前日は暖かい雨の一日だったのに、86歳の誕生日の朝は凄い吹雪で明けました。

夜明け前に起きての除雪機のエンジンをかけて積もる雪をふき飛ばしました。それが86歳のじじいの新しい年への朝の門出でした。じじいには充分に気力の残っているんです。
除雪を終わって、ばばちゃんの焚いてくれた赤飯で朝の誕生日祝いました。「じいは86歳か」というばばちゃんの声に「うん」と応えて二人は幸せでした。

夜明け前に起きての除雪機のエンジンをかけて積もる雪をふき飛ばしました。それが86歳のじじいの新しい年への朝の門出でした。じじいには充分に気力の残っているんです。
除雪を終わって、ばばちゃんの焚いてくれた赤飯で朝の誕生日祝いました。「じいは86歳か」というばばちゃんの声に「うん」と応えて二人は幸せでした。