考えるための教科書として書かれた
14歳からの哲学
池田晶子著
以前、2回ほど図書館から借りて読みましたが、
今年、
孫が中学3年になりますので、
送ろうかと購入してきました。
送る前に
読んでみようと。
著書は
若くして亡くなりましたが、
「人は
14歳以後、
一度は考えておかなければ
ならないことがある」
「だから大事なことは、
君が、
「知りたい」を言う気持ちを
強く持っているということ、
ただそれだけだということです。」
としてこの本を書かれました。
孫と一緒に
考えたいですね。
著書は47歳の若さで、
約15年前に亡くなりました。
哲学者ですが
哲学をエッセイ風にたくさん書かれました。
いのししも数冊読みました。
哲学書は一般に難解ですが、
池田先生の本は
エッセイ風に書かれていますので
私たちに考えるヒントになるので
読んでよかったです。
これから
何になろうかと思う中学生以降の若い方々に
読んでほしいですね。
(株)トランスビュー
1200円(税別)
本を購入したときに
挟まれていました。
噺家の
林家たい平さんが
40歳を過ぎたころに
出会ったこの本の事が紹介されていました。