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さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

期待ほどではなかった。

2007-02-11 18:30:51 | 競馬(レース回顧・反省)
第57回 ダイヤモンド・ステークス
(GⅢ、ハンデ、芝3400m)


 1着▲ 2番トウカイトリック
 2着 13番エリモエクスパイア
 3着  5番アドバンテージ
 4着  4番バイロイト
 5着  3番ラヴァリージェニオ
 6着○ 9番ターキー

12着△ 6番ドリームパートナー
13着◎16番アドマイヤフジ


惨敗・・・。
勝ったトウカイトリックは、やはり長距離での抜群の安定感を示した形になりました。
まあ、ここで勝ったからといって、天皇賞・春うんぬんは、無いのだけれど、まずまず、一流馬としての貫禄を見せてくれた。
勝ち時計は、レコード(3:30:3)のコンマ3秒差だけど、このレースに天皇賞の有力どころが出てくれば、確実に2秒以上タイムは縮まるはずなので、このレースの地位がどういうところにあるのか、非常に微妙だと思っている。

恐れていた(笑)エリモエクスパイアが2着に突っ込んだ。
チャクラに先着してくれて嬉しいが、まさか2着とは・・・。

にしても、予想自体はボロボロで、反省以前の問題だ。

本命に推したアドマイヤフジが、よもや13着大敗。
これはもう、調子うんぬんではないだろう。
昨年のジャパンカップのハーツクライと同様、馬に何か問題があると思われる。
骨折の後遺症か?
馬の競争意欲がなくなってると思わざるを得ない。

まあ、なんにしても、
長距離のハンデ戦は、難しいね・・・(爆)。


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第47回 きさらぎ賞 (GⅢ、3歳、芝1800m)


 1着○ 7番アサクサキングス
 2着  3番ナムラマース
 3着▲ 5番サムライタイガース
 4着◎ 6番オーシャンエイプス
 5着  4番オーシャンクルーズ


まっ、なんです、
世の中、そうそう甘くはないと言う事ですね。
そりゃそうです。
そんなポンポン、強い馬が現れるわけがありません。

さて、勝ったアサクサキングスは、まあ、順当です。
逃げる形になりましたが、予想通りの粘りを見せてくれましたので、オイラの目にも、まだまだ狂いはありません(爆)。

というか、2番手以下が離れてしまったので、ナムラマースには丁度良い展開となったようです。
33.9秒の上がりは、最速でしたが、彼にもこんな脚があったのですねぇ、驚きました。

いずれにしても、レース自体のレベルは全く高くありませんので、勝ったアサクサキングス以外は、クラシックでも厳しいと思います。
まあ、アサクサキングスにしても、このメンバーでは抜けた力を持っていましたが、本番では、穴評価まででしょうか?

さて、
オーシャンエイプスですが、今回の上がりは34.4秒。
前走新馬戦(34.3秒)と遜色ありません。
ということは、
スピードに対応出来ないということでしょうか?
次走は、先行して粘るという、父であるマヤノトップガンと同じ戦法を試みるのも一つの手ですが、なんか釈然としない感じがします。
まあ、とにかく、
33秒台の切れる脚は無い、ということですかね?
まだまだ能力的に見切るのは早いと思いますが、思っていたほどの「大物」では無かった、ということで、諦めましょう(爆)。
コメント (2)
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