さて、第886回であります。
鈴:そろそろいい加減麺類に飽きてきてるLINNで~す。
扇:安くて簡単に調理出来るから、小市民の生活には欠かせんよなぁ、と思うSENでーす。
鈴:そう、安いからなんだが……毎日晩飯が素うどん(たまに具付き)だと、いい加減飽きるって。
扇:それは、貴様の選択が悪い。
焼きそばとか、和そばとか、スパゲッティとか、色々変えてけば良かろうに。
鈴:だって、乾麺10束で260円くらいだったんだもん。
ダシのもとを買っても400円以内で10食やぞ!
扇:ウチの近所のスーパー、生のうどんと焼きそばが、四袋セットで88円だけど?
もっとも俺の場合、二袋いっぺんに食っちゃうから一食44円になるが。(爆)
鈴:一食にふたつも使うのか!?
なんつー贅沢……(爆)
扇:贅沢って……五袋258円の乾麺よりは安いから良いではないか。
うどんは太いからまだいいが、焼きそばは、あの量ではちと辛いでよ。
鈴:そばだけならだな。
焼きそばは、どーしても具が欲しいから、なかなか作れん……。
って、なんか、今日はWikiの記事とリンクしてる話だな。
『Wikipediaに聞け!』
鈴:と言うわけで、今週のWikiは、「うどん」であります。
なんか、ラーメンのほうが店多いような気はしないでもないけど。
扇:まぁ、それはまた別の機会にと言うことで。
で、初めて知ったけど、うどんと冷麦って明確な違いあったのね。
単純に太いのがうどんで、細いのが冷麦だと思ってたよ。
鈴:みたいだな。しかもJASで明確に決められてるとはな。
だが、冷や麦って食ったことがない気がするな。
扇:同じく、記憶にないな。
何か、小学校の給食に出てた『ソフト麺』みたいなイメージがあるんだが、実際どうかは不明やね。
まぁ、うどんで充分満足出来るから、わざわざ冷麦食いたいとは思わないが。
鈴:思わんなぁ。
スーパーとかでも冷や麦には見向きもせん(笑)
しかしまぁ、うどんの種類ってのもいろいろとあるなぁ。
「代表的な地方のうどん」の項の最初の稲庭うどんは有名だが、その後の「おっきりこみ」って時点ですでに知らねぇ……。
扇:関東圏って時点で、知る機会は少ないわな。
そいや、『館林のうどん』の所に書いてあるが、日清製粉の前身である館林製粉も『おっきりこみ』と同じ群馬が出発点みたいだな。
何だかんだ言って、同じ麺同士、うどんとカップヌードルってつながってたんだなァ……。
鈴:まぁ、おなじ小麦同士だしな。
えーっと、館林製粉……って、なんか、カップヌードルの日清食品とは、資本もひともまったく関係……ない?
ないのか、このふたつの会社っ!?
扇:なんつーか……今頃気付くか俺ら! って感じだな……。(爆)
まー、普通に『日清』って略したら『日清食品』のことなんだが……同じ名前冠してて、しかも小麦粉の会社だから、同一グループと勝手に思ってたぜよ。
鈴:つーか、知らなきゃ、そう思うって。
今度、職場で聞いてみっかな、このネタ(笑)
さて、Wikiに戻って……だが、その他を入れて29種類もうどんの種類が掲載されているが、知ってるのはせいぜい5つくらいだなぁ。
扇:五つ?
稲庭うどん、きしめん、うどんすき、讃岐うどん、しっぽく……あ~、確かにそれぐらいだな。
ごぼう天うどん、とか、かしわうどんは名前そのまんまだから、知ってるような気分になるが、固有名詞としては知らん。
鈴:そうだなぁ。頭についてるかしわとかアゴとか、名前がわかるから聞いたことがあるような気がしてまうんだよなぁ。
でも、知ってるだけで食ったことがある、って言うとやはり讃岐うどんくらいだよな。
扇:ん? きしめん食ったことないの? 結構いけるぞ。
じゃあ、名前が出たところで、キング・オブ・ウドンの讃岐うどんの項目を見てみるかね。
わっ……讃岐うどんの定義って細かっ!
香川県内で製造、手打式のもの、加水量は小麦粉に対し40%以上、塩は小麦粉に対し3%以上、熟成時間は2時間以上、ゆで時間約15分間で十分アルファー化されていること……って、そもそもアルファー化って何よ?
鈴:う~む、今度機会があったら食ってみよう。
しかし、ホントに細かいよなぁ。まぁ、ブランドを守ると言う意味では正しい方向性ではあるんだろうが……。
アルファー化って、きっと香川県の讃岐うどん屋も、んなこと気にして作ってねぇよな(笑)
扇:今度、香川に戻ることがあったら聞いてみよう。(笑)
歴史は……ちょうどまっただ中にいたから大体知ってるな。
タウン情報誌から全国に広がって、セルフうどんラッシュの引き金になったのはよく覚えてる。
ま、一度香川で讃岐うどん食ったら、名前だけ盗んだパチモンなんて食えなくなるけどね。
鈴:歴史はそうだな。とは言え、有名店を巡ったか、って言われると、やっぱりその辺にあるセルフの店になってたけど(笑)
しかし、ホントにパチモンは広島でも増えたが、やっぱり讃岐風ばっかりだったんだよなぁ。
どう考えても「腰がある」を「硬い」と勘違いしてんじゃねぇか、ってうどん出してたりして辟易したし。
あと、項目の「用語」……も、全部わかるな。
この中では釜揚げがいちばん好き。
扇:ゴムじゃねぇんだからよ、って感じの麺は嫌になるわな。
用語は……あ、全部解る。(笑)
俺はぶっかけだな。あれで大量の麺を腹にぶちこめば、夜中の十二時まで腹が保つ。
鈴:腹が保つってなぁ……実際、こんなに喰いでがあって腹持ちするうどんは他にはないだろうなぁ。
まぁ、その分、食い過ぎると地獄を見るが(笑)
扇:そこらへんの見極めは、達人でもかなり難しいぞ。
そもそも、大と小しかメニューにないのに、二つの量の差が凄まじかったりするのなんてザラだし。
しかし、日本一水の少ない県なのに、よくこれだけうどん屋抱えてるよなぁ、香川県……。
鈴:すさまじいと言うか、量が喰えない私には、まず大なんてのは頼まない、っつーか頼めねぇって。
いっぺん、中を頼んだときに、他のおかずとかが喰えなかったことがあったから、このとき以降、小以外は頼めなくなったし。
……って、水が少ない割に大量に水を使う料理がブランドなんだからだいじょうぶか!? って気にはなるかも(笑)
扇:これ以上話してると、また香川に行きたくなるんで、次のコーナーに移りましょう。
『今週の一冊』
鈴:では、恒例の今週の1冊は、「空ノ鐘がの響く惑星で」の4巻であります。
……っていきなり4巻だけど、常連さんはおわかりのとおり、すでに私が3巻まで読んでいて、続きを読んだ、ってだけだったり(^_^)
扇:自慢じゃないけど、私は一冊も読んでいません。
一言で言うと、SF版ロミジュリだっけ?
鈴:んなわけあるかぁっ!
つか、1巻のレビューでとっととヒロインがふたりいる、って書いてるし、別にヒロイン側と敵対……は4巻読むとしそうだが、少なくともロミジュリの敵対ではないわなぁ。
まぁでも、相変わらずまじめすぎて盛り上がりに欠けてるけど(笑)
扇:えーと、王位と無縁の王子様フェリオと、オーラ・ロードを通ってやってきた少女リセリナが出会うのが一巻。
フェリオの親父と兄貴がくたばって、王位争奪トーナメントが始まるのが二巻。
二巻は三巻の続き……って、とこかね。
あと、どうでもいいけど、お前、タイトル思いっきり間違えてるぞ。
この記事も、目録も、三巻の記事も全部だ、たわけ!
鈴:じゃ、直しとく。
……(いそいそ)
扇:では、改めて今週の一冊は――
「空ノ鐘がの響く惑星で」
の四巻です。
まだ王宮内はゴタゴタしてるのかね?
鈴:思いっきりコピってんじゃねぇ~~~~っ!!
さておき、いや、ようやくこの4巻で内乱は終わったぞ。
おかげで、今度は神殿絡みの策略の話にシフトし始めたな。
扇:フェリオ君の役職絡みか?
確かこの子、神殿の伝書鳩やってたんだよな。
鈴:伝書鳩……それほども役に立つ役職ではなかったなぁ、この子(爆)
いや、役職とは関係がないな。
設定を言うと、主人公のフェリオがいるアルセイフの国にある神殿の総元締めのウィータ神殿との絡みだな。
ここで野心家の司祭の動きがエピローグに来てるからな。
扇:世俗の争いが終わったら、今度は宗教戦争か。
苦労が絶えんのぅ……フェリオ君。
それはそうと、ヒロインのリセリナは何やってるんだ?
お前さんのレビュー見る限り、存在自体が希薄な感じするんだが。
鈴:んなことはないっ!
4巻では内乱でフェリオ側でちゃんと活躍してるぞ!
たとえば、フェリオたちの世界ではあり得ない科学技術で防護柵を破壊して化け物みたいな印象を敵に与えたり、奇襲で城壁跳び越えてフェリオたちを誘い入れたり、その後「戦姫」なんて呼ばれるんだよ、って地の文があったり……。
扇:それって……そのまんまどっかの王様の嫁さんになった狼少女と同じじゃないか?
鈴:だ~~~~~っ!! それを言うなっ!!
そりゃ、いちおう、読んでてデ○フ○○アのリ○そのまんまじゃねぇか、ってツッコミ入れたくなったけど、それはきっと言ってはいけないことなんだよ、うん。
扇:俺、そこまで言ってないんだけどな。
しかし、ストーリー聞く限り、この話ってダン×インの方向に行きそうな気もするな。
リセリナの世界の技術に手を染める野心家の司祭って、まんまシ×ット・ウ×ポンって感じだし。
鈴:ええいっ、言うなぁっ!
5巻からこっち、それを考えながら読んでしまうではないかっ!
扇:最終巻はもう決まったようなもんだな。
リセリナが――
「ウルク・ティグレー! 浄化をっ!」
って叫び、何もかも吹き飛んで終わり! 完璧だ。(笑)
鈴:前回のオチのラストにするかっ、てめぇっ!!!
to be continued……
――【つれづれナビ!】――
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◇ 『ライトノベル一覧表(その1)』へ
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鈴:そろそろいい加減麺類に飽きてきてるLINNで~す。
扇:安くて簡単に調理出来るから、小市民の生活には欠かせんよなぁ、と思うSENでーす。
鈴:そう、安いからなんだが……毎日晩飯が素うどん(たまに具付き)だと、いい加減飽きるって。
扇:それは、貴様の選択が悪い。
焼きそばとか、和そばとか、スパゲッティとか、色々変えてけば良かろうに。
鈴:だって、乾麺10束で260円くらいだったんだもん。
ダシのもとを買っても400円以内で10食やぞ!
扇:ウチの近所のスーパー、生のうどんと焼きそばが、四袋セットで88円だけど?
もっとも俺の場合、二袋いっぺんに食っちゃうから一食44円になるが。(爆)
鈴:一食にふたつも使うのか!?
なんつー贅沢……(爆)
扇:贅沢って……五袋258円の乾麺よりは安いから良いではないか。
うどんは太いからまだいいが、焼きそばは、あの量ではちと辛いでよ。
鈴:そばだけならだな。
焼きそばは、どーしても具が欲しいから、なかなか作れん……。
って、なんか、今日はWikiの記事とリンクしてる話だな。
『Wikipediaに聞け!』
鈴:と言うわけで、今週のWikiは、「うどん」であります。
なんか、ラーメンのほうが店多いような気はしないでもないけど。
扇:まぁ、それはまた別の機会にと言うことで。
で、初めて知ったけど、うどんと冷麦って明確な違いあったのね。
単純に太いのがうどんで、細いのが冷麦だと思ってたよ。
鈴:みたいだな。しかもJASで明確に決められてるとはな。
だが、冷や麦って食ったことがない気がするな。
扇:同じく、記憶にないな。
何か、小学校の給食に出てた『ソフト麺』みたいなイメージがあるんだが、実際どうかは不明やね。
まぁ、うどんで充分満足出来るから、わざわざ冷麦食いたいとは思わないが。
鈴:思わんなぁ。
スーパーとかでも冷や麦には見向きもせん(笑)
しかしまぁ、うどんの種類ってのもいろいろとあるなぁ。
「代表的な地方のうどん」の項の最初の稲庭うどんは有名だが、その後の「おっきりこみ」って時点ですでに知らねぇ……。
扇:関東圏って時点で、知る機会は少ないわな。
そいや、『館林のうどん』の所に書いてあるが、日清製粉の前身である館林製粉も『おっきりこみ』と同じ群馬が出発点みたいだな。
何だかんだ言って、同じ麺同士、うどんとカップヌードルってつながってたんだなァ……。
鈴:まぁ、おなじ小麦同士だしな。
えーっと、館林製粉……って、なんか、カップヌードルの日清食品とは、資本もひともまったく関係……ない?
ないのか、このふたつの会社っ!?
扇:なんつーか……今頃気付くか俺ら! って感じだな……。(爆)
まー、普通に『日清』って略したら『日清食品』のことなんだが……同じ名前冠してて、しかも小麦粉の会社だから、同一グループと勝手に思ってたぜよ。
鈴:つーか、知らなきゃ、そう思うって。
今度、職場で聞いてみっかな、このネタ(笑)
さて、Wikiに戻って……だが、その他を入れて29種類もうどんの種類が掲載されているが、知ってるのはせいぜい5つくらいだなぁ。
扇:五つ?
稲庭うどん、きしめん、うどんすき、讃岐うどん、しっぽく……あ~、確かにそれぐらいだな。
ごぼう天うどん、とか、かしわうどんは名前そのまんまだから、知ってるような気分になるが、固有名詞としては知らん。
鈴:そうだなぁ。頭についてるかしわとかアゴとか、名前がわかるから聞いたことがあるような気がしてまうんだよなぁ。
でも、知ってるだけで食ったことがある、って言うとやはり讃岐うどんくらいだよな。
扇:ん? きしめん食ったことないの? 結構いけるぞ。
じゃあ、名前が出たところで、キング・オブ・ウドンの讃岐うどんの項目を見てみるかね。
わっ……讃岐うどんの定義って細かっ!
香川県内で製造、手打式のもの、加水量は小麦粉に対し40%以上、塩は小麦粉に対し3%以上、熟成時間は2時間以上、ゆで時間約15分間で十分アルファー化されていること……って、そもそもアルファー化って何よ?
鈴:う~む、今度機会があったら食ってみよう。
しかし、ホントに細かいよなぁ。まぁ、ブランドを守ると言う意味では正しい方向性ではあるんだろうが……。
アルファー化って、きっと香川県の讃岐うどん屋も、んなこと気にして作ってねぇよな(笑)
扇:今度、香川に戻ることがあったら聞いてみよう。(笑)
歴史は……ちょうどまっただ中にいたから大体知ってるな。
タウン情報誌から全国に広がって、セルフうどんラッシュの引き金になったのはよく覚えてる。
ま、一度香川で讃岐うどん食ったら、名前だけ盗んだパチモンなんて食えなくなるけどね。
鈴:歴史はそうだな。とは言え、有名店を巡ったか、って言われると、やっぱりその辺にあるセルフの店になってたけど(笑)
しかし、ホントにパチモンは広島でも増えたが、やっぱり讃岐風ばっかりだったんだよなぁ。
どう考えても「腰がある」を「硬い」と勘違いしてんじゃねぇか、ってうどん出してたりして辟易したし。
あと、項目の「用語」……も、全部わかるな。
この中では釜揚げがいちばん好き。
扇:ゴムじゃねぇんだからよ、って感じの麺は嫌になるわな。
用語は……あ、全部解る。(笑)
俺はぶっかけだな。あれで大量の麺を腹にぶちこめば、夜中の十二時まで腹が保つ。
鈴:腹が保つってなぁ……実際、こんなに喰いでがあって腹持ちするうどんは他にはないだろうなぁ。
まぁ、その分、食い過ぎると地獄を見るが(笑)
扇:そこらへんの見極めは、達人でもかなり難しいぞ。
そもそも、大と小しかメニューにないのに、二つの量の差が凄まじかったりするのなんてザラだし。
しかし、日本一水の少ない県なのに、よくこれだけうどん屋抱えてるよなぁ、香川県……。
鈴:すさまじいと言うか、量が喰えない私には、まず大なんてのは頼まない、っつーか頼めねぇって。
いっぺん、中を頼んだときに、他のおかずとかが喰えなかったことがあったから、このとき以降、小以外は頼めなくなったし。
……って、水が少ない割に大量に水を使う料理がブランドなんだからだいじょうぶか!? って気にはなるかも(笑)
扇:これ以上話してると、また香川に行きたくなるんで、次のコーナーに移りましょう。
『今週の一冊』
鈴:では、恒例の今週の1冊は、「空ノ鐘
……っていきなり4巻だけど、常連さんはおわかりのとおり、すでに私が3巻まで読んでいて、続きを読んだ、ってだけだったり(^_^)
扇:自慢じゃないけど、私は一冊も読んでいません。
一言で言うと、SF版ロミジュリだっけ?
鈴:んなわけあるかぁっ!
つか、1巻のレビューでとっととヒロインがふたりいる、って書いてるし、別にヒロイン側と敵対……は4巻読むとしそうだが、少なくともロミジュリの敵対ではないわなぁ。
まぁでも、相変わらずまじめすぎて盛り上がりに欠けてるけど(笑)
扇:えーと、王位と無縁の王子様フェリオと、オーラ・ロードを通ってやってきた少女リセリナが出会うのが一巻。
フェリオの親父と兄貴がくたばって、王位争奪トーナメントが始まるのが二巻。
二巻は三巻の続き……って、とこかね。
あと、どうでもいいけど、お前、タイトル思いっきり間違えてるぞ。
この記事も、目録も、三巻の記事も全部だ、たわけ!
鈴:じゃ、直しとく。
……(いそいそ)
扇:では、改めて今週の一冊は――
「空ノ鐘
の四巻です。
まだ王宮内はゴタゴタしてるのかね?
鈴:思いっきりコピってんじゃねぇ~~~~っ!!
さておき、いや、ようやくこの4巻で内乱は終わったぞ。
おかげで、今度は神殿絡みの策略の話にシフトし始めたな。
扇:フェリオ君の役職絡みか?
確かこの子、神殿の伝書鳩やってたんだよな。
鈴:伝書鳩……それほども役に立つ役職ではなかったなぁ、この子(爆)
いや、役職とは関係がないな。
設定を言うと、主人公のフェリオがいるアルセイフの国にある神殿の総元締めのウィータ神殿との絡みだな。
ここで野心家の司祭の動きがエピローグに来てるからな。
扇:世俗の争いが終わったら、今度は宗教戦争か。
苦労が絶えんのぅ……フェリオ君。
それはそうと、ヒロインのリセリナは何やってるんだ?
お前さんのレビュー見る限り、存在自体が希薄な感じするんだが。
鈴:んなことはないっ!
4巻では内乱でフェリオ側でちゃんと活躍してるぞ!
たとえば、フェリオたちの世界ではあり得ない科学技術で防護柵を破壊して化け物みたいな印象を敵に与えたり、奇襲で城壁跳び越えてフェリオたちを誘い入れたり、その後「戦姫」なんて呼ばれるんだよ、って地の文があったり……。
扇:それって……そのまんまどっかの王様の嫁さんになった狼少女と同じじゃないか?
鈴:だ~~~~~っ!! それを言うなっ!!
そりゃ、いちおう、読んでてデ○フ○○アのリ○そのまんまじゃねぇか、ってツッコミ入れたくなったけど、それはきっと言ってはいけないことなんだよ、うん。
扇:俺、そこまで言ってないんだけどな。
しかし、ストーリー聞く限り、この話ってダン×インの方向に行きそうな気もするな。
リセリナの世界の技術に手を染める野心家の司祭って、まんまシ×ット・ウ×ポンって感じだし。
鈴:ええいっ、言うなぁっ!
5巻からこっち、それを考えながら読んでしまうではないかっ!
扇:最終巻はもう決まったようなもんだな。
リセリナが――
「ウルク・ティグレー! 浄化をっ!」
って叫び、何もかも吹き飛んで終わり! 完璧だ。(笑)
鈴:前回のオチのラストにするかっ、てめぇっ!!!
to be continued……
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