今日は恒例のコハクチョウ目当てのアゥティングでしたが、白鳥は殆ど見当たらず、それでも幾種類かの水鳥やマスクラットに出会いおしゃべりや冗談で笑いながら一日を過ごしました。
終わり頃に見つけたのがこの花です。
英語名:Coltsfoot
学名:Tussilago farfara
和名:フキタンポポ/蕗蒲公英
エスペラント名:Tusilago / ĉevalpiedo
咳止めなどに効果があるとして過去には薬用に用いられていたという、その名も「咳止め/Tussilago」です。
葉は蕗の葉に似ていますが、花が消えてからようやく姿を現します。その葉の形が小馬の足に似ていると言うのでついたのか英語名。日本名は花がタンポポのようなのと葉が蕗に似ているからです。原産はヨーロッパ・中国。
茶色の毛皮がとっても似合っている金髪のお嬢様。品があります。
まだまだ忙しさは続いているのでしょう?
たまには川辺を散策する時間が取れると良いですね。
まだまだ「どっと花が咲き出す」迄には間があります。四月下旬頃から早い花、例えば「Bloodroot」などが咲き出しますが各種の花を見られるのは五月でしょう。
まだ寒さが頑張っています。
今朝は太陽が見えますがそれでも3℃です。
先週の暖かさに庭仕事に出てみたのですが、ようやく蕗の董、Snowdropsが出てました。