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アーリントンC

2007-02-23 19:19:21 | 競馬(レース予想)
第16回 アーリントンカップ (GⅢ、3歳、芝1600m)

◎14番ローレルゲレイロ
○ 9番マイネルレーニア
▲ 4番アロマンシェス
☆ 2番トーセンキャプテン
△12番トーホウラムセス


3月になるとクラシックを目指す有力馬がトライアル重賞に参戦してくる為、ここらで賞金を稼いでおきたい馬、そして、距離的にクラシック挑戦が微妙な馬など、陣営には、それぞれの思惑があろうと思う。

レース自体、ややクラシックロードとは離れている感があるものの、5年前には、ダービー馬タニノギムレットが勝ち名乗りを上げている。

さて、今年のメンバーでは、やはり朝日FS2着の14番ローレルゲレイロが、明らかに格上である。さらに、主戦の本田騎手が25日(日)の騎乗で引退するとなれば、厩舎関係者も有終の美を飾らせるべく、磐石の仕上げで臨むであろう。
3着以下が無く、成績も安定しており、やや使い詰めということはあるが、それだけ順調な証拠だと考える。
ということで、本命に推す。

対抗は、9番マイネルレーニア。
過去のレース結果から力関係を素直に見た。
前走、朝日FSは、やや控えた競馬だったが、1~2番手で逃げた時の粘りが身上ということで、今回は積極的な競馬になるだろう。
どこまで粘れるかだが、仕上がりも良さそうで、無様なレースはしないと思う。

▲印には、4番アロマンシェスを抜擢。
朝日FSは7着も、上がりは勝ったドリームジャーニーに次ぐ34.6秒を記録し、柴田善臣騎手が騎乗した2走前以外は、上がりタイムで2~4位の決め脚を繰り出している。前走でやっと500万下を勝ち上がった形だが、阪神の外回りコースは合っているように思う。
ただ、これが13戦目。上がり目という点が気になるのだが、幸い、調教は好調のようである。乗り慣れた勝浦騎手で、一発あってもおかしくない。

4番手評価(☆印)としたのが、2番トーセンキャプテン。
新馬、特別と連勝で、検討時に○印まで考えたが、あまり大きな期待を掛けるには、やや決め手不足の感は否めない。
前2走とも、道中5番手から、メンバー3位の上がりタイム(34.8秒)で勝ち上がっていて、センスの良さは感じるし、相手なりに走るであろうことは、想像出来る。
当然、3連勝で重賞制覇も有り得ると考えてはいるが、これまでとは相手が違うことと、その中で内枠を引いてしまったことも割り引いた。

最後、複穴として、12番トーホウラムセス。
アグネスタキオン産駒という理由だけなので、無視してくれて構いませんけど、新馬→未勝利での変わり身が、数字上でも気になります。かなり大柄の馬なので、そういう意味でも、ちょっと気になります。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
結果

 1着☆ 2番トーセンキャプテン
 2着◎14番ローレルゲレイロ
 3着○ 9番マイネルレーニア
 4着  1番スズカライアン
 5着  6番コンティネント

 7着▲ 4番アロマンシェス
 8着△12番トーホウラムセス

ひと言・・・
「空気を読めよ、四位!」・・・(爆)。

反省は、明日・・・。

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1 コメント

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こんばんは (ベスト)
2007-02-24 20:51:59
見応えある勝負でしたね~。

本田騎手としては悔しいでしょうが、私は満足しました。

あと、毎度のことながら本命馬連対さすがですね!
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