焼酎に、はまる毎日。

大分での飲み屋、コンビニで買った、なしか。大分では、郷に従えで日本酒党の私も、この時ばかりは麦焼酎だった。

で、帰ってからは、なぜかスーパーでも焼酎を買っている。最初は、ツンとする味気ない臭い。口に含むと、ほとんど何の印象もない。むしろ、なにか味気ない。もちろん、何も加えないストレートではあるが。

しかし、2口、3口味わっていると、落ち着いてくるのである。1つを空にすると、またもう一つを開けるのである。

東京のスーパーやコンビニには、なしか、は売ってはいない。かぼすも売っていない。焼酎に、カボスを入れて飲んでみたかったのだが、それもままならない。初めっから、シークワーサーやらゆずやらを入れた焼酎が、あることにはあるが、埼玉の酒造メーカーだ。味気ない。

寶の焼酎を買う。220ccでアルコール度25、168円。つまりアルコールは55cc。いつも買う日本酒。180ccでアルコール度15、238円。アルコールは27cc。もちろん味も風味も違うが、アルコールの比率で言えば、日本酒は焼酎の3倍弱高い。その他のメーカーでも、2倍くらいにはなるだろう。

つまり焼酎は安上がり。さらに様々な果汁を入れて楽しめる。なしかは、200ccでアルコール度20、200円だった。ちょっと高いけど、売っていれば買うぞ。