ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

弟は・・・(微妙)。

2007-02-04 17:46:48 | 競馬(レース回顧・反省)
第41回 共同通信杯 (GⅢ、芝1800m)


 1着◎ 3番フサイチホウオー
 2着  5番ダイレクトキャッチ
 3着○ 7番フライングアップル
 4着▲ 1番ニュービギニング
 5着  4番インパーフェクト


馬体重+10kgで心配されたフサイチホウオーだったが、まずまずのレースだったと思う。
最後、意外と弾けなかったのは、やはり+10kgの影響と見るべきなのかどうか?
ただ、ゴール前での脚色を見ると、着差以上の強さを感じさせた気がするが、どうだろう?競り合うと無類の勝負根性を出すようなので、シンボリルドルフみたいなタイプなのかもしれない。
いやいや、断っておくが、まだまだそこまでのレベルでは、もちろん無いけど・・・。

2着には、メンバー最速の上がり(34.0秒、ちなみにホウオーは34.2秒)でダイレクトキャッチが突っ込んで来た。
新馬戦で同じ東京コースで33,4秒の上がりを記録しているのは、伊達ではなかったようだ。この馬、東京は走る。
ただ、どうだろう? 
レースでの器用さに欠けるのかもしれない。
そのあたりが、新馬戦以降の成績に反映しているように思う。

フライングアップルは3着。
まあ、こんなものか・・・。
しかし、安定して力を出しているので、まだ伸びしろはあるだろうと思う。本番までは、まだまだ出番はありそうである。

注目のニュービギニングは4着。
道中、最後方から、終始経済コースを通った割には、案外だった。
武豊騎手の作戦も、いくぶん、ディープインパクトの弟というものを意識してのものだったろうか? だとしたら、兄とは違う乗り方のほうが良いような気がする。
次走が、この馬の真価を問われる形になった。

最後に、フリオーソは、結果7着。
やはり芝では厳しい。

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第12回 シルクロードステークス (GⅢ.芝1200m)


 1着▲12番エムオーウイナー
 2着△ 4番タマモホットプレイ
 3着 15番ビーナスライン
 4着◎ 9番アンバージャック
 5着○ 2番サチノスイーティー

11着△ 7番スピニングノアール


終始、前めの位置取りで、直線抜け出したエムオーウイナーが快勝した。
この距離、コースが、やはり合っているのだろう。
この調子が維持出来れば、高松宮記念でも注目が必要です。

2着にタマモホットプレイ。
こちらも京都得意でもあり、積極的にレースを進めた。
ただ、厳しい流れでも、前が止まらないコンディションでのこの結果は、評価していいと思う。
今年は、大きいところを狙えるチャンスかもしれない。

3着には、ビーナスラインが入った。
ん~、初コースということで軽視したが、4番人気で3着。
やはり、オイラの目も、まだまだ節穴だらけだ(爆)。
昨秋はGⅠに駒を進めた馬、侮っていました。

4~5着にオイラの◎○が入線。
アンバージャックは、道中も良い位置取りで、最後伸び切れなかったのは、地力の差が出たか? 57kgのハンデは、見込まれすぎたようだ。

サチノスイーティーは、もう少し前で競馬をして欲しかったが、最後よく伸びて5着。 ん~、どうなんでしょう?、こんなもんが精一杯なのかなぁ?

スピニングノアールは、道中後方2番手。
今の京都では届かない位置取りだと思う。
実際、前がほとんど止まっていない。
上村騎手!甘いっすよ!!(爆)。
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共同通信杯/シルクロードS

2007-02-03 21:33:15 | 競馬(レース予想)
第41回 共同通信杯 (GⅢ、芝1800m)

◎ 3番フサイチホウオー
○ 7番フライングアップル
▲ 1番ニュービギニング


ダービーを見据えたレースとして、非常に重要なレースであるが、果たして今年は、この中にダービー馬が存在しているか?・・・。

さて、結論としては、昨秋の東スポ杯のワンツーを中心にした。
フサイチホウオーは、
現時点で頭一つ抜け出しているのではないか?
ここで強さを見せ付けるようなら、ダービーへの展望が大きく開ける。

フライングアップルも、そのフサイチホウオーと好勝負をして来ている。ここでも
好走するようなら、血統的にダービーというよりは、マイルカップが大目標になるだろうか?

注目のニュービギニングだが、ここが試金石だろう。
前走は、兄ディープインパクトを彷彿させる追い込みを見せたが、スケールという点で、歴代のスーパーホース(例えば、アグネスタキオン)には、現段階で及ばない。つまり、ここで重い印を付ける要因が見当たらないのである。
まあ、2000mの時計は、フサイチより良いのだが、上がりタイムで1秒以上見劣りしてしまう。
もちろん、勝たれてしまう可能性だってあるわけだが、今回は、3番手評価とした。

一応触れておかなければならないのが、2番フリオーソ。
ダートの2歳王者だ。
芝未経験ゆえ、オイラの範疇では印を付けられない。
まあ、挑戦してくる以上、調教師やオーナーサイドでは、かなりの期待を持っているだろうとは思う。それなりの根拠(芝適性)もあるのだろう。
血統的に大物である可能性も否定できないが、
今回は様子見になる。

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第12回 シルクロードステークス (GⅢ.芝1200m)

◎ 9番アンバージャック
○ 2番サチノスイーティー
▲12番エムオーウイナー
△ 4番タマモホットプレイ
△ 7番スピニングノアール


今日の山城S(1600万下、芝1200m)は、後方から鬼脚を繰り出したシルクトゥルーパーが勝ったが、総じて、前が止まらない馬場状態のようでした。

・・・ので、先行する馬を中心に考えてみました。
500万下から4連勝で、前走、初重賞勝ちの9番アンバージャックで行けるでしょう。
対抗には、逃げるであろう2番サチノスイーティー。
休み明け3走目でもあるので、軽ハンデ(52kg)の今回は、そろそろの気配です。
3番手が12番エムオーウイナー。
この馬も、前めで勝負すると思われますので、近走1200m戦での、安定した成績に注目してみました。京都コースはこの距離で3連対ですし・・・。

従いまして、追い込みの馬は、△印までです。
タマモホットプレイ、スピニングノアールの2頭。

まあ、短距離のハンデ戦ですから、大きな紛れもあるでしょうが、印を多くしても買い目が増えるだけですから、この程度で抑えるのが無難だと思います(爆)。
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年齢詐称?(笑)

2007-02-03 17:11:58 | 競馬(レース回顧・反省)
第41回 小倉大賞典(GⅢ、ハンデ、芝1800m)

結果

 1着△ 4番アサカディフィート
 2着◎ 5番エイシンドーバー
 3着  8番マヤノライジン
 4着  1番ナスノストローク
 5着  6番フォルテベリーニ

 7着▲11番マルカシェンク
11着○13番ツルマルヨカニセ
15着△15番マヤノグレイシー

はいはい、恐れ入っちゃいました。
なんでしょう?、あの末脚は・・・(爆)。

9歳馬にトップハンデってどうよ・・・なんて思っていましたからねぇ。ハンデキャッパーさんの目に、狂いはありませんでした。

いやいや、オイラだって、敬意を示しましたけど(△印)、勝っちゃうんですもの、驚きました。
10番人気のようでしたね。
まあ、皆さんが、敬遠されるお気持ちも解かりますよ、はい。
でも、トップハンデでしたからね、もうちょっと人気になっても良かったんじゃないでしょうか? ここはやはり、ハンデキャッパーさんを誉めるべきなんでしょうかね?
馬の実力を冷静に判断した結果のトップハンデですもの。
やっぱり、プロは違います・・・(爆)。

にしても、
アサカディフィートって、ホントに9歳なんでしょうか?
今日で丁度60戦目、いや~元気ですよねぇ♪

2着にエイシンドーバーで、ホッとしました(爆)。
厳しい流れの中、よく踏ん張りました、はい。

3着がマヤノライジン。
来ちゃいましたね・・・。
まあ来る要素(小倉1戦1勝)は、ありました。
前走(中山金杯8着)は、重馬場が理由だとすれば、
けっして印の打てない状況ではありませんでしたので、
これは、見過ごしたオイラが悪いです。

で、
案の定、ナスノストロークも4着です。
まあ、4着ですから、予言通りなんですが、
印を付けておくべき、4着だったと思います。
ハンデ戦ですからね、軽ハンデの上昇馬に期待をするということも必要でしょう。

さて、
オイラの○印、
ツルマルヨカニセは、なんと11着・・・(爆沈)。
どうしちゃったんでしょう?
馬場状態の割には、ペースが速すぎたんでしょうか?
鮫島騎手は、オイラの指示通り・・・?、
いやいや(爆)、オイラの目論見通りに乗ってくれましたからねぇ・・・。
小倉も得意のはずだったのに、ん~、残念です。

期待の▲印、マルカシェンクも7着でした。
馬場でしょうか?、まったく切れませんでした。逃げたテイエムプリキュア(6着)すら交わせてないんです。
今後も厳しいレースが続きそうですね・・・。

マヤノグレイシーの15着(ビリ)には、
何をかいわんや、です(轟沈)。
まあ、8歳馬ですからね、普通は、期待なんかしちゃ、いけないんですよね(爆)。調子落ちしてたんだと思いますけど・・・。
コメント (2)
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小倉大賞典

2007-02-02 19:57:02 | 競馬(レース予想)
第41回 小倉大賞典(GⅢ、ハンデ、芝1800m)

◎ 5番エイシンドーバー
○13番ツルマルヨカニセ
▲11番マルカシェンク
△15番マヤノグレイシー
△ 4番アサカディフィート


いや~、これは難解ですねぇ・・・。

なんせ、9歳馬の4番アサカディフィートが57.5kgでトップハンデですものねぇ・・・。

で、
本命は、
5番エイシンドーバーでいいんじゃないかと思います。
体調も良さそうですし、小倉に実績もありますし、脚質的(先行)にみて、展開も有利だと思いますよ。 斤量も鞍乗も、問題ありませんしね。

対抗には、
ちょっと思い切って13番ツルマルヨカニセです。
小倉で5勝2着3回ですよ、もう、庭ですね(笑)。
距離も、1800mが丁度いいんじゃないでしょうか?
前々の競馬で、粘ってくれれば、それでいいんですから、テン乗りの鮫島騎手でも、大丈夫だと思いますけども・・・。

3番手に、
11番マルカシェンク。
そろそろ調子を取り戻して欲しいんですけど、
馬場コンディションが微妙ですね。
稍重までなら、なんとか辛抱出来るのではと・・・。
切れる脚もありますが、
ここは直線も短い小倉ですから、
やはり前めの競馬で、抜け出すのが良いかと思います。

あと、ヒモは、
小倉で連を外していない、15番マヤノグレイシーと、
トップハンデに敬意を表して、
4番アサカディフィートという感じですが・・・。

他にもね、ルメールのマチカネオーラとか、
ペリエのワンモアチャッターとか、
マヤノライジン、それに53kgのナスノストローク。
この辺りは非常に気になりましたが、
まあ、掲示板に載るまで(4~5着)だろうと・・・、
そんな結論です。
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