今日
雪国にいます、
長男の嫁のMちゃん
「手作りの餃子」の画像を送ってくれました。
おいしそうにできました!!
バレンタインには上記の画像を!!
今日は3月3日で、「ひなまつり」の日です。
昨年いのしし君たちが現代訳しました
「寛政十一年農家年中行事」・・・長谷川安道著では、
「3月3日の雛事とは、子どもの節句として、草餅をこしらえ、
白酒に桃の花・あさつき・保志大根のなますなどは、
第一の献立である。
その他、いろいろな供え物は分量にしたがう。
思い思いの贈り物としては
内裏雛・小山人形行列の箱入りなど、
あるいは菓子・せんべい等
見つくろってやるのである」
と書かれており、
二百十一年前のいわきにおける
普通の農家で行われています
「ひなまつり」の行事が偲ばれます。
このように江戸時代とは
平和でのびやかな社会であることも証明できるようです。
ちなみに
「五節句」とは
江戸時代に公式に法制化された式日
(現在の祝日と同じようです。)をいいます。
☆人日(じんじつ)正月七日・・・七草の節句
☆上巳(じょうし)三月三日・・・・桃の節句・雛まつり
☆端午(たんご)五月五日・・・・菖蒲の節句
☆七夕(しちせき)七月七日・・たなばた・笹の節句
☆重陽(ちょうよう)九月九日・・菊の節句
をいいますが、明治以降すたれた節句もありますね。