★ Serena ★

カナダ暮らしのエスペランチスト、自然愛好家。
エスペラントやカナダの野草、ネーチャークラブの活動など思いつくままに。

地 球 の 時 間

2009-03-29 05:46:40 | 雑  記

昨夜の八時半から九時半までがその時間でした。私は30分間違えて八時から始めてしまったのですが。。。
すっかり明かりを消してしまうと何もすることがないし、LEDランプを使って本を読んでいました。ローソクの光でロマンチックな夕食を、とか、アロマセラピーの入浴を、とか、色々実行した人は多かったようです。
英語では Earth hour ですが、日本語ではなんと言うのかな?やはり直訳の地球時間が適当かな?などと思いながら検索したら、ナント「アースアワー」って言うんですね。エスペラントでは「地球の為の時間」にしてあるのに、随分安易に英語を受け入れるものだと思ってしまいました。

ところで、今になって思いついたのですが、瀧のイルミネーションはどうだったのかしら、ということです。本当に真っ暗にしたのだろうかという疑問。観光客は大勢居たでしょうし、一時間も真っ暗では散歩も出来ないし、やはり消しはしなかったに違いないと。地球時間は不必要な電力を一時間使わないというアイデアなのですから。不必要と言うより無しで済ませる電力と言い換えた方が良いでしょうね。
各都市の真っ暗な映像がテレビで放映されていましたが、東京は出ませんでした。
最近の東京のニュースは桜が咲いた情報でした。こちらはようやくクロッカスです。
アースアワーになじみのない方は Horo por la tero からどうぞ。


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5 コメント

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serenaさん、こんばんは (polo181)
2009-03-29 22:47:59
なにが何だかさっぱりわかりません。エスペラント語の説明ばかりは見当がつきません。
おそらく、地球のための時間という意味だろうと想像しました。日本列島は不夜城です。夜中も日本の隅々まで煌々と輝いていることでしょう。省エネなんて○そ食らえと思っているような振る舞いです。
それはとても残念です。 (serena<poloさんへ>)
2009-03-30 02:15:05
ウィキペディァのページは左下の方に各国語の名前が並んでいます。ない場合もありますが、今回は日本語もありますので、そちらから見てください。
一時間電気を消すと言うのは、それだけではどうということも無いのですが、象徴的な行為で、詰まりは呼び掛けの好意です。2007年オーストラリアで始まり今年は三回目です。多くの人に目覚めてもらおうと言うのが主旨ですから、多くの日本人にも目覚めてもらいたいですね。自分の懐が痛まなければそれで良いという考えから脱して欲しいです。
今年の協賛国に日本も名を連ねていますから、実行した人々も居たはずです。
日本語のURLは長いので途中で切れる場合もありますが一応張っておきました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AF%E3%83%BC
以前もありました。 (街中の案山子)
2009-03-30 09:59:19
石油危機ショックの時だから1973年頃かしら。
日本では(世界はどうだったら不知)街のネオンを消そうとか、夜の照明がやり玉にあがりました。その時は至極納得したのに、世間はそれから少しずつ、またまた煌びやかな夜を讃える流れに変わっていきました。石油ショックのときの記憶がある世代としては、何をいまさら、また、一時の流行ネ、という穿った気持ちもないではありません。雪国、寒冷地などは、夜間イルミネーションを売り物にしている観光地がどんどん増えているのが実情ですから。
石油危機ショックの記憶は、 (serena<案山子さんへ>)
2009-03-31 00:39:04
ハッキリはないのですが、多分トイレットペーパーも手に入らないと騒いだ頃でしょうか。
咽喉もと過ぎれば。。の例えどおりですね。
こういう無関心さが常にはびこるのは外国と国境を接していないことにも原因があるのでしょうか。でも深い関心を持って行動している人たちが日本にも居る筈です。
このブログの読者にそういう人が居たら一言発言して欲しいですね。
各国の都市でも、100パーセント消してしまうと言うのではなく街灯は付けていても大きなビルの照明は消すというやり方でした。
エッフェル塔が消え、オタワの国会議事堂も消えた時みんな呼びかけに応えていると感じたのですが。
きっと、日本でも・・・ (街中の案山子)
2009-03-31 07:53:33
東京タワーとか、有名な照明されている建造物が、消灯したと思いますよ。世界的なイベントには参加するのが好き、横並びが好きな国ですから。
けれども、例えばアメリカのゴア元副大統領が地球温暖化に警鐘を鳴らした映画がヒットして話題になりましたが、彼の住まいは超豪華で、何百件分もの家庭に相当する電力消費がなされているなどと知ると、キャンペーンで騒ぐことと、実態とは別物、という醒めた見方もしてしまいます。何はともあれ、エネルギーの無駄遣いの覚醒になるのであれば、あえて異を唱えることもないけれど。