自分好みのオリジナルそば用たれができました!!
一晩、水に浸した昆布とシイタケを
中火で沸騰する前まで煮立てます。
鰹節と鯖節でだしを取りました。
きれいな色に仕上がりました。
味を見てみますと
おいしかった!!
「だし汁」「かえし」をブレンドして
オリジナルの「そば用たれ」ができました。
二番だしを作り
味噌汁等に使います。
「そば用たれ」終了後
「かえし」を作りました。
醤油は
長崎県の「チョーコー醤油」を使用しています。
少しお値段も張りますがおいしいです。
いわき市では藤越さんや一二三屋さんにありましたが、
現在では取り寄せになります。
醤油と、ザラメ砂糖、みりんで「かえし」を作り
カメで寝かせました。
そば用たれの作り方:
作り方:
①鍋に一晩「しいたけ」「昆布」を入れておきます。
②それを中火で沸騰するまで煮ます。
③「しいたけ」「昆布」を取り出します。
④2種類の節を入れて最初は強火で、
煮立ちましたら、
弱火にし40分以上を煮出します。
その間、こまめにアクを取ります。
煮出す時間は個人によりかなり異なります。
本などでは15分くらいのものもありますが、
日本料理のだしの取り方と
「そば汁」のだしの取り方は違います。
「そばのだし」を取るには、
いのししは、
時間をかけたほうがおいしいと感じています。
それで、
いのししは、
時間をかけて「だし」をとっています。
40分以上くらいかけています。
⑤鍋に布をかぶせ、ゆっくりこします。
⑥一番だしが取れました
(二番だしに使いますので節は別の鍋に取っておきます。)
⑦これと「かえし」を自分の好みに合わせ
ブレンドしますと出来上がります。
「かえし」と「だし汁」をブレンドして、
おいしい・自分オリジナルの
「そば用たれ」が出来上がりました!!
「かえし」は2か月は寝かせたいです。
今回は3か月「かえし」を寝かせました。
その寝かせ期間が業務用と違い
素人の強みでもあります。
2か月以上「かめ」で寝かせますと
まろやかさが全然違います!!
今回そば用だし
約8リットルを創りました。
シンプルですが
手間はかかります。
手打ちそばには
「だし」も「かえし」も創らないと。