児玉真の徒然

峠にたつとき
すぎ来しみちはなつかしく
ひらけくるみちはたのしい
(真壁仁 峠)

アウトリーチの見本

2006年09月22日 | 各地にて
北九州のアウトリーチプログラム。
20,21日は大森潤子さんと竹村浄子さんに来てもらって地元演奏家にアウトリーチを見学していただいた。行き先は小学校2校(2年と6年)とコミュニティセンターと病院。ふたりはどの回も工夫を見せてくれた。このふたりの相性はとても良くて、個性の違いが上手くミックスするのだ。その合間に、11月に行う彼らの学校へのアウトリーチの打合せ。プログラムの組み立てを一緒に考えるのですが、みんな本当に熱心。
ありがたいことだ。
大森さん達のアウトリーチを見て、普通に行っている学校での演奏とちょっと違うということに気がついてくれれば良いと思う。微妙な差なのだけれど。後は、自分で経験して身につけていくしかないので(それは大森さん達もそうだったように・・)それで良いのだと思う。
進行の内容はいずれフィールドノートで・・