相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。今、ハナモモ、ハクモクレン、ミモザの花が咲き園内を彩り始めている。花の谷の花壇では筒状&釣り鐘型をした花の形の珍し「バイモユリ」(貝母百合)が咲き始めている。「編笠百合」とも呼ばれる中国原産のユリ科バイモ属球根植物である。葉は細長く、先端は巻きひげ状淡いグリーン釣鐘型をして花弁の内側には暗褐色の網目模様がある。どこか「ホタルブクロ」にも似ている。中国では乾燥させた鱗茎が、咳止めや止血、催乳など薬用植物として利用されている。(2403)





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