私の散歩道侘しくて寒さが見にしみます
誰ひとり会う人も居ない道ですけども、いっぽ、にほ、さんぽ、と数えながら歩いていくんです。コロナの心配などありませんから気楽で元気なんですよ。
go-to なって私のような高齢爺いにはどんなことか?とよくわからないですけどなんか明るい雰囲気がテレビのニュースなどで伝わってきます。
私などもそんなに遠くまでの旅など考えもおよびませんけけど、奥会津JRの只見線の紅葉の橋梁わたる列車を撮って見たいなとも思わないわけではありません。でも免許証返納して4年、車がありません。列車に乗るのがなんかコロナ感染が怖いんです。
それに列車の駅をおりて集落の中を三脚や機材のリュックなどを背負って歩けば、奥会津の人たちは心優しいから「クマなど気をつけて」などいうかも知れませんけど避難めいた言葉はないとは思います。でも心の中では自分の楽しみのためにコロナなどの心配があるかもしれない人が集落に平然と入り込む、なんという心ない人なんだろうと冷たい目で見られると思います。
そんなこと思って今年は遠慮することにします。なにせ老いた父や母がなくなっても家族葬ですませ会葬を遠慮する人たちがふえている私たちの町の現状ですから。
4 年前撮った滝谷川渓谷橋梁渡る列車です