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すでに廃墟になっているPaper waspの巣です。ウィキペディアの日本語の説明は少し違いますが。。。参考までに。
随分高いところに作ったものだと感心しましたが、又、その大きさも大したものです。これ以上大きいのを見たことがありますから、このぐらいは普通なのかもしれません。
二枚目の写真は少し遠くから、三枚目で、どんなところに立っていたか分かるでしょう。今日はゴミの日で、向かいの家のゴミも見えます。
廃墟になったこの巣はやがて紙が千切れるように風に飛ばされながら消えてしまいます。舌の写真は廃墟の内部。4-5年前に撮ったものです。
小学生くらいまでだったと思いますが、蜂の巣を見つけると大喜びで取りました。中の幼虫を炒って醤油を少し垂らして食べるのです。おやつのない時代のごちそうでした。
インドではまた変わった形の巣がありました。いずれブログに載せます。
この薄い紙のようなものを何枚も何枚も重ね合わせて作る巣。見事です。蜂の職人芸に拍手。
随分高い木の枝先にある廃墟。女王蜂が死んだのでしょうか。
高木にポツンと残る蜂の巣。青空がまぶしい。
強者共が夢の跡、そんな感じです。
5,6歳のころ、友達が、どうだあれをつかめるかい?とけしかけたので、よし掴んでやろうじゃないかと言って、右手で掴んだ。激痛が走って、あとは見る見る膨れあがって夕方には手がグローブのように膨らんだ。以後は一切触りはしません。
刺される被害はあるでしょうが、彼らもい理由無く攻撃はしないと思います。
こういうのを見ると手の混んだ建築をするのは人間だけではないのだとしみじみ思いますね。
この紙のような薄い層を重ねていくには時間も掛かったでしょうのに、今は廃墟、廃墟になった理由を知りたいです。
害虫等を食べるので農業を営む人には益虫として尊重されるらしいです。
ミツバチの場合はどうなのか知りませんが、痛いだけでなく二度目に射された時は命取りになることもあるそうで恐いですね。
蜂に刺されて死ぬより、もう少し役に立って死にたいものです。