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昨日のバーディングは寒かったァ…のですが冬だから当たり前というのがみんなの考えだったようです。口では寒いねェと言っていても別段苦情を言ってるわけでもなし。。。
マイナス7℃、体感気温は-14℃、しかも川べりは風も厳しく、カメラの操作などとんでもない。双眼鏡を持ち上げているのさえキツイ位でした。小止みなく降り続ける雪は頬の皮膚に食い込みます。
いつもなら覚えた鳥の名を手帳に書くのですが、手袋をはめたままではポケットにある手帳を取り出すのさえ大仕事、ましてやペンを握るのは不可能です。
一度手袋を外して双眼鏡の調節をしたら手が温まるまでの時間の長いこと。。。
そういうわけで水鳥の写真は一枚もなし。もっともカメラで撮れる近さには居なかったので初めからカメラを出している人は居ませんでしたが。スコープを持っている人が何人か居るので双眼鏡で難しい距離の鳥はそれで見せてもらいました。
一応予定が住んだ所で私を乗せてくれていたポーラがナイアガラ・オンザ・レークのアイスワイン・フェスティヴァルに行きたいけど一緒に来る?
同乗のロンダも良いよという返事だし、私も急いで帰らなければならないわけじゃなし、ホイホイと出掛けた結果がこのアルバムです。
街の目抜き通りは閉鎖してテントを張り、アイスワインやアイスワインのマルティニとか、海老のカクテルなどの食べ物も用意してありました。立ち食いですから、立った姿勢で丁度良い高さの氷のテーブルがあちこちに設えてあり、普通の折畳み椅子も何脚かおいてありました。相当な人出で、動き回るのが大変なくらいでした。
テントの外にあるトークンの窓口で一枚二ドルのトークンを買い、それで支払います。トークン一枚とか二枚とか切りの良い支払いになるわけです。
私たちは三人とも飲み食いの方には関心が無く写真だけ撮って引き上げました。それにショー・フェスティヴァル劇場の中庭で別な氷の彫刻の展示があるというのでそちらにも行きたかったからです。