庭の初雪草が長く咲いてくれています。
先月の100分de名著の
アレクシエービッチの「戦争は女の顔をしていない」は
全て見たのですが、
テキストは購入していませんでした。
9月のテキストを買いに行きましたら
8月号はなくなっていました。
残念。
9月は昨夜1回目を見ました。
ル・ボン著
群衆心理・・・講談社学術文庫1122円（税込み）で読めます。
講師は武田砂鉄さんですから
どんな切り口で読み解くのか興味がありましたが、
良かったですね。
1895年に発行されて、
あのヒットラーも愛読したようです。
暗示を受け
衝動の奴隷になる群衆とは？
130年前くらいに書かれているのに驚きました。
学生時代に
大衆の反逆・オルテガ著・・・今は岩波文庫にあるようです。
は読みましたが、ル・ボンは読んでいませんので
これから購入し読んでみたいです。
今年のアメリカ連邦議会議事堂襲撃事件は
現在もあることを示唆しました！！
ナチの全体主義だけでなく
過去のことではないのですね。
☆群集心理のメカニズム
☆「単純化」が社会を覆う
☆操られる群集心理
☆群集心理の暴走は止められるか
昨夜が1回目でした。
日本でも現実に
昨年の菅総理の誕生！！
そして今・一年後の残念な退場！！
群集心理そのものを見ているようで
タイムリーな企画にびっくり！！
☆群集の時代
☆異色の心理学者が目撃した「群集」
以後は
☆群集は黴菌のように作用する
☆あなたの身近に現れる群集
☆なぜ理性は易々と消え去るのか
☆衝動的で昂奮しやすい自動人形
☆単純さを好み、偏狭で応募な群衆
☆群集は本能的に隷属する
☆人間の合理性は、実はとても頼りない
次回2回が楽しみですね。
今のＳＮＳなら、炎上間違いない著作ですね。
ぜひ読まなくちゃいけないですね。
昨日・今日の株式市場の動きをを見てみますと
この本で言っていること通りです！！
