写真はナイアガラ瀑布の遊覧船「霧の乙女号」、乗らない心算だったのが、合羽を渡されたのでしょうがなく乗ってしまった 。。。 私がこの船に乗るのはこれが最後、と言う気もして天気も良かったし「Kial ne / Why not」と乗ってしまい撮った写真が下の三枚。勿論カメラに撮ったのは何十枚、紹介するのがこれだけです。
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その時は特別考えなかったのですが、使ったお皿は食べ残した物も含めてテーブルに置いておくというマナーも変わってくる必要があるとふと思ったのです。なぜなら地球温暖化が煩く言われ、水も大切に使いましょうという呼びかけの声も日々高まっている現在、このようなマナーは酷く不合理です。普通の家庭でバッフェをするならそんなことはしないでしょう。自分の使ったお皿を持って次の食べ物を取りに行くでしょう。
今だってナイフ・フォークの類は同じ物を使うことになっています。これがお皿に延長されても不思議は無い筈です。いずれ何処かのレストランが始めるかと思うのですが、まだそこまで水不足を感じて居ないのかも知れません。お互いに何処かが誰かが始めるのを待っている状態かもしれないし。。。
きっと真剣に検討している最中かもしれないのです。
車を洗うのも昔のように水道水をジャージャー流して、というやり方は顰蹙を買うし遠慮しながら洗っているという印象を受けます。私の場合は単に怠け者ゆえなのですが。
雨水を溜めて使ったり台所の野菜を洗った水などを庭に撒くのはこちらでも出来ますが、お風呂は溜めておく桶ではないので日本のように行きません。
特に今私の洗濯機は「Front loading」つまり上から衣類をを入れるのではなく正面から入れるので、上には蓋がありませんから水を正面から入れるのは困難ですが。。このタイプは少ない水で洗剤も少しで済むので買い換える時はこのテにする人が増えています。洗剤もあわ立ちの少ない特殊なのを使わなければなりませんが。。。
大分勉強になりました。
日本も水が豊富な国です。でも、節水に努めています。例えば、お風呂で使ったお湯は翌朝洗濯用に使われます。雨水を貯めて、植木用に、とね。
北米では使ったお皿を持ってウロウロすると笑われます。どこのバッフェレストランでも同じです。
大海を隔てているとは言え、間も無く日本を見習え運動が起るでしょうね。
写真でご覧のように水は豊富です。つまりあるところにはあるという豊富さです。でも、水を大切に、という運動は静かにでも確実に広がっていると思います。
そうなんです。下から見上げる瀧はまた別な迫力があるのです。隣に立っていた日本人、若い夫婦が、感激しているのが印象的でした。特に男性の方が言った「日本ではありえないね」には笑ってしまいました。
世界に一つしかないナイアガラ瀑布を見ているのに、何故日本と比較するのか。。。これ、日本人独特のものの見方らしく、良く聞くセリフです。
私が知っているヴァイキングはお皿を替えることは無いですよ。最初から最後まで一枚のお皿。日本独自のご飯や味噌汁は別ですが。
そのお皿は大きくて分類できるようになっています。お子様ランチの皿の大型判ですね。
船上から撮ったナイアガラの滝は迫力がありますね。