昨日のアウティングはナイアガラ・グレンでした。
天気は最高。気温は20度まで上がるという予想なのに皆さんしっかり着込んできていたのには驚きました。歩けば暑くなるのに。。。確かに暑くなりましたが、歩き終わって昼食に座った時は風が涼し過ぎるくらいで、気分の良い一日でした。途中で見つけたこの岩。何か「奥の細道」にでも立っていそうな石碑を思わせるので面白半分に撮ったものです。
この赤いトリリアムも正式な名前は「紫トリリアム」です。逆光が綺麗だったので無理して近づいて撮りました。
別名、Stinking Benjamin(臭いベンジャミン)由来はいずれ調べたいですが、今のところ判りません。
残念だったのは私の好きなブラッドルートの花が既に終わってしまっていたことです。
でも、ベルウォートが此処にも咲いていることを知ったこと、昨年わからなかった草が「野生の韮」と判ったことは収穫でした。
それに、グレンの上の方、ウィンターグリーン・フラットにはスプリング・ビューティが満開で、此処に咲くことを知らなかったので、これも嬉しい収穫でした。
このトリリアムはWake Robinと言うのだそうです。臭いベンジャミンは虫を呼び寄せるため臭いのだそうですが、これは臭いませんから。
トリリアムと言う花は大きさはどのくらいでしょう?
昔大きな花の上に乗ったように咲く、花びらが紫陽花のような形に4枚ある真っ白い花を見つけたことがあります。とても印象的でした。
日本の北海道あたりに咲く延齢草は花が小さいようですが、オンタリオ州花の白いのは「大花」と頭に付くので花は大きいです。赤いのは少し小振りです。
私はまだ知識不足ですが、赤いトリリアムにも数種類あるようで、これから憶えていきましょう。