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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

日本三大急流を木船で下る「球磨川下り」に挑戦!!

2017-11-24 09:41:05 | 川・堰
球磨川」は熊本県内最大の川で最上川、富士川と並ぶ日本三大急流の一つである。「球磨川」は県南部の人吉盆地を貫流し川辺川をはじめとする支流を併せながら八代平野に至り八代海=不知火海に注ぐ一級河川で、球磨川水系の本流である。「球磨川」と言えば九州きっての急流、日本三大急流を木船で下るアクティビティがを体感できる「球磨川下り」である。歴史は100年以上と古い「球磨川下り」は今、「ショートコース」(30分)、「ミドルコース」(50分)や「激流コース」(45分)、貸し切り船の「ロングコース」(2時間~2時間30分)と合計4種類のコースがある。対岸に人吉城跡の山並みや樹木が見えるところに「くまがわ下り」人吉発船場がある。早速救命具を装着して乗船。定員15人、木船は動力装置は一切なく、あくまでも「船頭」と「ともはり」の2人が、船の前後に立って船を操るだけである。「船頭」が川の流れを読みながら進行方向に舵を取り、「ともはり」が木製の長い艪を漕ぐ、2人の巧みな舵さばきには操る力量を感じる。漕ぎ出され、川の流れにも乗っていよいよ「球磨川下り」のスタートである。川面ぎりぎりの川を感じ、緩やかな波、激しい波のところを進み、視線を移せば対岸の美しい景色、優雅に飛び休息する川辺の鳥、澄んだ川中の魚を眺めながらのスリリングな、そして風情を感じながらのスローりーな時の流れに身を任せた「球磨川下り」を愉しんだ。(1711)

















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