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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間八景の一つ「かにが沢公園」の「梅」が花数を増してきた!!

2023-02-02 11:19:33 | 公園・庭園
座間市緑ヶ丘に冬は「梅」と「スイセン」と「サザンカ」、春は「桜」、秋には「天上の花」、天上の花と言われる「彼岸花」と冬には遅咲きの「ヒマワリ」と四季の花で彩られ座間八景の一つ数えられている「かにが沢公園」はある。公園は周辺から低くなった立地となっており南北に長い園地である。かつては深い谷で流れる沢には多くの蟹が群れていたことから「かにが沢公園」と付けられた。園内に「紅梅」「白梅」「枝垂れ梅」合わせて20本近く植栽されている。花の少ないこの時季、唯一「百花に先駆けて」咲く代表的な花木が「梅」である。10日ほど前に訪れた時と比べ大分花数も増えてきた。一本の木にまだ十数輪ほどであるがピンク色の花びらは可憐で愛らしく冬の花である。来週以降も寒い日が続くが気温も13、14度と上昇の予報、これから少しずつ暖かくなって当園の梅も今月中旬には5~6分咲き近くなりそうである。(2301)
 
 
 
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開成吉田島村の鎮守「吉田神社」

2023-02-02 08:45:07 | 神社
足柄上郡開成町吉田島に旧吉田島村の鎮守「吉田神社」は鎮座している。古くは「三島社」と呼ばれ、「源頼朝」が伊豆の三島から西相模へ勧請した八社の内の一社である。創建は江戸中期(1651~1745)。御祭神は大山祇命、大山咋命、大国主命、須佐之男命。本殿は宝暦14年(1764)江戸中期の建築で正高が元文5年(1740)奉納した「御神鏡」が祀られている。旧吉田島村には享保17~延亨3年(江戸期1732~46)の14年間、足柄上・下郡73ヶ村を管轄した代官「蓑笠之助正高」の陣屋が置かれていた。明治7年(1874)に津島神社、山王社、守護神社、社宮社等5社を合祀し神仏分離令により「吉田神社」と改称した。末社には地神社、稲荷社、天神社、浅間社を祀る。酒匂川「十文字橋」を直進した自治会館の右側に鎮座している。「鳥居」を抜けると正面に赤い屋根をした「社殿」がある。境内の社殿の左側境内の一角には現在ご神木となっている榧と欅が根元からともに成長した大きな「夫婦木」となって聳えている。本殿前にはユニークな顔と髪型の狛犬が両側で見守っている。(2301)
 
 
 
 
 
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酒匂川に架かる「十文字橋」を渡る!!

2023-02-02 07:32:24 | 川・堰
「酒匂川」は静岡県および神奈川県を流れる二級河川で、静岡県内では「鮎沢川」と呼ばれている。 神奈川県では相模川に次ぐ第2に重要な河川である。水源は御殿場市で延長は46km、流域面積は582km²である。松田町と開成町を結ぶ道路橋が「十文字橋」である。10年前の台風9号で橋脚の一部が沈み込み、落橋した謂れのある橋である。昔、渡り賃として10文の通行料を取っていたことからその名前が付いたの説がある。この橋はゲルバー式連続鋼鈑桁橋で橋長367mの長大橋である。右側には昭和45年竣工の「新十文字橋」、左側に並行して 「酒匂川橋梁=小田急線鉄道橋」があり小田急車両がひっきりなしに通過して行く。開成町に入る左側に大正2年(1913)の橋脚の石のモニュメント、傍にはかつての青い水門と堰き止めらしきものが残っている。川面ではカモ、上空にはタカかワシ飛んでいる。また橋上右側には三分一程顔を出している「富士山」も望むことができた。(2301)
 
 
 
 
 
 
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