塾の夏期講習を、受けないことに(一部受けますが4日だけです)した妹ちゃん。
公立中高一貫校の受験問題である「適性検査」対策の問題プリントを、毎日6枚。
これは自力で取り組んで答え合わせもしてもらいます。
その他に、漢検のお勉強。これは、妹ちゃん流、ごろ寝勉強。
ゴロゴロしながら参考書を眺めてそれで覚えていくんですね。
塾に行かない選択をしたので、塾の宿題に追われることもなく
拘束時間もないので、この程度の勉強量なら、かなりゆったりとした時間を過ごせます。
私がどんどん持ち込む本を読む時間もとれます。
この本の中に、歴史漫画とか、理科実験本とか、ジャンル幅広く知識が広げられるようなものを
混ぜ込んで、こちらもゴロゴロしながら何となく入ることを目指しています。
学校のプールにも参加してますし、バレエのレッスンもしていますが、
児童館でのんびり遊ぶ時間もとれてます。
家での仕事として、洗濯当番を新設しましたが、それもできますし、
ちょっとしたお料理も勝手にやっているようです。
時間があるっていいですねぇ。おやことも気楽に過ごせてます。
後は、私も仕事が休みになる時期に集中して過去問に取り組み
苦手意識をなくしていくことができれば、この夏休みは十分かなって思います。
そこができれば、新学期から塾でバンバン取り組むという適性検査を
楽しめる余裕がうまれます。
妹ちゃんは、気持ちよく取り組めないと投げ出すのが早いから、
こうやって家で少し下駄をはかせておく方がいいんですよね。
「どうだ!私は偉いだろう!!!」っていい気になって頑張るから。
家で取り組む勉強はオーダーメイドだから、
「妹ちゃんならでは」の課題設定もできます。
妹ちゃんの場合、どんな文章でも読み取り力と要約力には問題ないんです。
適性検査は、知識を問うよりも資料などからデータをよみとり、
まとめたり説明したりする力を主に問われますが、
こういう能力は高いんですね。
算数系以外の大概の問題は現段階でもそこそこ解答できてます。
ただ、答え方が要約しすぎたものだったり、
理由を聞かれたら、「~から」で答えるとか、
「どのようなことですか?」と聞かれたら「~ということ」と答えるとか
そういう答え方のスタイルが一定してなかったり、
漢字で書ける言葉を、面倒くさがってひらがなで書いたり・・・、
そういう点を潰さないと○ではなく△になってしまうのですね。
30点ビハインドを追いかける身としては、
こんなところでは点数を落とせないので、
この夏の一つの課題として取り組むことにしているんです。
以前は見落としが多かったグラフなどの資料も良く拾えるようになってきましたし、
パターンに慣れてきたのでスピードもついてきた妹ちゃん。
結構気分よく取り組んでくれるのですが、雑な性格はそう簡単には矯正できません。
最初の段階で、
「答え合わせが鍵になるよ」
と話しているのですが、今日あたりになるとやっぱり手を抜く妹ちゃん。
「だいたい」で○つけちゃってます。
妹ちゃんの特技である「要約力」というのは、つまり
「大体こういうことでしょ。」
というのを掴む力です。「だいたい=アバウト」な性格だから
強いとも言えるんですね。
でも、このアバウト力があり過ぎる妹ちゃんの場合、
答えがあっさりしすぎて、
検査で期待される「説明力」「語彙力」が不足していると見られてしまいます。
そこを、「パーフェクトな解答」をみながら、調整していくのが
目的なんですけど、
答え合わせでも「アバウト力」を発揮してくれるので困るんですわ。
鬼母がそこはしばらくつかないとかな・・・。
漢検2級の方も、また動き出しました。
合格ラインは8割。
妹ちゃんの場合、一つ一つの単元をパーフェクトに潰していくよりも、
幅広く知っている言葉や文字を増やしていく方が向いているので、
また新しい問題集を買って、これまで触れてこなかった言葉を埋める作戦に出ます。
どちらの勉強もいい調子になってきてますので、
気持ちよく伸ばしながら、田舎で過ごす1週間に集中して過去問に取り組む予定です。
実際行われた適性検査=過去問は入り組んでいるので、「面倒くさがり」の妹ちゃんは
どうかすると、考えることを放棄してすぐ匙を投げちゃうんです。
でもね、「出来そう」っていう見込みがつけば
「どうだ、偉いだろう!!!」って威張りたい妹ちゃんは食いつくし、
食いついたら大概のものは解けるんですよね。
見こみをつけるためには、ある程度パターンに慣れ、
それは自分で解けるという経験を積むことが必要なんです。
自分でじっくり取り組めば、それは積み上げられるところなんですけど、
妹ちゃんはめんどくさくなると逃げちゃうから、鬼母の強権、「首根っこ抑え」が
必要になるんですよね。
こればかりは、塾には期待できないところなので、夏期講習を受けずに
家でやることにしたんですよ。
明日は、課題を持って児童館に行くのだそうです。
勉強をさっさと片付けて、友達や下級生達と遊んだり、
児童館に豊富にある漫画や本を読んだり、
とにかく「自由気ままに過ごす」時間が、妹ちゃんには
すっごくいいみたいですわ。
公立中高一貫校の受験問題である「適性検査」対策の問題プリントを、毎日6枚。
これは自力で取り組んで答え合わせもしてもらいます。
その他に、漢検のお勉強。これは、妹ちゃん流、ごろ寝勉強。
ゴロゴロしながら参考書を眺めてそれで覚えていくんですね。
塾に行かない選択をしたので、塾の宿題に追われることもなく
拘束時間もないので、この程度の勉強量なら、かなりゆったりとした時間を過ごせます。
私がどんどん持ち込む本を読む時間もとれます。
この本の中に、歴史漫画とか、理科実験本とか、ジャンル幅広く知識が広げられるようなものを
混ぜ込んで、こちらもゴロゴロしながら何となく入ることを目指しています。
学校のプールにも参加してますし、バレエのレッスンもしていますが、
児童館でのんびり遊ぶ時間もとれてます。
家での仕事として、洗濯当番を新設しましたが、それもできますし、
ちょっとしたお料理も勝手にやっているようです。
時間があるっていいですねぇ。おやことも気楽に過ごせてます。
後は、私も仕事が休みになる時期に集中して過去問に取り組み
苦手意識をなくしていくことができれば、この夏休みは十分かなって思います。
そこができれば、新学期から塾でバンバン取り組むという適性検査を
楽しめる余裕がうまれます。
妹ちゃんは、気持ちよく取り組めないと投げ出すのが早いから、
こうやって家で少し下駄をはかせておく方がいいんですよね。
「どうだ!私は偉いだろう!!!」っていい気になって頑張るから。
家で取り組む勉強はオーダーメイドだから、
「妹ちゃんならでは」の課題設定もできます。
妹ちゃんの場合、どんな文章でも読み取り力と要約力には問題ないんです。
適性検査は、知識を問うよりも資料などからデータをよみとり、
まとめたり説明したりする力を主に問われますが、
こういう能力は高いんですね。
算数系以外の大概の問題は現段階でもそこそこ解答できてます。
ただ、答え方が要約しすぎたものだったり、
理由を聞かれたら、「~から」で答えるとか、
「どのようなことですか?」と聞かれたら「~ということ」と答えるとか
そういう答え方のスタイルが一定してなかったり、
漢字で書ける言葉を、面倒くさがってひらがなで書いたり・・・、
そういう点を潰さないと○ではなく△になってしまうのですね。
30点ビハインドを追いかける身としては、
こんなところでは点数を落とせないので、
この夏の一つの課題として取り組むことにしているんです。
以前は見落としが多かったグラフなどの資料も良く拾えるようになってきましたし、
パターンに慣れてきたのでスピードもついてきた妹ちゃん。
結構気分よく取り組んでくれるのですが、雑な性格はそう簡単には矯正できません。
最初の段階で、
「答え合わせが鍵になるよ」
と話しているのですが、今日あたりになるとやっぱり手を抜く妹ちゃん。
「だいたい」で○つけちゃってます。
妹ちゃんの特技である「要約力」というのは、つまり
「大体こういうことでしょ。」
というのを掴む力です。「だいたい=アバウト」な性格だから
強いとも言えるんですね。
でも、このアバウト力があり過ぎる妹ちゃんの場合、
答えがあっさりしすぎて、
検査で期待される「説明力」「語彙力」が不足していると見られてしまいます。
そこを、「パーフェクトな解答」をみながら、調整していくのが
目的なんですけど、
答え合わせでも「アバウト力」を発揮してくれるので困るんですわ。
鬼母がそこはしばらくつかないとかな・・・。
漢検2級の方も、また動き出しました。
合格ラインは8割。
妹ちゃんの場合、一つ一つの単元をパーフェクトに潰していくよりも、
幅広く知っている言葉や文字を増やしていく方が向いているので、
また新しい問題集を買って、これまで触れてこなかった言葉を埋める作戦に出ます。
どちらの勉強もいい調子になってきてますので、
気持ちよく伸ばしながら、田舎で過ごす1週間に集中して過去問に取り組む予定です。
実際行われた適性検査=過去問は入り組んでいるので、「面倒くさがり」の妹ちゃんは
どうかすると、考えることを放棄してすぐ匙を投げちゃうんです。
でもね、「出来そう」っていう見込みがつけば
「どうだ、偉いだろう!!!」って威張りたい妹ちゃんは食いつくし、
食いついたら大概のものは解けるんですよね。
見こみをつけるためには、ある程度パターンに慣れ、
それは自分で解けるという経験を積むことが必要なんです。
自分でじっくり取り組めば、それは積み上げられるところなんですけど、
妹ちゃんはめんどくさくなると逃げちゃうから、鬼母の強権、「首根っこ抑え」が
必要になるんですよね。
こればかりは、塾には期待できないところなので、夏期講習を受けずに
家でやることにしたんですよ。
明日は、課題を持って児童館に行くのだそうです。
勉強をさっさと片付けて、友達や下級生達と遊んだり、
児童館に豊富にある漫画や本を読んだり、
とにかく「自由気ままに過ごす」時間が、妹ちゃんには
すっごくいいみたいですわ。
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