美山たそがれメール

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たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

秋晴れ

2014年10月25日 | 日記
今日もいい天気。朝は6度で寒く水霜が降りていたが昼前から暖かくなった。ガラス窓や日が当たるところにたくさんのカメムシが張り付いている。できるだけ触らぬようにしている。寒くなるまでいる。ペットボトルに台所洗剤を入れて取るようにしているが追いつかない。
私は昨夜の疲れと睡眠不足でぐったりしている。少し昼寝をしたが。
美山の紅葉が一気にすすんだ。茅の里周辺の里山も色づいてきた。今一番きれいなところは唐戸周辺だ。佐々里もきれいだ。向かいの山は陽に照らされて錦秋の時だ。一年のうちで一瞬だ。雨や風であっというまに終わってしまう。今週末から来週は雨は降らないようなので紅葉が楽しめるだろう。数十年前にアメリカ東部でみた秋は黄色が多かった。少し日本の秋とは違っていた。小さなリンゴがたわわに実っていた。

秋野菜が大きくなってきた。キャベツ初収穫。草も引かない、農薬も使わない我が家のキャベツは小ぶりだが柔らかくて甘い。長野県八ヶ岳の白菜を二男は一箱送ってきたので、白菜漬けをした。美味しいかなあ?

今年最後の松茸山へ(8)

2014年10月25日 | 日記
今日も晴天の秋日和.夫が配達に行ってくれた。朝露があるので、10時過ぎから1週間ぶりに松茸山に登った。1本もでてなかった。これで今年の松茸取りは終わりだ。山の掃除をする。鎌を持って行っていたので下草など刈る。来年出てくれることを期待して丁寧にした。松の木も枯れて8本ほどしか元気な木がない。最後に松と山の神様にお礼を言う。紋次郎は寝そべって、不思議そうに私の顔を見ている。一月に8回も登った坂は道になっている。年々少なくなってきているが家で食べる分だけは出てくれる。紋次郎と二人連れで山道を降りた。蜂の巣箱も撤去されこの山は静かに冬の眠りに入る。帰り道の川も台風や集中豪雨で荒れ果てた。く川の流れが変わっているのに驚く。川縁にあった自生の大文字草もなくなっていた。

午後夫と無人の家の柿を取りに行った。一応許可をもらって取ったが粒が小さかった。夜は知人がやって来て母屋で酒を飲んだ。茶碗や小丼などもらった。卵かけごはんでも始めようか?