goo blog サービス終了のお知らせ 

いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

コトラー8つの成長戦略、第7章・第8章を読む。

2015-03-19 00:34:20 | ファイナンス研究会

季節の生花。

コトラー8つの成長戦略
昨年10月から本年3月まで6回にわたり
ファイナンス研究会で
講師は永倉先生にお願いし
学んできましたが、
第7章・第8章は時間が足りなかった。
今では昨日読んでみましたので、
下記に結論を載せてみました。

特に
現代の日本におけるマーケティングの利用においては
第8章に学ぶ点があるように思えました。

第7章:社会的責任の卓越した評判で成長する

 見たいと思う世界の変化に
 あなた自身がなりなさい。
            マハトマ・ガンジー

☆熱心なCSRの取り組みは、企業の成長にどのように貢献するのか?
☆企業の評判の主要な決定要因は何か?
☆企業がサポートできる主な社会的領域はどこか?
☆企業はどのようにすればその価値や社会的責任を伝えることができるか?
☆企業は自社の売り上げや成長に対するCSRの影響をどのように測ることができるか?

結論:

國際標準化機構(ISO)は、
次の領域をカバーする社会的責任についてのガイドラインを示してきた。
その領域とは、環境、人権、労働行為、消費者問題、組織ガバナンス、公正な事業活動
そしてコミュニティとのかかわりや社会の発展である。

あなたの会社はこれらの社会的責任の領域とかかわりを持ってきただろうか。

われわれは、
企業の利害関係者、コミュニティや社会全般、
そして社会の未来を考慮しているという評判をつくることは、
これまでとは別の成長につながる道だと信じている。

企業は、今日的問題や子供・孫の未来を気にしている顧客を魅了しとどめておくことができる。
社会的責任を重視する企業の従業員は、
自分たちが金儲けのマシーン以上の何か大きなものの一部であると感じることになりそうだ。
多くの投資家、サプライヤー流通業者は、
企業の社会的責任に基づく活動に対して積極的に反応するだろう。

もっとも安全なクルマをつくった企業だけがそのことを本当に主張することができる。
という時代をわれわれは思い出すことができるだろう。
ボルボ(Volvo)は、人間の基本的な関心に配慮しているので、
20年以上もの成功を続けてきた。
ところが他の自動車会社もクルマの安全性を高めることによって
ボルボは独自性を失ってしまった。

そうはいっても、企業にとっては、
どんなことでも人類の問題を解決しようとすることは、いまだに損にならない。

結局、一つのブランドだけでなく
すべての自動車ブランドにとって安全性を考慮するほうがいいのではないか。

急成長する技術的で機械のような世界においては、
一人は貧困や気候変動、公害そして水不足を心配し続けー
人々が満たされた生活を送る機会を持てるような、
より人間的な風景を発見し、育成することに対する関心が高まる。

企業は、人々の気持ちや心を夢中にしている社会的関心に近づき、
そして共有化する必要があるのだ。
どんな企業でも、
こういった関心を共有できることを表明する独自の方法を見つけなければならない。

ティンパーランドやパタゴニア、ボディショップ、スターバックスのような企業は、
それぞれ異なる方法で彼らの関心を表明している。
ケアするということは、いくら寄付するのかという問題ではない。
社会的配慮をビジネスモデルや寄付やビジネスの実践において、
どのように実現していくのか、という問題なのである。

 

第8章:政府およびNGOとの提携による成長

 捜索に時間をかけることは
 無駄にはならない
         孫子

☆政府は、企業や経済に対して好ましい、どのような役割を果たすことができるのか?
☆企業は、政府、およびNGOとどのようにすればより良い協働ができるのか?
☆政府が、経済成長にとって促進要因ではなく妨げとなるのは、どのような時か?
☆国家間はどのようにしたら相互利益のためにより良い協働を行うことができるのか?

結論:
政府ならびに政府機関は、
どの国でも重要な役割を果たしている。
最小限にすれば、政府の役割は、防衛、インフラ、教育に制限されるかもしれない。
しかし、これらの小さな役割においてさえも、
政府は、軍事設備及び消耗品、鉄道、港湾、空港、ハイウェイ、学校といった
プロジェクトの実現のためには、
製品・サービスを供給する民間企業のサポートを必要する。

政府が、必要とされる商品やサービスに公的資金を歳出するなど、
さらなる役割を担っている国もある。
これらの取り組みをしつつ、政府は一般的に、
プロジェクトの入札には営利企業を招き入れる。
今日、政府はますますインフラ整備目的の資金確保のために、
官民パートナーシップ(PPP)へと向かっている。

NGOもまた、追加的な財やサービスを必要とする場合がある。
政府やNGOの仕事に入札する場合、
企業は大量の書類業務が必要になるが、
それでもこれらの仕事は、
特に、政府やNGOと広く深い協力関係がある企業にとっては、
利益をもたらす可能性が高い。

企業や消費者支出が全体的に減少している時代では、
強い経済力がある国の政府が、成長の機会を提供するような、
歳出を増大させる可能性があることを、企業は肝に銘じておくべきだろう。


平成26年度ファイナンス研究会最終講座。

2015-03-18 08:41:26 | ファイナンス研究会

平成26年度
ファイナンス研究会最終講座。
「コトラー8つの成長戦略」6回・半年間学びました。
講師は永倉先生
142回・8年半の終了でした。
来年度も続けることになりました。
公民館の桜も膨らんでいました。


終了後
「暖や」にて食事会。
1年間、頭の体操
お疲れ様でした。

142回目の講座になります。
今回、
「コトラー8つの成長戦略6回目(最終回)となります。

コトラーさんは
アメリカのマーケティングの大家で、最も影響ある学者として
またマーケティングを体系化した学者として著名です。
2013年12月1か月30回にわたり、
日本経済新聞で「私の経歴書」を書かれました。
その中で、
マーケティングとは
「業績向上と顧客の価値・満足を創造することで
人々の生活の改善を目指す実践的な学問と定義」

書かれました。

今回は
第5章の項目が長かったので
前回、5章終了できませんでしたので
5章・6章を終了させました。

5章:国際展開による成長

☆海外直接投資を行う
☆輸出をする
☆なぜ海外に向かうのか?
☆世界の中で最も成長しているのはどこか?
☆海外事業に求められる能力は何か?

5章の結論:

成長をいちばん約束してくれる道筋の一つは、
とりわけ低経済成長下での企業のために、
高度成長の経済、特にBRICの国々の
ーしかし、実は多くの他のところでもー機会にざっと目を通すことである。

海外投資と輸出にすでに携わっている企業は、
これらの可能性について、
今以上に注意を払うべきである。

海外取引に「関係しない」企業でも、
販売と海外投資に関する利益と障壁は慎重に調べておくべきであろう。

高度成長下では中流階級が増加する。
彼らの多くは、
家電製品、家具、サービスの良い配送、教育、医療サービス、
そしてよりまだ見ぬ快適な暮らしを求めている。

海外の政府や企業は言うまでもなく、
低経済成長下での企業は、
海外の成長する中流階級に自分たちの商品をたくさん供給することができる。

外国市場での取引には乗り越えがたい障壁がもちろんあるだろう。
そこには、
言語や文化の差異、規則や政治といくつかの保護貿易主義の障壁さえ
含まれている。
下調べをしたり、
事業に必要なスキルを持った経験者を雇ったり、
事業機会を研究するために彼らに十分な予算を渡したり、
コストとリスクに関して高いリターンが望まれるプロジェクトを提案したりすることは、
企業が海外進出の前に考えるべき必須項目である。

6章:
合併、買収、アライアンス、そしてジョイント・ベンチャーによる成長

ビジネスを十分に大きく築き上げるなら、
それだけで尊敬に値する

             ウィル・ロジャース

☆なぜ、会社は自らの成長目的の追求において、他の企業の買収、合併、提携、
   あるいはジョイント・ベンチャーまでを考えるべきなのか。
☆買収や合併にふさわしい会社を見つけたとどのようにして確信できるのか?
☆会社を買収し、同化するプロセスにおいて、どういう大きな問題が起こるのか?
☆成長の方法として、提携とジョイント・ベンチャーはどうか?

結論:

たいていの会社は、自社の力だけで有機的に成長する。
しかし、こうした自然の成長のようなものが、
会社の財務やその他の目的を達成する成長を提供できなくなったらどうすべきだろうか?

コンピュータ・メーカーのHPは、
有機的にだけ成長したわけではない。
1958年に最初の買収をしてから2011年12月までの間に86回もの買収を行った。
多くの提携も実施した。

成長を望む会社は、
買収、合併、提携、あるいは他者とのジョイント・ベンチャーについて
真剣に考えねばならないのだ。

しかし、これらのアプローチの成功の記録は、
特に買収の場合、あまりみごとだったとはいえない。

実際、買収の50%以上は失敗に終わり、
さらにそれ以上の企業が、期待通りにはいかないというデーターがある。

買収には異なる動機がたくさん関係し、
そのすべてが賞賛されるべきものでもなく、
また、特に敵対的買収の場合には、
買収する前に、買収する企業のすべてを知ることはできないからでもある。

買収ができないとしても、あなたの会社は、
戦略的提携または、ジョイント・ベンチャーをつくることによって、
依然として他社と密接な仕事をすることができる。

さもなければ、あなたは通常の市場取引を通して、他の会社と関係するだけである。

戦略的提携またはジョイント・ベンチャーをつくる理由は、
たとえば、技術、マーケティング、あるいはファイナンスのようなスキルについて、
お互いが補完し合えるときにおきるシナジー効果を得ることである。

あなたは、パートナーを選ぶ際に注意を払うとともに、
対立または誤解の可能性を最小にするために、
その条件と了解事項をしっかりと把握するべきである。

永倉先生
半年間6回にわたり
丁寧なレジメ、解説ありがとうございました。

マーケテイングの復権とは
マーケティングこそ
現在の低成長時代でも
新しい市場を探し出し、成長を紡ぎだす魔法の杖ならぬ
経営技術ではないのかと
半年間、
「コトラー8つの成長戦略」を読んでの感想となりました。

ファイナンス研究会
平成26年度最終講座となりました。

8年半・142回の講座を終えることができました。

福島県金融広報委員会さまの
ご協力ありがとうございました。
来年度も続けますのでよろしくお願いします。




「世界経済の見通し」を学ぶ・・・ファイナンス研究会

2015-03-10 10:00:50 | ファイナンス研究会

いわき市生涯学習プラザに
飾られていました生け花です。


日経新聞2015年1月6日から
10回にわたり掲載された
世界経済の論点から。


10回の連載で
簡潔に2015年の世界経済をまとめられていました。


日経新聞からの切り抜きを利用。


欧州やアメリカの状況もわかります。


インド・中国・ギリシャなどの状況も。


タイやブラジルなどの苦戦しています国の状況も。

世界経済の見通し
講師は
永倉先生(福島県金融広報委員会アゾバイザー)でした。

第141回目の講座になります

1)世界経済の論点

・・・日経新聞(平成27年1月6日から10回連載記事)から

①カギ握る米国政策の行方・・・米国経済は力強さを増した。

②米債務上限引き上げ再び焦点・・・決められない政治。

③EU離脱後の是非に揺れる英国・・・英国は世界と欧州を目指す
  金融のハブであります。

➃注目集める中国新5カ年計画・・・中成長の安定化を目指す方針。

⑤影響力増す中国のインフラ外交・・・アジアインフラ投資銀行の行方。

⑥岐路に立つ欧米金融政策・・・欧米長期金利の反応は?
  (低位安定すればバブルが。
   急上昇すれば、新興国からの資金流失を招く。)

⑦資源価格急落が新興国を直撃・・・輸入国と輸出国で明暗が分かれる。

⑧問われる金融規制の実行力
 ・・・7月から銀行グループによるリスクの高い取引を
  制限する米国ボルカー・ルールが始まる。
 影の銀行問題への対応もある。

⑨妥結へ山場迎える貿易交渉・・・TTP交渉。

⑩問われる米国の指導力・・・地球温暖化問題など。
など世界の多岐にわたる問題を学びました。

 2)日経新聞の切り抜きから世界経済の見通しを考える。

☆世界・・・2015年・・・3.5%
       2016年・・・3.7%

 米国(2015年3.6%、2016年3.3%)

 日本(2015年0.6%、2016年0.8%)

 ユーロ5年1.2%、2016年1.4%)

 中国(2015年6.8%、2016年6.3%)⇒中国の新車販売台数落ち込む
   中国経済春遠し

 ロシア(2015年マイナス3.0%、2016年マイナス1.0%)

 インドGDP7.5%増・・・昨年10月から12月(原油安が追い風)

 タイ14年GDP、0.7%増・・・民間消費も伸び悩む

 ブラジル・・・15年見通しマイナス成長

資源国には
厳しい見通しが読み取れる2015年の世界経済です。

なかなか世界全体を見通すことは難しいのですが、
今回、
永倉先生の丁寧な日経新聞の切り抜き資料によりまして、
世界経済の全体像がつかめたようです。


永倉先生
ありがとうございました。


コトラー8つの成長戦略を読む・・・5回目・・・ファイナンス研究会

2015-02-22 11:41:38 | ファイナンス研究会

いわき市生涯学習プラザに
飾られていました生け花です。
春の息吹を感じます。


全体の姿です。

140回目の講座になります。

今回、「コトラー8つの成長戦略5回目となります。

コトラーさんは
アメリカのマーケティングの大家で、最も影響ある学者として
またマーケティングを体系化した学者として著名です。
2013年12月1か月30回にわたり、

日本経済新聞で「私の経歴書」を書かれました。

その中で、

マーケティングとは
「業績向上と顧客の価値・満足を創造することで
人々の生活の改善を目指す実践的な学問と定義」
書かれました。

今回は
第4章の項目が長かったので
前回、4回で終了できませんでしたので
4章の再録と
5章を書いてみます。

 4章 新製品、新サービス、そして経験を確信して成長する

結論:
世界は、
企業がついていけないほど、あまりに早く変化している。

組織は時代とともに変化しなければならないが、
それには、イノベートするための

開発能力が必要である。

イノベーションをしようとしまいが、
そのリスクが、共に大きいことが明らかだ。
しかし、
ほとんどの企業は「容赦ないイノベーション」ができない。
ただ、このような企業でも、
製品やプロセス、サービス、価格、プロモーションで、
なにかしらの変化についていかなければならない。

従業員たちに、
枠から飛び出して考える訓練をするだけでなく、
チャレンジし、失敗もいとわない、という視点を持たせなければならない。

ご存知のように、失敗を罰することは、
イノベーションを台無しにする確実な手法である。

☆なぜイノベーションをするのか?
☆自社のイノベーションのレベルと質をどのように評価するのか?
☆社内にどのようにイノベーティブな考え方を植えつけるのか?
☆どこで、イノベーションのアイデアを得ることができるのか?
☆どのようにイノベーション・プロセスをつくるのか
☆よりよい成長アイデアを見つけるために、創造的なツールをどのように
  使うか?
☆イノベーションと発売のための資金をどのように集め、増やすのか?
  

4章の中で印象に残った言葉とは:

ほとんどのイノベーションは失敗する。
でも、
イノベーションをしない企業は、死ぬ。
    
ヘンリー・チェスブロウ

5章:国際展開による成長

☆海外直接投資を行う

☆輸出をする

☆なぜ海外に向かうのか?

☆世界の中で最も成長しているのはどこか?

海外事業に求めら荒れる能力は何か?
を学びました。

特に
4章の
イノベーションについては大事な視点を感じました。
何事も成長するためには
すばやく
チャレンジし、失敗を恐れない視点が大事なことを学びました。

永倉先生
丁寧な説明有難うございました。

日めくりカレンダーより

☆自己ベストでいい
  大阪府 会社員の方

両親は他人と比較してどうこういう人たちではありませんでした。
でも負けず嫌いの私は悔しさで、夜も寝られない日を送ることも。
そんな私に言ってくれた言葉だそうです。
「誰かとではなく自分と戦えばいい。
その方が成長できる」
と。

いい言葉で
実行したいですね。

ここ数日
テキストに集中。
他のことは蚊帳の外に。

 

 

 

 


「コトラー8つの成長戦略」を読む・・・・ファイナンス研究会

2015-02-05 08:56:09 | ファイナンス研究会

公民館の生花から。
生け花に季節を感じる。


日替わりカレンダーから。
こういう生き方が
いいのでしょう!!

「ファイナンス研究会」138回目の講座になります。

今回
「コトラー8つの成長戦略」4回目
講師は
永倉禮司先生(福島県金融広報委員会アドバイザー)でした。

コトラーさんは
アメリカのマーケティングの大家で、最も影響ある学者として
またマーケティングを体系化した学者として著名です。
2013年12月1か月30回にわたり、

日本経済新聞で「私の経歴書」を書かれました。

その中で、

マーケティングとは
「業績向上と顧客の価値・満足を創造することで
人々の生活の改善を目指す実践的な学問と定義」
と書かれました。

 

第4章 新製品、新サービス、そして経験を確信して成長する

結論:
世界は、
企業がついていけないほど、あまりに早く変化している。

組織は
時代とともに変化しなければならないが、
それには、イノベートするための
開発能力が必要である。

イノベーションをしようとしまいが、
そのリスクが、共に大きいことが明らかだ。
しかし、
ほとんどの企業は「容赦ないイノベーション」ができない。
ただ、
このような企業でも、
製品やプロセス、サービス、価格、プロモーションで、
なにかしらの変化についていかなければならない。

従業員たちに、
枠から飛び出して考える訓練をするだけでなく、
チャレンジし、失敗もいとわない、という視点を持たせなければならない。

ご存知のように、
失敗を罰することは、
イノベーションを台無しにする確実な手法である。

 

☆なぜイノベーションをするのか?

☆自社のイノベーションのレベルと質を
  どのように評価するのか?

☆社内に
    どのようにイノベーティブな考え方を植えつけるのか?

☆どこで、
    イノベーションのアイデアを得ることができるのか?

☆どのようにイノベーション・プロセスをつくるのか

☆よりよい成長アイデアを見つけるために、
  創造的なツールをどのように
使うか?

☆イノベーションと発売のための資金を
  どのように集め、増やすのか?

     のテーマで学びました。

4章の中で印象に残った言葉とは:

ほとんどのイノベーションは失敗する。
でも、
イノベーションをしない企業は、死ぬ。
          
ヘンリー・チェスブロウ

永倉先生
丁寧な説明有難うございました。

午後から雪もようですので、
お車の方は特にご注意を。

日めくりカレンダー
書いた方のコメント:


結婚40周年を迎え、これまで振り返ってみました。
楽しかったこと、うれしかったこと、悲しかったこといろいろありましたと。
中でもつらかった時、夫からの温かい一言、
支えにどれだけ助けられたことでしょう。
そんなことを考えていた時の一言だそうです。