。ホテルは家康の居城だった岡崎城の西側。歩いて3分のところに八丁味噌の工場がある。観光バスがひっきりなしに来る。流石NHK(純情キラリ)効果である。工場の横の売店には味噌以外にも味噌グッズが売っている。八丁味噌プリッツとか、八丁味噌のご当地キティちゃんとか。
朝ふらりと散歩をしたら、八帖通りというなかなかよさそうな通りに出た。なるほどそれて八丁味噌なのね。まあ、味噌やさんのパンフレットを見ればそう書いてあるのだけれども、妙に納得。
味噌工場の裏手の道もなかなか雰囲気がある(写真)が、この道に足を踏み入れたとたんにぱらぱらと雨が降ってきた。なんと塀ばかりで隠れるところがない。まあこういうのも街の風情というのでしょう。
昨年も何度も来たわりにはほとんど街を歩けなかったので今回は数十分とはいえ楽しい時間でした。