相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「第45回せたがや梅まつり」が終わりを迎える!!

2024-03-07 07:24:51 | 梅・梅林・梅まつり
東京の梅の名所はまず梅ヶ丘の「羽根木公園」、文京区の湯島天神、新宿御苑、皇居東御苑、池上梅園、都下では町田の「薬師池公園」、京王百草園と府中郷土の森、相模原では本沢梅園と「相模原北公園」である。「羽根木公園」で2/10から3/3迄「第45回せたがや梅まつり」が開催された。当園は当時の区議会議員が「世田谷の名所」にと55本の梅を植樹したのが始まりである。丘状の地形の公園は一帯に「六郎次」という野鍛冶が住んでいたことから「六郎次山」、後に根津財閥の所有地となり「根津山」とも呼ばれた。公園の面積は約8万㎡、その一角に60品種、紅梅270本、白梅380本、計650本が植栽されている。それぞれ開花時期が異なるため、12月中旬から3月上旬頃まで長く鑑賞できるようになっている。早咲きの梅は昨年12月に開花、先月末八重揚羽や豊後などが開花した。2月28日までに直近では白梅の開花が早く360本(95%)、赤梅が210本(78%)開花し計570本となりほぼ「9割」が開花し「梅花ワールド」のフィナーレも近づいている。(2302)
 
 
 
 
 


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