相模が丘仲良し小道に「十月桜」と「寒桜」が咲いている！！

小田急相模原駅南側=相模が丘1丁目～6丁目の中央に南北1.6Kmにわたる緑道「相模が丘仲良し小道」がある。かつての畑地灌漑用水路を緑道として市民に親しまれていたが、約50年が経過し当初の桜も樹勢が衰えはじめたことから、「後世につながる桜並木」をコンセプトに「地域に誇れる緑道」をと整備が進められほぼ完成した。「相模が丘仲よし小道」は小松原交差点を起点に小田急相模原駅南側=までの南北1.6キロメートルにわたる緑道で別名「さくら道」(さくら百華の道)とも呼ばれ64品種220本が植えられている。まだ早咲きの河津桜はつぼみの前の状態だが、小松原近くにある二本の「十月桜」がピンクの小さい花びらを広げ見ごろを迎えている。そして十月桜の少し先に一本「寒桜」があり濃い桃色の蕾が今にも開花しそうな位膨らんでいる。中には待ちきれず咲いてしまった花も数輪ある。今週、寒気の南下で冷え込みが続きそうな状況からするとメインの「ソメイヨシノ」、「河津桜」は例年通りの二月中旬から下旬になるのかもしれない。(1601)