さて、影技よりこっちの方が人気があるんだろうなぁ、と思う第506回は、
タイトル:聖闘士星矢EPISODE.G(一~九巻、以下続刊)
原作:車田正美 漫画:岡田芽武
文庫名:チャンピオンREDコミックス
であります。
扇:日曜日に相方が弾けたんで、今日は大人しくして欲しいと思うSENでぇーす。
鈴:ノリの悪い相棒にど~よと思うLINNで~す。
扇:もう一度死ぬか?
鈴:ふっ、私は何度でも甦るっ!!
扇:だったら何度でも殺してやるよ。
この蟹のハサミでなァ!
鈴:獅子の牙ではないのか……。
なら、竜の執念でやられるのとどっちがいい?
扇:貴様、今、全国の蟹座小学生を敵に回したぞ。
思えば……原作のデスやんは悲惨だった。
一応黄金聖闘士だったのに、何かやたら正義振りかざすガキに殺られちまうとは……。
鈴:なに、原作で辛酸を嘗めたんだ、これくらい大したことはなかろう(笑)
それより、個人的には魚座のなるし~ぶりには勘弁してくれとは思ったぞ。
扇:本作でも、ノリノリでナルシーだな。
まだ戦ってないけど、多分、巨人の誰か一人倒して終わりだろ。
鈴:うぐぅおぉ~~~~~~~(T_T)
なんかそうなると、なるし~でもいいから活躍してくれ~と、蟻の触覚ほどは思うな。
扇:どういう比喩表現だか……。
ま、諦めろ。このテのバトル漫画にやられ役は必須だし、それがたまたま魚座だっただけの話さ。
鈴:お互い、難儀よのぅ……(遠い目)
扇:いや、私、不死鳥座だから。
鈴:じゃぁ、次元のどっかに飛ばされてくれ。
扇:次のシリーズで復活するからいいのさ~。
「地獄の底から舞い戻ってきたぜ」
召喚のコツは弟を泣かすこと。(笑)
鈴:また往年のや○いファンにケンカ売るようなことを……(笑)
でもまぁ、確かにしぶといよなぁ、不死鳥。
ストーカーか?
扇:何をいまさら……。
主人公がピンチの時に現れる連中はみんなストーカーだぞ。
タイミング見計らっときながら、「ようやく間に合ったぜ」とか言うのがコツ。
鈴:で、ぼこぼこにされる……と……。
扇:何のために出てくるんだ、それはっ!
鈴:え? なんのため、って主人公の身代わりだろ。
で、主人公がぼろぼろにされたらまた復活すると言う、冷凍されても生き返る単細胞生物みたいなヤツだろ?
扇:仕方ないだろ、『お助けキャラはHP無限』ってのは、この業界の不文律なんだから。
ゲームの最初の頃に出てくる、お師匠様、みたいなキャラって絶対死なないしな。
(イベントで必ず死ぬけど)
鈴:でも、自キャラになったらすんげぇ弱い……と(笑)
……と、そろそろ本編の話にすっかね。
ストーリー紹介、したい?
扇:では、軽く。
原作・聖闘士星矢の数年前の話で、黄金聖闘士達が神と戦う話です。
以上。
鈴:聖夜たちの話ってこのあと?
神と戦って(ストーリー上必ず)勝った黄金聖闘士たちと戦う星屋たちっていったい……。
南無~~~~~~~
扇:そうそう、キヨシこの夜歌いながらな。
鈴;き~よし~、ひ~かわ~。
ってことで、キャラ紹介の前にDMです、
つれづれ読書日記
つれづれ読書日記、進化中?
『作家別目録』、更新してます、多分。
『怪しいページ』は……来週書きます。
御覧になりたい方は、最新記事の『目録へのショートカット』、もしくはこちらから!
つれづれ読書日記
扇:では、主人公のアイオリア。
原作連載時にも言われてたことだが、そのまんま星矢。
ついでに影技のエレまで入っており、妙に酔った台詞を吐きつつ必殺技をかます。
ライトニングボルトどかーん、ライトニングプラズマずしゃーん、で敵を叩きのめすのは原作と同じだが、微妙に考えてたりするのはこの作者ならではか。
ちなみに、ブラコンに加えて、ロリコンの気もあることが発覚した。(笑)
鈴:ロリコン……まぁ、気付かなかったとは言え、風呂に呼び出すあたり、天然入ったロリコンか(爆)
さて、次に、リトス・クリサリス。1巻でアイオリアに助けられた少女。
その後は従者としてかいがいしくアイオリアのお世話係になるが、しばらく女の子だと気付いてもらえなかった子。
これがラブコメだと、お約束街道まっしぐらなんだろうが、さすが岡田、そんな気配まるっきりなし。
ガウとエレもそうだったけど~(笑)
扇:微妙に影技の話になってるなぁ……。
ではリトスと同じく、本作のオリキャラ、ガラン。
アイオリアの忠実な従者にして、制御役。
元聖闘士候補者で、アイオロスの親友だったという凄い過去も持ってらっしゃるが、ある悲劇的な出来事のために……。(以下略)
常にアイオリアが暴れる危険地帯に居座り、年齢差に物を言わせて、上司に鋭いツッコミを入れる素敵なおにーさんである。
鈴:まったく……200%否定できんな>ツッコミ
で、次のキャラって誰にするよ。
他の黄金聖闘士って、紹介するほど活躍してないしなぁ。
あぁ、山猫なんかは、オリキャラとしてはスポット的にいい感じな熱血くんだったけど(笑)
扇:個人的には、ちょっとだけ格好いいとこ見せた蟹かな。
なんせ、原作だったら0.00000000005秒ぐらいで、アイオリアに潰されそうな弱小キャラだったのに……今回はなんと、反撃したんだぜ! 反撃!
鈴:うむっ、これで十数年の時を超えて、蟹座の諸君が復権を果たしたと言うことだな。
魚座の復権はいつになるのかはわからんが……(TT)
扇:今んとこ戦ってないな、アフロディーテは。
ムウはやたら強いだけで、性格的には大した印象なし。
アルデバランは美形に生まれ変わったけど、戦う機会を奪われた。(泣)
シュラは原作の方が格好良かった……つーか、あいつ自分の意志で教皇に従ってた筈なのに、本作では変わってたな。
鈴:奪われてたな、アルデバラン……。
原作でも本作でも、相変わらず不遇なやっちゃ……南無~。
シュラは、なんか他に幻朧魔皇拳使う相手がいなかっただけじゃないか?(笑)
扇:まぁねぇ……この漫画、意地でも全キャラの全技出すつもりだろうから。
下手したら十歳くらいの一輝が出てきて必殺技かます、なんてこともやりそうだし。
画面四隅にデカ文字配置して、
鳳・翼・天・翔
つってな。
鈴:で、当て字でなんかわけわからん名称にすんだよな、こいつだと(笑)
あー、でもあの原作の5人出して、どんなわけわからん当て字をつけてくれるのかと思うと、楽しみじゃのう。
ペガサスローリングクラッシュって、「天馬回転」とかつけんのかなぁ(笑)
扇:メリーゴーランドじゃあるまいし……まぁ、何でも四字造語にしてしまうこの作者ならやりかねんが。(爆)
ってことは、魚座の必殺技って――
薔・薇・葬・送
とか書かれるのか……。
鈴:なんか「なだそうそう」に聞こえるな、それ……。
もしかして、アフロディーテって沖縄出身!?(笑)
扇:奴の出身地はスウェーデンだ。
このテのデカ文字ハッタリって、たまにやるからいいのにねぇ……。
って、最近のウチもそうか。(爆)
鈴:最近のうちは岡田芽武並にデカ文字炸裂しまくりでインフラ気味だぞ、どう考えても。
まぁ、楽しいからいいけどね(笑)
……さて、こんなところかねぇ。原作が好きだとけっこう馬鹿を見るかもしれないけど、原作同様、ギャグマンガとしてはそれなりに読めると思う作品でせう。
と言うわけで、今日の木曜劇場はこの辺で、さよ~おな~ら~
扇:えー、絵がかなりクセがあるので、それを許せるかがポイント。
原作よりハッタリがワンパターンなので、五巻ぐらいから既にダレてます……このまま続けて十二神と戦えるかは……微妙。
まとめて買うよりは、一冊だけ手に取ってみて考えるのが吉かと思われます。
では、今日はこのへんで、さよーならー
タイトル:聖闘士星矢EPISODE.G(一~九巻、以下続刊)
原作:車田正美 漫画:岡田芽武
文庫名:チャンピオンREDコミックス
であります。
扇:日曜日に相方が弾けたんで、今日は大人しくして欲しいと思うSENでぇーす。
鈴:ノリの悪い相棒にど~よと思うLINNで~す。
扇:もう一度死ぬか?
鈴:ふっ、私は何度でも甦るっ!!
扇:だったら何度でも殺してやるよ。
この蟹のハサミでなァ!
鈴:獅子の牙ではないのか……。
なら、竜の執念でやられるのとどっちがいい?
扇:貴様、今、全国の蟹座小学生を敵に回したぞ。
思えば……原作のデスやんは悲惨だった。
一応黄金聖闘士だったのに、何かやたら正義振りかざすガキに殺られちまうとは……。
鈴:なに、原作で辛酸を嘗めたんだ、これくらい大したことはなかろう(笑)
それより、個人的には魚座のなるし~ぶりには勘弁してくれとは思ったぞ。
扇:本作でも、ノリノリでナルシーだな。
まだ戦ってないけど、多分、巨人の誰か一人倒して終わりだろ。
鈴:うぐぅおぉ~~~~~~~(T_T)
なんかそうなると、なるし~でもいいから活躍してくれ~と、蟻の触覚ほどは思うな。
扇:どういう比喩表現だか……。
ま、諦めろ。このテのバトル漫画にやられ役は必須だし、それがたまたま魚座だっただけの話さ。
鈴:お互い、難儀よのぅ……(遠い目)
扇:いや、私、不死鳥座だから。
鈴:じゃぁ、次元のどっかに飛ばされてくれ。
扇:次のシリーズで復活するからいいのさ~。
「地獄の底から舞い戻ってきたぜ」
召喚のコツは弟を泣かすこと。(笑)
鈴:また往年のや○いファンにケンカ売るようなことを……(笑)
でもまぁ、確かにしぶといよなぁ、不死鳥。
ストーカーか?
扇:何をいまさら……。
主人公がピンチの時に現れる連中はみんなストーカーだぞ。
タイミング見計らっときながら、「ようやく間に合ったぜ」とか言うのがコツ。
鈴:で、ぼこぼこにされる……と……。
扇:何のために出てくるんだ、それはっ!
鈴:え? なんのため、って主人公の身代わりだろ。
で、主人公がぼろぼろにされたらまた復活すると言う、冷凍されても生き返る単細胞生物みたいなヤツだろ?
扇:仕方ないだろ、『お助けキャラはHP無限』ってのは、この業界の不文律なんだから。
ゲームの最初の頃に出てくる、お師匠様、みたいなキャラって絶対死なないしな。
(イベントで必ず死ぬけど)
鈴:でも、自キャラになったらすんげぇ弱い……と(笑)
……と、そろそろ本編の話にすっかね。
ストーリー紹介、したい?
扇:では、軽く。
原作・聖闘士星矢の数年前の話で、黄金聖闘士達が神と戦う話です。
以上。
鈴:聖夜たちの話ってこのあと?
神と戦って(ストーリー上必ず)勝った黄金聖闘士たちと戦う星屋たちっていったい……。
南無~~~~~~~
扇:そうそう、キヨシこの夜歌いながらな。
鈴;き~よし~、ひ~かわ~。
ってことで、キャラ紹介の前にDMです、
つれづれ読書日記
つれづれ読書日記、進化中?
『作家別目録』、更新してます、多分。
『怪しいページ』は……来週書きます。
御覧になりたい方は、最新記事の『目録へのショートカット』、もしくはこちらから!
つれづれ読書日記
扇:では、主人公のアイオリア。
原作連載時にも言われてたことだが、そのまんま星矢。
ついでに影技のエレまで入っており、妙に酔った台詞を吐きつつ必殺技をかます。
ライトニングボルトどかーん、ライトニングプラズマずしゃーん、で敵を叩きのめすのは原作と同じだが、微妙に考えてたりするのはこの作者ならではか。
ちなみに、ブラコンに加えて、ロリコンの気もあることが発覚した。(笑)
鈴:ロリコン……まぁ、気付かなかったとは言え、風呂に呼び出すあたり、天然入ったロリコンか(爆)
さて、次に、リトス・クリサリス。1巻でアイオリアに助けられた少女。
その後は従者としてかいがいしくアイオリアのお世話係になるが、しばらく女の子だと気付いてもらえなかった子。
これがラブコメだと、お約束街道まっしぐらなんだろうが、さすが岡田、そんな気配まるっきりなし。
ガウとエレもそうだったけど~(笑)
扇:微妙に影技の話になってるなぁ……。
ではリトスと同じく、本作のオリキャラ、ガラン。
アイオリアの忠実な従者にして、制御役。
元聖闘士候補者で、アイオロスの親友だったという凄い過去も持ってらっしゃるが、ある悲劇的な出来事のために……。(以下略)
常にアイオリアが暴れる危険地帯に居座り、年齢差に物を言わせて、上司に鋭いツッコミを入れる素敵なおにーさんである。
鈴:まったく……200%否定できんな>ツッコミ
で、次のキャラって誰にするよ。
他の黄金聖闘士って、紹介するほど活躍してないしなぁ。
あぁ、山猫なんかは、オリキャラとしてはスポット的にいい感じな熱血くんだったけど(笑)
扇:個人的には、ちょっとだけ格好いいとこ見せた蟹かな。
なんせ、原作だったら0.00000000005秒ぐらいで、アイオリアに潰されそうな弱小キャラだったのに……今回はなんと、反撃したんだぜ! 反撃!
鈴:うむっ、これで十数年の時を超えて、蟹座の諸君が復権を果たしたと言うことだな。
魚座の復権はいつになるのかはわからんが……(TT)
扇:今んとこ戦ってないな、アフロディーテは。
ムウはやたら強いだけで、性格的には大した印象なし。
アルデバランは美形に生まれ変わったけど、戦う機会を奪われた。(泣)
シュラは原作の方が格好良かった……つーか、あいつ自分の意志で教皇に従ってた筈なのに、本作では変わってたな。
鈴:奪われてたな、アルデバラン……。
原作でも本作でも、相変わらず不遇なやっちゃ……南無~。
シュラは、なんか他に幻朧魔皇拳使う相手がいなかっただけじゃないか?(笑)
扇:まぁねぇ……この漫画、意地でも全キャラの全技出すつもりだろうから。
下手したら十歳くらいの一輝が出てきて必殺技かます、なんてこともやりそうだし。
画面四隅にデカ文字配置して、
鳳・翼・天・翔
つってな。
鈴:で、当て字でなんかわけわからん名称にすんだよな、こいつだと(笑)
あー、でもあの原作の5人出して、どんなわけわからん当て字をつけてくれるのかと思うと、楽しみじゃのう。
ペガサスローリングクラッシュって、「天馬回転」とかつけんのかなぁ(笑)
扇:メリーゴーランドじゃあるまいし……まぁ、何でも四字造語にしてしまうこの作者ならやりかねんが。(爆)
ってことは、魚座の必殺技って――
薔・薇・葬・送
とか書かれるのか……。
鈴:なんか「なだそうそう」に聞こえるな、それ……。
もしかして、アフロディーテって沖縄出身!?(笑)
扇:奴の出身地はスウェーデンだ。
このテのデカ文字ハッタリって、たまにやるからいいのにねぇ……。
って、最近のウチもそうか。(爆)
鈴:最近のうちは岡田芽武並にデカ文字炸裂しまくりでインフラ気味だぞ、どう考えても。
まぁ、楽しいからいいけどね(笑)
……さて、こんなところかねぇ。原作が好きだとけっこう馬鹿を見るかもしれないけど、原作同様、ギャグマンガとしてはそれなりに読めると思う作品でせう。
と言うわけで、今日の木曜劇場はこの辺で、さよ~おな~ら~
扇:えー、絵がかなりクセがあるので、それを許せるかがポイント。
原作よりハッタリがワンパターンなので、五巻ぐらいから既にダレてます……このまま続けて十二神と戦えるかは……微妙。
まとめて買うよりは、一冊だけ手に取ってみて考えるのが吉かと思われます。
では、今日はこのへんで、さよーならー