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いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

「交友でたどる草野心平の生涯」全6回講座に参加!!

2024-01-14 10:40:33 | いわきの歴史
いわき市生涯学習プラザの生け花です。
昨年が
草野心平生誕120年(1903年生まれ)でしたので
令和5年度の最後となる
草野心平生誕120周年記念講座・いわき市生涯学習プラザ主催講座
交友でたどる草野心平の生涯
~死んだら死んだで生きてゆくのだ~
して、全6回講座の
今回は1回目でした。
今回の講師は
渡邊彩先生
(いわき市立草野心平記念文学館副主任学芸員)でした。
今回は全6回のはじめでしたので
草野心平の生涯
パワーポイントで
生まれてから亡くなるまでの
奇想天外の生涯の営みを説明されました。
いただいた資料の年譜です。
生涯に引っ越しを30回以上もしたのですね。
夜逃げでなく昼逃げもしたと。
60歳を過ぎてから家を建てました。
詩では食えないので
居酒屋やバーなども営みました。
火の車のお品書きです。
おもしろいネーミングです。


草野心平が命名したものです。

草野心平の講座は
数えきれないほど参加してきたのですが、
何度聞いても
その奇想天外なエピソード等には

感動すら覚えます。

渡邊先生
丁寧な資料に基づく生涯のお話
ありがとうございました。


室桜関「常役戦記」を読む4回目に参加!!

2024-01-14 10:09:22 | いわきの歴史
いわき市生涯学習プラザの生け花です。
室桜関「常役戦記」を読む・4回目に参加。
講師は上妻又四郎先生です。

先生の丁寧なテキストや地図を利用しての
戦の動きを説明されるので
150年以上前のことがリアルに理解できる講座です。

地図を利用しての講座ですので
理解しやすいし
リアルですね。
明治政府ができた重要な本といわれる
金沢正志齋の「新論」
(水戸学からの本です。)
昨年12月に
講談社学術文庫で出されましたので
読んでみました。

当時としてはすごい海外の事情に通じた
今後の日本のあるべき姿を
示したすごい本に驚きました。

当時は当然出版できず
作者不明で尊王攘夷派のバイブルとして、
広まりました。

いのししも
50年以上前の学生時代から、
読みたいと思っていた本ですので
今回読めてよかっですし、
今回の水戸天狗党反乱の理解が進みました。

「餓鬼堂横穴群とその周辺」の講座に参加!!・・・いわき

2023-12-28 10:32:43 | いわきの歴史
庭の臘梅(ろうばい)を部屋に取り込みました。
いわきの文化講座7回目
いわきの横穴
~餓鬼堂横穴群とその周辺~
講師は
千田一志先生(いわき市教育文化事業団事務局調査係)でした。
数年前、埼玉県吉見町にあります、
日本で初めて見つけられた横穴を見てきました。
また、いわきは
全国有数の横穴群が集中して見つかる地域なので
今回興味を持ち参加してきました。
講師の千田先生も直接調査されました。
☆横穴とは
☆餓鬼堂横穴群
☆餓鬼堂横穴群の主な調査成果
☆23号横穴
☆25号横穴
☆27号横穴
☆30号横穴
☆35号横穴
 ・35号出土遺物(木棺内)
 ・35号出土遺物(木棺外)
☆餓鬼堂横穴群の特徴
☆市内の横穴
など詳しくお話しいただきました。
残したい遺跡なのですが、
現在ではセメントで塞がれています。
残念です!!


いわきの横穴の特徴
いわきの横穴の副葬品

磐城平藩の捕鯨について!!・・・磐城地域学会市民講座

2023-12-19 09:57:11 | いわきの歴史
いのしし宅の
12月風景。
部屋が明るくなります。
磐城平藩の捕鯨について
~「磐城七浜捕鯨絵巻」に関する・考察~
講師は
田中桂先生(いわき市文化財保護審議会委員)でした。
☆はじめに
☆研究史としての課題
 ・日本捕鯨史の概略
 ・当地方の捕鯨史研究について
 ・課題
☆「磐城七浜捕鯨絵巻」について
 ・概要
 ・絵巻の観察
☆当地方における捕鯨の歴史・・・内藤氏統治時代の磐城平藩を中心に
 ・捕鯨状況の推移
☆磐城平藩の捕鯨の実態
 ・鯨の種類・場所・人
 ・寄鯨があった際の対流れ流れ
 ・鯨突にかんするエピソード
☆まとめ

田中先生の資料P8や磐城七浜捕鯨絵巻の図の資料を
みながらのていねいな説明でよく理解できました。

意外と磐城における捕鯨は
短かったのですね。

田中先生
ありがとうございました。

日めくりカレンダー
☆魔法使いも
 1日じゃなれない。
  愛知県 自営業の方

筆者のご主人はたたき上げの料理人。
息子さんも料理人修行中だが
なかなかご主人のようにはいかない。
そのときのご主人の一言でした。

昨日年賀状を投函しました。
ほっとしましたね。




室桜関「常役戦記」を読む3回目に参加!!

2023-12-09 09:08:35 | いわきの歴史
いわき市生涯学習プラザの生け花から
昨日、市民講座
室桜関「常役戦記」を読む3回目に参加しました。
講師は
我妻又四郎先生でした。
丁寧な資料に感謝しつつ学びました。
今回は
那珂湊戦争まで

元治元年(1864年)3月27日筑波山挙兵から
10月3日田中が捕まり斬首されるまで(10月16日)を年表で追いながら
室桜関「常役戦記」を読み始めました。
2回までは挙兵するまでの水戸藩の状況学びました。

9.15 桜関江戸出立から
9.28 高萩から安治川などに出向くまで
を読みました。

読みながら、
地図でどう動いたかを確認しながら学ぶのですから、
楽しいですね。
次回が楽しみです。

前回から1か月、
戊辰戦争までの数年の状況の本を数冊読んでみました。
あらためて、激動の時代だったんですね。

上妻先生
ありがとうございました。

午後から
福島大学といわき市の連携講座
おいしさの科学、調理の科学
中村恵子教授の講座に参加。

日めくりカレンダー
☆そのときは
 そのときだったんだ
    岩手県の方

配偶者のおじさんの一言でした。
時間や環境や状況も変わるんですから。
その時の判断がベストなんですね。