いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

「相撲」・「埴輪」の起源・垂仁天皇時代に(日本書紀)・・・なるほど歴史塾

2019-04-12 11:59:38 | なるほど歴史塾

昨日の「甲塚」。


大國魂神社の桜。


敬神生活の綱領。


P32から始まる。
ここに相撲の起源が書かれています。


出雲の国から来た野見宿禰(のみのすくね)が勝ち
天皇に仕えたことが書かれています。


言葉の発しない皇子が
言葉を話せるようにになった様子が書かれています。


「臣」や「連」などが整備された様子が書かれています。


御杖=依代(よりしろ)のことが書かれています。
杖は神の降下のヨリシロとしての樹木の役割を持つ。
依代(ヨリシロ)とは
神霊が寄り付くものと言われ
神霊は
物によりついて示現(じげん)されるいう考え方で
樹木・岩石・動物などに寄り付くと。
木では榊(サカキ)が有名。


「殉死」が行われ
生きながら埋められた状況が

詳しく書かれ、
これ以後、禁止され、
その代わりとして「埴輪」が行われた状況が書かれています。


「埴輪」の誕生状況が詳しく書かれています。


「埴輪」の誕生!!

山名先生に
歴史を学び始めて13年が過ぎました。

市民講座で日本の近代史を学んで
その仲間たちで
その年の10月から
「なるほど歴史塾」を立ち上げ、学んできました。

昨年10月で12年が終了し
今年の9月で13年が終了します。
「古事記」も2年8か月かけ読み切りました。

現在は
「日本書紀」岩波文庫全5巻を読み始め
2月で1巻(約2年かけ)が終了し
先月から2巻を読み始めました。
ゆっくり、
脱線(神仏習合や廃仏毀釈など大事な脱線)や朗読などしながら
進めています。

昨日は
私達のなじみのある
「相撲・P32」や「埴輪=殉死の禁止・P44」の起源が
書かれた「垂仁天皇」時代を学びました。

書かれたページを載せてみました。

相撲の誕生は
埴輪誕生時代だったのですね。

 

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新元号「令和」の出典を学ぶ・・・なるほど歴史塾

2019-04-12 10:08:27 | なるほど歴史塾

庭の「ヒヤシンス」がきれいですので
配偶者が家の中に取り込みました。


昨日
なるほど歴史塾で

「日本書紀」を原典で読んでいますので
その中で
山名先生が新元号「令和」の意味について

折口信夫先生の万葉集5巻から(全集4巻)話してくれました。
出展箇所をUPしてみました。
天平二年正月十三日で
大宰府の大伴旅人邸で
開かれた梅花の宴で三十二首が詠まれました。

730年になります。
作者は大伴旅人や山上憶良など説が分かれているようです。
聖武(しょうむ)天皇時代になります。
ちなみに
万葉集は大伴家持(編集者は何人かいたようです)が
天平宝字(759年)までの130年間の歌
約4500首を全20巻編纂しました。
歌はすべて漢文で書かれています。
完成したのは780年ごろと言われていますが
はっきりとは分からないようです。
宝亀年間(770~780)や家持がなくなる以前の782年など
いろいろ説があるようです。


折口信夫全集第四巻 P232から。昭和29年11月5日発行
序では
当時の日本の状況が書かれているようです。


元号は
大化の改新で律令国家へ向かった時からできました。
大化1年(645年)です。
朱鳥(しゅちょう)までは元号はなかったようです。
福島民報4月2日号より


昨日
なるほど歴史塾で
日本書紀の勉強を続けていますが、
その中で
新元号「令和」お話をされたので
一部載せてみました。

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新年度・最初のそば・おいしくいただく・・・豊間そば打ち道場

2019-04-12 09:10:11 | 豊間そば打ち道場

4月に入り、
今年度最初のそば打ちサークルで打ちました
そばを昨夕いただきました。
おいしかったです。
たれ・辛味大根も自作ですので
特に美味しい!!


そば用辛味大根も
中辛でしたが、
蕎麦を食べるには
必需品ですね。


今年度で
豊間公民館でのサークル
豊間そば打ち道場も
19年に入り
まだまだ続けていきます。


上達には
限りないものですので
気力がある限り
上達するのではないかと
期待して続けているのですが?

 

日めくりカレンダーから
☆シミ・シワは
 閻魔(えんま)様には評価される
       
愛知県 無職の方

シミやシワが増えて
みっともないと嘆いていた中高年の女性たちに
80代・女性のさらっといった一言でした。

シミ・シワは勲章かな?

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