散歩道

自閉症のマサシとの日常の出来事、感じたことなど思いつくままに書いています。

101歳の大往生

2017年01月13日 | Weblog
先日マサシの祖父(私の父)が亡くなりました。101歳の大往生でした。

実家のある松江まで車で行きました。
この季節、途中の積雪が心配だったけど、比較的高めの気温だったので雪は降らず一安心。
マサシは久しぶりの帰省です。前回来た時はおじいちゃんの白寿の祝いの時でした。

老衰でそれほど苦しまずに亡くなったと聞いてホッとしました。
生前「100歳までは生きる!」と言っていたので、公言通りの死に方です。

おじさんやおばさんなど親戚一同に会えて嬉しかったと思います。
通夜は自宅で執り行いました。
101歳の大往生ともなると、しんみりした様子はなく皆でにぎやかに思い出話をしたりして食事をしました。
皆で色紙に一言送る言葉を書きました。
マサシの書いた一言は「おじいちゃん、とうとう101歳まで生きたんだ」というもの。
簡潔に自分の思いを書いたようです。

夜はお父さん、それに娘と孫の5人で松江駅近くのビジネスホテルに泊まりました。
マサシは「旅行しているのと同じ」と言っていました。

翌日の葬儀はお寺で執り行いました。
時々雨が強く降って、ぐずついた天気。終わるとホッとしました。
昨年もずっと様態が悪くなったり良くなったりを繰り返していたので、落ち着かない日々でした。
本人も苦しい日々が多かったから、これで安らかに眠ることができたでしょう。

翌日は朝のうちに松江城に寄ってから帰りました。
松江城は久しぶりです。やっぱりいいお城です!
昨日とはうって変わって晴れの良い天気。気温も高めです。行きも帰りも積雪に合わずに済みました。
今度は四十九日の法事にまた行くことになります。

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