のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

若い先生。

2012-04-16 22:29:48 | 学校や先生について
勤務先の若い先生お二人について、ちょっと書いておきたくなったので書きとめます。


最初は、経験5年未満の女の先生。(怒る先生ですわ)
この先生、授業準備とかはすごく良くされるし、
指示や授業の内容も、てきぱきと気持ちよく進む
将来楽しみな先生ではあるのです。

ただ、それは1年目から、なんだか態度がベテランっぽいの。
当人、自覚はないのかもしれないけれど、「上から目線」の物言いが
時々物議をかもしだす。

仲間内でやっている分には、「可愛げがない」で済むのだけれど、
今回保護者会で失言。問題になってしまった。

あとに続く方が出ないように、ちょこっと記録ね。

前回、同じ学年を受け持っていたこの先生。
もう一度同じ学年を受け持つことになったことを、
「子供たちに、『もう一度同じ学年をしないで済むようにしっかり頑張るんだよ』といっていたのに
私が留年しちゃったよ」
と、内輪での自虐ネタとして職員室で使っていたの。

それをね、100人からの保護者を前にした、学年保護者会の場で、同じようにやってしまったのだ。
「残念なことに・・・」という言葉までつけて。

この先生自身は、今年またその学年だった事を、本当は特に残念だとも思っていないし、
新しい子供たちの事も、張り切って教えてる。

でも、内輪受けと同じ気分で、ネタのつもりで使っちゃったんだなぁ・・・。

保護者の気持ちになってみればわかるはずの事。
「残念です」という先生に教えてもらいたいだろうか。
「留年なんです」という先生に、悩みを相談できるだろうか。

という視点が欠けているんだよね。

この先生、「そんなつもりじゃ・・」的な、こういう失言が結構多い。

今日もね、ゲストティチャーのお話しを、集中して良く聞いていた子供たちを褒めるのに、
「良く我慢できた。偉いね。」
と言ったのよ。

それじゃぁ、まるで、そのゲストティチャーの話が、ものすごくつまらなかったみたいじゃない。
(実際は違うよ)

言葉の使い方が違っていること、本人はなかなか気がつかない。
大きな失敗につながらないように、普段からちょこっと耳打ちするように心がけようと思った出来事でした。


さて、もうお一人は2年生にやってきたホヤホヤの新人さん。
今日は、子供たちの書いてきた日記を面白そうに見ていたので、
去年、気になっていた女の子の話を振ると、
「その子の今日の日記、面白いから取っておいたんですよ。」
と、愉快そうに見せてくれる。

それは、
2行だけの日記。2か所にひらがなの間違い。一か所に『っ』抜けのあるもの。
内容ではなく、その間違え方が彼には面白かったらしい。

「面白い」じゃないだろ。
って、心の中で少しムッとするが、それはそこ、その青年の2倍は生きている鬼母だから、

その子の特性。今の状況と処方をのコツをお話しして、
「1年生で積み残してしまって申し訳ないです。丁寧に見てあげて下さいね。」

と、
「教えるこちらの責任なんだ」
というところを感じてもらえるように優しく優しく話してみた。

バラエティじゃないんだからさ、面白がってらんないでしょ。
彼女が、書きたいことをかけるようになるまで持って行くのが仕事なんだよ!

今後もちょくちょくチェック入れようっと思った出来事でしたわ。




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