のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

今日も短めです

2006-06-23 23:57:00 | 母の作戦、考え
ガイドブックは提出できましたが、そろそろ国語テストがやってくるような気がします。
苦手な「説明文の読解」と「俳句・短歌」の2本立て。
国語の先生は担任とは違うので、予告がもらえません。
いつテストされてもいいように、少しづつでも準備しなくては。
まだまだ気は抜けません。

さて、今夜テレビで「高齢者の脳」の話しをやっていました。
前頭葉を鍛えるには、今の自分の力より少しだけ上の課題に取り組むといいそうです。
自分が楽々出来る課題では、前頭葉はあまり使われません。
逆に課題のレベルが高すぎると、「諦め」てしまって、働かなくなってしまいます。
のんびりちゃんにはスモールステップ
これは、脳科学の上からも正しいようですね。
ちなみに、運動は神経細胞からの繊維をよく発達させるそうです。
「頭ばっかりでも、体ばっかりでも・・」っていうCMソングは非常に正しかったといえるわけです。

明日は土曜参観。午後には親の親睦会(ドッジボール大会よ)も予定されています。
いつもどおり早起きしなくてはならないので、今夜はこの辺で。
おやすみなさい。

最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
スモールステップ (双子の母)
2006-06-24 18:08:18
ちょっと背伸びの勉強。

のんびり双子兄は身の程知らずに、受験塾に行っています。当然びり。室長先生の理解がなければ当然くび状態です。



テストの点にでなくても、少数・分数の四則計算(少数を分数にさらに、通分しながらの計算、5年でのんびりにはとても大変な作業です)や受験用のテキストの音読など、いままででは絶対出来なかったものが少しづつ出来ています。



本人も何故か楽しく(親掛かりですが)、取り組んでいます。



双子弟は逆に学校の勉強が背伸びで頑張っています。塾で基礎の穴埋め。



本人にあったレベルの背伸び・・。大事なことだと思います。(「自分も出来た」につながるし)

バランスよく進み戻りつ頑張りたいと思います。



先日、同じのんびり同級生のおかあさんを担任から紹介されました。弟と非常に似たタイプで、我が家がこの1年で「文章が読める」ことをクリアしたことで相談にのってほしいとのこと。でも、よいお母さんでアドバイスするまでもなく工夫や努力をされていました。



でも、お互い知り合えた事で、とても勇気と安堵をもらえた気がしました。すこしずつですが輪が広がっているようです。







返信する
Unknown (やまと)
2006-06-24 19:48:07
こんばんは。



小2の我が子ですが...ボチボチ、健常のお母さまは

「いつかは出来る」と思ってなのか

子供の宿題を見てくれる親は少ないそうです。

今の時代...働いてるお母さまも多いし、

健常だからといって 学校だけでは難しくなってるようです。



うちは...のんびりさんとわかってるのでスモールステップ。

ゆっくりでも 確実に宿題のこなし方で

息子の苦手を模索しています。

クラスの中で、息子が漢字で100点を取ったり、

筆算をみんなの前で黒板に答えを正確に書いたりする事で

「息子に負けられない」と子供達の役にたってるらしいですが

すでに2年生で 差が出てきてるらしいです。



自分にも経験があります。みずぼうそうで一週間、

学校を休んだ間の単元...今でも出来ません。

受験でも捨てました。



子供には その都度確実に単元をこなす事が必要だと

身をもって知っています。。。

日本の勉強...ちょっと間違っていると

どうしても思ってしまう。

健常児でも、障碍児でも「苦手は苦手」

ほっておいて出来るようになるはずはないです。

どこかでフォローしてもらって身につくと思います。



わたしは病気をしない子でしたが 大きく3回休んだ単元は

ほんとに今でもわからないんですよ。

この事があるから、障碍児に関わらず...

お勉強は見ていきたいと思います。

ただ...学校の勉強は受験や学校生活を

円滑にするためのもので...社会に出たときに

役に立つものとも違う。。。



この切り替え...無難にこなすのが苦手な子に

何が必要なのか...。



早めに目標立てて...無難に学校を選択し、

卒業後安泰に暮らすスキル...

頭でっかちのわたしは すでにそんなことまで

考えてしまう。。。



必要最低限の勉強は徹底させる!だけでも どうして

日本の教育は考えないのでしょうか?



そして 勉強よりも大切なスキルの方が

息子には とても必要。。。

のんびりさんの親は欲張りでも

一番、子供思いの「模範母」だと seiさんを見ていても

思います。



返信する
やまとさん、こんばんわ。 (sei)
2006-06-24 22:27:32
学校の勉強はなんの役に立つのか?

子ども達の中にも、そんな風にいって、逃げ出してしまうこがいます。



そういう子には、

「脳みそを鍛えらるのは、子供のうちだけよ。今、勉強しておかないとね。ボケるの早いぞ!」

と、とっつかまえて課題に取り組ませています。



私がいる教室にきた以上、何もやらずに済ませる事はしない。

それが、私の仕事人としてのプライドなので・・。



やまとさんの仰る、

「必要最低限の勉強の徹底」

私も、学校というのはそれだけやってくれればいいんじゃないかなって思うんです。



かなり前になりますが、都知事とビートたけしさんが教育をテーマにした番組で対談していました。

都知事は、学校に「リーダーを育てる」とか「天才を育てる」と言ったことを期待するようなコメントをしていましたが、それを見ながら、

「そんなこと言ったって、石原さんも北野さんも、学校で天才にしてもらったわけでは無いでしょ」って思いました。



光る奴というのは、学校で作られるものでは無いし、どんなに締め付けても、それをばねにするくらいの力が無ければ、「天才」とはいえないです。



学校で教えられるのは、すべての日本の子ども達が身につけてくれるといいなっていう、最低限のことでいい。後はオプション。

そんな風に考えてもらえないかと思うんです。



最低限のことを身につけた子供達は、それ以上の事にもチャレンジできるようになります。

一人づつキチンと身ににつけられたかどうか、しっかりチェックして進めてくれればいいんですけど、現実はそうなっていないようですね。





「小学生、学力急上昇の勉強法」という本の作者は、小学校の校長先生ですが、

学校全体で取り組む工夫に、「最低限の勉強は全員に身につけさせる」という意気込みが見て取れます。



表紙には、「平均点が95点に!」なんて事もかいてありますが、一人一人の先生の資質に委ねるのではなく、学校全体で作戦を立てて取り組む事が、そうした効果に繋がっているのだとおもいます。



文科省の偉い人に、是非読んでいただきたいです。





学校全体の平均点が95点。なんて、夢のようですけれど、こういう方法が全体にはなかなか広がらないのは何故なんでしょう。

返信する
双子母さん。 (sei)
2006-06-24 22:41:13
そのお母さんにとっても、双子母さんと繋がれた事は、きっととても心強い事でしょう。



のんびりちゃんのママは孤軍奮闘。

それがために不安定になったりもしますし、袋小路に入ったりもします。



そして、のんびりママちゃんのそういう悩みは、ともすると、

「まだ、これからじゃないの」とか、

「ママがあんまり焦ると良くないよ。」

とかといった形で、周囲から返されたりしますよね。

これが、また辛い。



そういう時、同じ思いをわかってくれる人がいる事は、本当に大きな支えになりますし、ちょっと前を歩いていてくれると、「迷い」も減らせます。



という事を、私は自宅のリビングのPCから学びました。



みなさーん、本当にありがとう!!



双子母さんの場所で、繋がりはじめている輪。

きっと、たくさんの人の支えになっていくと思います。



その方、本当に良かったですね。



返信する
Unknown (双子の母)
2006-06-24 23:37:31
seiさん、ありがとうございます。

この1年間PCの前で沢山の方と知りあい、

そして苦労・工夫を知り

本当に世界が開けた気がしました。



勇気も貰って、少しずつですが周囲への働きかけを始めた結果です。



自分の苦しさが誰かを助けるきっかけになりたい。それだけなんです。



ほぼ初対面でしたが、昨日は学校行事の帰りに2時間近くも校門の前で話し込んでしまいました。



お互いに自然に共感できるスタンスでした。

多分、長いお付き合いになりそうです。

担任の先生に感謝の一言です。(出来る先生なのでお互いの状況をよく把握していらして、紹介してくださったようです)



その方ではなく、私が一番嬉しいことでした。
返信する

コメントを投稿