昨日の「甲塚」。
大國魂神社の桜。
敬神生活の綱領。
P32から始まる。
ここに相撲の起源が書かれています。
出雲の国から来た野見宿禰(のみのすくね)が勝ち
天皇に仕えたことが書かれています。
言葉の発しない皇子が
言葉を話せるようにになった様子が書かれています。
「臣」や「連」などが整備された様子が書かれています。
御杖=依代(よりしろ)のことが書かれています。
杖は神の降下のヨリシロとしての樹木の役割を持つ。
依代(ヨリシロ)とは
神霊が寄り付くものと言われ
神霊は
物によりついて示現(じげん)されるいう考え方で
樹木・岩石・動物などに寄り付くと。
木では榊(サカキ)が有名。
「殉死」が行われ
生きながら埋められた状況が
詳しく書かれ、
これ以後、禁止され、
その代わりとして「埴輪」が行われた状況が書かれています。
「埴輪」の誕生状況が詳しく書かれています。
「埴輪」の誕生!!
山名先生に
歴史を学び始めて13年が過ぎました。
市民講座で日本の近代史を学んで
その仲間たちで
その年の10月から
「なるほど歴史塾」を立ち上げ、学んできました。
昨年10月で12年が終了し
今年の9月で13年が終了します。
「古事記」も2年8か月かけ読み切りました。
現在は
「日本書紀」岩波文庫全5巻を読み始め
2月で1巻(約2年かけ)が終了し
先月から2巻を読み始めました。
ゆっくり、
脱線(神仏習合や廃仏毀釈など大事な脱線)や朗読などしながら
進めています。
昨日は
私達のなじみのある
「相撲・P32」や「埴輪=殉死の禁止・P44」の起源が
書かれた「垂仁天皇」時代を学びました。
書かれたページを載せてみました。
相撲の誕生は
埴輪誕生時代だったのですね。