三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 8月24日 出会い・めぐり逢い、中古情報。

2016-08-25 | メンテナンスお気楽日記
「〇〇の機械を探しているが、情報はありませんか?」そんな問い合わせには、一生懸命?仲間通しに
問い合わせもします。運よく見つかれば、客先に連絡して、機械確認ができる様「顔つなぎ」をします。

中古機械は、販売店倉庫というよりも、販売店の客先工場にそのまま?って事が多く、販売店の紹介が
なければ、確認もできない。同行しても話がまとまるまで後ろでウロウロ。餅は餅屋の説明に限る。


中古部品の場合は、わざわざ客先が確認に来ることもなく、選択は自分でしなければならない。
客先仕様を頭に叩き込んで、販売店、販売店倉庫、別客先と、探しに行かなければならない。

一応、電話では確認してあるものの、現物と違う場合も、2度3度ではない。簡単には見つからない。

只、部品探しの楽しみは、思わぬ発見もある事です。目的外ではあるけれど、興味ギンギン。
販売店にすれば「置いておけば、その内・・」かは知らないが、自分の客筋からすれば、世話したい一品。

問い合わせが無ければ、問合せもしない。問い合わせが無ければ「宝の持ち腐れ」 中古品ってそんなものです。
わざわざ「こんなモノあんなモノありますョ」って事もマズ無い。ま、ネットオークションぐらいだろう。


今日は富山の販売店にカウンターを探しにいきました。思っていたカウンターは見つかりませんでした。

でも、ん、これは!「卓上ワインダー」と「卓上撚糸機」「一錘紐編み機」「100Vモーター」・・
残念ながら社長は海外出張中なので、売り物なのか在庫品なのかも解りません。もちろん価格も解りません。

でも、それだけでも充分なのです。ここにソレがあることが情報として価値がある。
「他人のフンドシ」と言われ様と、探している人欲しい人があれば、喜んで紹介します。


ネット時代の中古情報は、まさに「縦と矛」です。確かに安ければ売れるし、客も安い方を選ぶ。
そのことが、モノの価値基準を麻痺させてしまい、しいては「価格破壊」とまでなっています。

以前にも「中古情報は出会いとめぐり逢い」と言ってきたが、欲しの価値判断が基本です。

「恋人選び」ともよく似ている。趣味嗜好は千差万別? まずは一見して「惚れる」ことから始まります。

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