浪漫日和~ロマンス小説に癒されて~

時間があれば、ロマンス小説に浸る日々。
素敵な小説に出会えると、本当にし・あ・わ・せ。

初期に出会った、極上な【ヒストリカル】 ♪♪

2014年10月12日 | ロマンス小説

私をメロメロにさせて、しばらくヒストリカル漬けにした作品たちです♪
この頃は、ハーレクインしか読んでなかったので、《ハーレクインヒストリカル》オンリーです。

闇に眠る騎士』 マーゴ・マグワイア  
大好きです! とにかくヒロイン & ヒーロー共、とっても魅力的!
前作『薔薇と狼』で、肉体的にも精神的にも傷を負った高潔なヒーローと、彼の傷を癒せる強さのあるヒロイン。
舞台は15世紀。ヒロインはウェールズ人、ヒーローはサクソン人。スコットランドと戦ったりしてます。
何度読んでも、良いです。 ストーリーも機知に富んでいて、本当に面白いです!

野生の花嫁』 ジュリア・ジャスティス
とにかく、ヒロイン!! 虐待されてもめげずに前向きに生きる彼女は、本当に強くて魅力的。
ヒーローは、過去に謎も秘密もない普通に良い人。辛い過去があり、また実行力のある彼女には、良いかも…です。
意外な求婚者』 ジュリア・ジャスティス
良かったんだよ~。これもヒロインが可愛くて素敵。細かな点もちゃんといろんな伏線になっていて。
ヒロイン、ラストでひと波乱起こしますが、それも彼女の思いやりと強さゆえ。
元恋人のシンジンに助けを求めるのも、この話の流れではわたし的にはベリーグッド。
(シンジンは、次回作の『ふさわしき妻』のヒーローです。こちらも中々良いです。)

夢見た騎士』 『レディの条件』 『ただ愛のために』(愛のサマーヴィルシリーズ) スザーン・バークレー
14世紀が舞台のヒストリカル。サマーヴィル家の三兄弟のロマンス。
3作品共、篠崎佳久子氏によりコミカライズされています。こちらもとっても良いです!

結婚は復讐のために』 ニコラ・コーニック
家のために、好きでもない人と結婚したヒロインと、それを恨んでいる(★)ヒーローのお話。
こう書くと、ヒーローおいおいですが、それだけヒロインが好きだと言うことで。
話も色々と事件等もあり、頑張ってます。確か。(ちょっと現在、良かったと言う気持ち以外忘れ気味。)
後で再読します(笑)。
名うての貴族』 『誘惑の一夜』 『求婚のゆくえ』(読書会の秘密シリーズ) ニコラ・コーニック
ケストレル家の三兄弟 + 友人と、読書会のメンバーの女性とのロマンス。
これは事件を追っているので、絶対順番に読まないといけないシリーズ。
ちょっとエッチだなぁと思った記憶が(笑)。

サタンの花嫁』 アン・ヘリス
十年目の蜜月』 ポーラ・マーシャル

今思い付くのは、上記の作品たち。
素敵なロマンスに出会えたおかげで、ロマンス小説が読み続けられて、本当に良かったぁ♪


初めて出会った『ロマンス小説』

2014年10月05日 | ロマンス小説


初めまして。
ロマンス小説に出会って、早5年。読書量も1300冊を超えました。
まだまだ読みたい小説が山の様にあり、幸せな出会いを楽しんでいる日々。

大好きな本達やロマンス小説への想いなどを知って欲しくて、このブログを立ち上げました。
未熟者ですが、よろしくお願いします♪

…でタイトルの『初めてて出合ったロマンス小説』ですが、それはハーレクイン社刊の『狼を愛した姫君』(デボラ・シモンズ著)。「ディ・バラ家シリーズ」の1作目です。
その前に、ネットで同作品のコミック本を読む機会があり、面白かったので、どうせなら原作の小説も読んでみようかと読んだところがドップリです(笑)。

それまで、ハーレクインって私には遠い存在だと思っていました。子供の頃より、ほぼミステリー専門で読んで来ていたので、まさかハマるとは☆
でも20才くらいまでは、少女マンガが大好きで、ハッピーエンドにならない物には、不満だったのを思い出しました。
そうまさにロマンス小説は私のための小説だったのです(笑)!

それにロマンス小説も、実はジャンルが色々あって【現代物:コンテンポラリー】【歴史もの:ヒストリカル】【異世界もの:パラノーマル】【とってもエッチなもの(笑):エロティカ】等、他にもサスペンスやSFもあって実に充実してます。

どのジャンルにも素敵な作品があるので、ぜひぜひロマンス小説を読んでみて下さい♪

私も、もっと早くにロマンス小説に出会っていれば…と、後悔しきり。
素敵な作品を教えて頂けると、嬉しいです!